もう？トヨタ ライズが再び一部改良を予定、そこが変わっても…という部分が変更

ライズが一部改良を予定

トヨタの最小SUV「ライズ」が一部改良を予定していることがトヨタディーラーへの取材で明らかになりました。

ライズは昨年11月にハイブリッド車を追加するマイナーチェンジを実施したばかり。法規対応のためとはいえ、近頃のトヨタはかなり短いスパンでアップデートをしていることが伺えます。

現時点では情報は入手していませんが、兄弟車のロッキーも同様の一部改良がされると予想されます。

メインは法規対応

今回の一部改良のメインとなるのは、排ガス規制や車外騒音フェーズ2といった法規対応です。

これらの法規対応は、今年に入ってお伝えしてきたトヨタ車の一部改良情報で共通していた内容で、おそらく今後1年以内に全てのトヨタ車に施されると思われます。

「足元」の選択肢を増加

法規対応以外では「フロアマットで選べるカラーが追加する」ことのみです。

これまで、ハリアーやRAV4などはマルチメディアシステムの刷新や新グレードといった追加要素がありましたが、それに比べるとかなり地味な内容に思えます。

おそらくライズはエントリーSUVということで大型ディスプレイを搭載するような車種ではないうえに、昨年11月にマイナーチェンジを実施した直後ということから、そこまで変更が必要な部分がないと考えられます。

実施時期は秋頃？改良後の価格は不明

新型ライズは11月1日に生産を開始するため、一部改良は秋頃（10～11月）に実施するのではないかと予想されます。

改良後の価格も不明なのですが、変更箇所をみるに価格据え置きが濃厚。取材したディーラーでもおそらく据え置きだろうとのことでした。上昇したとしても5万円以上の値上げはないでしょう。

今後新たな情報が得られ次第お伝えします。

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