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これは売れる?三菱自動車が新型「アウトランダー PHEV」のデザインを公開

より存在感のあるフロントマスクに!

三菱自動車は、10月14日、新型「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEV(PHEV)のデザインを公開しました。

新型「アウトランダー」は、「BOLD STRID(ボールド・ストライド)」が新たなコンセプトとして掲げられています。 機能を力強く表現した独自のSUVデザインをベースとし、三菱自動車は「堂々とした存在感のある佇まい、大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを全身で表現した 」 としています。

エクステリアには、三菱自動車のデザインアイコンである「DYNAMIC SHIELD(ダイナミック・シールド)」を新世代化させ、より存在感のあるフロントデザインが採用されています。

フロントからリヤエンドまで厚みのある水平基調のプロポーション。張りのある面構成のボディにエッジを効かせたキャラクターラインを彫り込むことで、重厚感のあるスタイリングを実現しています。

加えて、20インチの大径ホイールや、それを包み込む筋肉質なフェンダーフレアが、力強く頼もしい走りを連想させます。

リヤは、塊から削り出したような六角形の形状をもつテールゲート、水平基調でボディの左右両端まで広がるテールランプなどにより、ワイドで安定感のあるスタイリングに。

ボディカラーは、硬質で高輝度かつ鮮明なダイヤモンドカラーシリーズとして、「ホワイトダイヤモンド」、「レッドダイヤモンド」、そして新たに追加される「ブラックダイヤモンド」の3色を中心に、全10色を設定。

インテリアには、走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調のインストルメントパネルが採用され、芯が通った力強さと開放感が表現されています。

フロアコンソールは幅広で存在感があり高級感のあるデザインとなっており、ドアトリムには触感がよく質感の高いソフトパッドを広範囲に採用。多くのパッドにステッチをあしらうことにより、上質感が高められています。

モニターやメーターは視認性に、セレクター、ダイヤル、スイッチ類は操作時の節度感にこだわっており、視覚だけでなく触覚にも訴える品質の高さを実現しています。

新型アウトランダーPHEVの正式発表は10月28日。同日12時30分より、スペシャルサイトなどでオンライン発表会が行われる予定です。

近年の三菱自動車は、SUV中心のラインナップに絞ることで、製品力の強化を図っています。特にアウトランダーシリーズは、海外市場での評価も高く、まさに三菱自動車の屋台骨を支えているモデルです。

アウトランダー PHEVは、三菱自動車の強みである電動化技術を活かし、大柄なSUVでありながら、モーターによるなめらかな加速感と圧倒的な低燃費から、日本国内でも好評を博しました。

しかし近年、国産および輸入車でもSUVのPHVモデルが登場しているうえ、まもなく日産EV SUVである「アリア」も登場することから、アウトランダーPHEVのライバルはかつてに比べて非常に増えています。

今後、並みいる強豪たちに新型アウトランダーPHEVがどのように対峙していくのか、いまから目が離せません。

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執筆者プロフィール
清水 圭太
清水 圭太
1995年生まれ。自動車やファッション、高級時計などのライターとして執筆活動中。現在の愛車はランドローバー、輸入車が好き。週末はSUVで旅行に行くのが楽しみになっている。

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