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【#みぃぱーきんぐの車紹介】マツダ ロードスターRFはギネスにも登録されたオープンスポーツカー!

みぃぱーきんぐさんがマツダ ロードスターRFの外装・内装を徹底紹介!

美人すぎる車系Youtuber・みぃぱーきんぐさんが、マツダ ロードスターRFの外装・内装を解説!

国内外で長く愛されるライトウェイトスポーツカーですが、4代目のモデルチェンジでリトラクタブルハードトップ仕様「RF」が登場しました。

ロードスターは、マツダ車らしい美しいボディラインやデザイン、そして走りの楽しさを兼ね備えた唯一無二のスポーツカー。街を走っているだけで人をぐっと惹き付ける魅力がありますね。

この記事では、動画の見どころをピックアップしてご紹介します。

◇ みぃぱーきんぐ ◇
みぃぱーきんぐ
車の紹介・解説を行う車系Youtuber。きめ細やかな視点での解説は初心者や女性にも分かりやすい。実際に使ってみてのレビューなど、購入や車選びの参考になる情報が満載。

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命が宿るスタイリング&デザインはマツダならでは

愛くるしいチョイ悪顔が個性的

低重心のワイドボディに、生物感のあるヘッドライトが個性的な4代目ロードスター。

歴代モデルはどちらかと言えば丸みのある目つきだったので、ちょっとワルい顔にも見えますが、前から見るとニコッと微笑んだような愛くるしさがあります。

全世代が共通してワクワクできるデザインも、人気の秘密なのかなと思いました!

ライトを付けるとさらに表情豊かに!

ライトがグリグリ動く様子は動画でご確認ください!

切れ長のヘッドライトはシンプルなラインが美しいです。ライトを点灯させると、リング状の光が瞳のようにも見えます。

ボディラインの美しさはもちろん、こうした細部にも命を宿すつくりは、マツダならではと言えるでしょう。

マツダさんは命を宿すつくりが上手で、ライトの存在感がとてもいいなぁと感じます♪

ちなみにロードスターRFには、車速やハンドル操作に合わせて進行方向を適切に照らしてくれる「アダプティブLEDヘッドライト」が採用されています。

すれ違い時、対向車が眩しい思いをしないよう、LEDを部分的に消灯してくれるなど、細やかな気遣いで夜間の安全を確保します。

エンジンの存在感を感じるシルエット

1100kgの軽量ボディに2.0Lエンジン搭載という、走りを楽しむライトウェイトスポーツカーとして誕生したロードスターRF。

フェンダーにヘッドライトがかかることで、ボンネットが広く、大きく見え、コンパクトなボディをダイナミックに見せてくれています。

みぃぱーきんぐさんも解説してくれていますが、前輪の車軸と運転席の間にエンジンを搭載しているため、安定した運動性能と美しいロングノーズフォルムが特徴です。

駆動方式はFR(フロントエンジン・リアドライブ)で、リア~横から見るとエンジンの存在感を感じさせるシルエットが際立ちます。

ピンと立った後方のアンテナがいいアクセント!どこかレトロな雰囲気でお気に入りです♪

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スポーツカーらしいスッキリまとまったインテリア

内装色、デザインともにシンプル

2人乗りというだけあって、内装のつくりや装備はシンプルにまとめられています。限られた空間に必要なものを適切に配置した機能美も、よく考えられていますね。

ホワイトレザー仕様の「VS white Selection」は、車内が明るく見え、華やかな雰囲気です。

爽やかで上品な雰囲気がステキ!これくらい華やかなほうが、スポーツカーには似合っていると思います!

ドアの内側は、上半分はボディ同色の塗装、下半分はシートと同じカラーのレザーを採用。屋根を開けたときの一体感を出すために、上半分はボディと同じ色が採用されているそうです。

屋根の開閉は手元のボタンを押すだけ!

ロードスターRFは、リトラクタブルハードトップをスイッチ操作だけで開閉できます。屋根を収納する一連の動作もなめらかでカッコいい!

なめらかで、ロボットに変身しそうなつくりに夢がありますね♪

ルーフが開く様子はぜひ動画でご覧ください!!

コックピット感のある運転席

低重心で視界は低め。しかし、ボンネットの膨らみのおかけで車両感覚が掴みやすそうです。

センターコンソールにはしっかりめのサイドブレーキとナビ操作用ダイヤルがまとまっています。

シートはホールド感のあるしっかりしたつくり。レース仕様のバケットシートに比べると適度に柔らかく、ドライバーはもちろん助手席に乗った人も快適なドライブが楽しめます。

いかにもコックピット感のあるデザインで、気分が高まります!

2人でドライブを楽しめる装備が充実しているのも高ポイント!

「趣味車」として、ドライバーが走りを楽しむことに特化した印象があるロードスターですが、意外にも細部はもうひとりの乗員にも配慮したつくり。

ドリンクホルダー(カップホルダー)は座席後方に設置してありますが、カパッと取れる設計
身体をひねって飲み物を取るのが大変なら、足元に設置することもできます

運転席・助手席両方で3段階調整可能なシートヒーターや、取り外して足元に設置できるドリンクホルダー、小さなキャリーケースなら2つ入りそうなトランクルームなど、2人で遠出しても充分快適なドライブが楽しめる実用性は、さすがと言えます。

助手席に座る人のことを考えてつくられているのが素晴らしい……!

マツダ ロードスターの基本情報

4代目ロードスター

ロードスターはマツダのスポーツカー。2人乗りのオープンスポーツカーは、今や日本車メーカーでは珍しくなりましたが、ロードスターは1989年の登場以来、世界中にファンを増やし続けてきたモデル。

2000年には「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックに登録されました。

マツダ ロードスター(NA型)
初代ロードスター。「ユーノス・ロードスター」の名前で発売された

初代ロードスターは、マツダ「ユーノス」店の第1弾車種として登場。以来、コンパクトサイズに2人乗りという、ライトウェイトスポーツカーの隆盛を牽引してきました。

4代目ロードスター RF

今回ご紹介いただいたのは、4代目ロードスター RF。2015年にフルモデルチェンジしてデビューした4代目ロードスター(ソフトトップモデル)に続き、2016年に発表されたリトラクタブルハードトップモデルです。

マツダ鼓動デザインを全面採用した美しさや、走りの楽しさを追求したつくりが国内外で高く評価され、「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」や、2016年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

ロードスターとロードスターRFは、ソフトトップとハードトップの違いがあるだけでなく、エンジン仕様も異なります。主な違いを以下にまとめました。

ロードスターロードスターRF
ルーフソフトトップ(幌)ハードトップ
エンジンSKYACTIV-G 1.5
-1.5L ガソリンエンジン
SKYACTIV-G 2.0
-2.0L ガソリンエンジン
車両本体価格260万~333万円344万~390万円

このほか、一部ボディサイズやタイヤサイズも異なります。

アバルト 124スパイダー

ちなみに、4代目ロードスターはイタリアの車メーカー・フィアットとの協業により「124スパイダー」のベース車両としても使用されていました。

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マツダ ロードスターRFのスペック

全長3915mm
全幅1735mm
全高1245mm
ホイールベース2310mm
車両重量1100~1130kg
乗車定員2人
エンジン水冷直列4気筒
排気量1997cc
最高出力134kW[184PS]/7,000rpm
最大トルク205N·m[20.9kgf・m]/4,500rpm
トランスミッション6速MT
6速EC-AT
駆動方式FR
使用燃料ハイオク
最新「ロードスターRF」中古車情報
本日の在庫数 218台
平均価格 294万円
支払総額 116~528万円

今回みぃぱーきんぐさんが紹介してくれたのはこんな仕様!

グレード名VS white Selection
パワートレイン1.5Lガソリン
トランスミッション6MT
定員2人
WLTCモード燃費15.8km/L
価格3,776,300円~

「VS white Selection」は、ロードスターRFの2種類あるナッパレザーシート仕様の1つ。ホワイトレザーが好きな人はコチラがオススメです。スポーツカーの風格はそのままに、白いシートが車内を明るく、エレガントに見せてくれます。

ちなみに、さらなるスポーツテイストを求める方には「RS」がオススメ。こちらはアルカンターラのブラックシートや、ブラックメタリック塗装のアルミホイールが装備されています。

歴代ロードスターについてはこちらの記事で詳しく解説しています♪

マツダ ロードスターの歴史を振り返る|全4世代試乗レポと比較画像

みぃぱーきんぐさんのYouTubeチャンネルを要チェック!

国産車の内外装解説やドライブレポートなど、さまざまな動画をアップしているみぃぱーきんぐさん。

記事では紹介できなかった楽しい&分かりやすい解説は動画でご覧ください!

女性ならではの丁寧な説明や鋭い視点で、初心者にもわかりやすくクルマを解説してくれています。

いきなりディーラーに試乗に行くのはちょっと不安かな…という人も、ポイントをしっかりおさえることができるので、クルマ選びの強い味方になること間違いなし!

MOBYではこれからもみぃぱーきんぐさんの楽しい&分かりやすい動画をご紹介していきます。

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次期型ロードスターはいよいよ電動化?

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執筆者プロフィール
MOBY編集部 伊東 千夏
MOBY編集部 伊東 千夏
母の愛車・CR-Xの後部座席で幼少期を過ごす。現在はCR-Z(10年選手)を母と共有。インスタでは専らラリーカーとレースクイーンばかりを見ているため、男性向け広告しかレコメンドされない悲しみを味わっているネ...

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