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ドライブ中盛り上がるゲーム10選!渋滞ファミリーカップルも安心

渋滞に巻き込まれたらゲームをしよう

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渋滞は、乗車しているすべての人にとって好ましい状況とはいえないものです。景色の変化が乏しく、同じ場所に留まっている状況はストレス以外の何物でもないかもしれません。

ストレスを和らげるためには、車内の雰囲気をいかに明るく保つことができるかにかかっています。運転手の疲れを癒し、子どもから大人まで楽しむためには昔ながらのゲームを取り入れることもひとつの方法です。

みんなが楽しめるゲームには、一体どのようなものがあるでしょうか。子どもと楽しむ、大勢で楽しむ、カップルで楽しむ、車好きが楽しめるゲームに分けてご紹介していきましょう。

子どと楽しむ 車の特徴当てゲーム

高速道路よりも一般道の方が向いているゲームです。次に来る対向車の車種(軽自動車、普通乗用車、トラック、バス、バイク)などを予想するもの。その他にも運転手が男性か女性かなどを予想することもできます。

難易度を上げて、カラーや車のメーカーや車名を当てるのも楽しいかもしれません。もちろん当てた人が勝ちとなるゲームです。ドライバーは、脇見運転に十分注意して行ってください。

子どもと楽しむ ナンバープレート計算ゲーム

小学校中学年以上の子どもと楽しめるもので、周囲を走っている車のナンバープレートの4桁の数字を使い計算を行うというもの。4桁の足し算や引き算など、早く正解した人が勝ちというゲームです。

またナンバープレートを使用したゲームには他にも。ナンバープレートには、陸運支局や自動車検査登録事務所を表す地域名が記載されています。例えば「多摩」「品川」という文字のことですが、これを使用して、都道府県名を当てるゲームです。

ほかには、ナンバープレートのひらがなを使って作文を作るというものもあります。5台分で1文を作っていくというものです。例えば、

  • 1台目のナンバープレートのひらがなが「な」⇒仲間で
  • 2台目のナンバープレートのひらがなが「い」⇒一緒に
  • 3台目のナンバープレートのひらがなが「つ」⇒月に
  • 4台目のナンバープレートのひらがなが「み」⇒みたらしを
  • 5台目のナンバープレートのひらがなが「さ」⇒探しに行った

という具合に短文を作っていきます。面白い内容になっていく可能性があり、楽しめるのではないでしょうか。しかしくれぐれもドライバーはナンバープレートに集中することなく、前をしっかりと見ることを心がけた運転をお願いいたします。

子どもと楽しむ トンネルを何秒で通過できるかな?

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高速道路の中でも、トンネルの数が多い中央自動車道などでおすすめしたいものがトンネルを通過するのに何秒かかるかを当てるゲーム。純粋に勘だけで予測する子どももいますが、小学校高学年くらいからは、車速の計算をするという子どもも現れます。

しかしトンネル内で渋滞が発生したり、思ったよりもノロノロ運転でスピードが遅くなったりということも多く、計算通りにはいかないことも多いものです。トンネルに入ったところからみんなで秒数を数えていくと、盛り上がるかもしれません。

大勢で楽しむ 言ってはいけない!

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誰にでもある口癖を利用して、車内全員の中でよく使用される言葉を5つ決めます。例えば「マジで」「ヤバイ」「ウザイ」などよく使われる言葉を選ぶ方が楽しいでしょう。そして次のサービスエリアや次の県に入るまでと距離を決め、その間に一番多く使ってしまった人が負けというゲームです。

普段、自分が何気なく使っている言葉に気づかされることもあり驚くかもしれません。負けた人は次のサービスエリアやお店でお菓子を買うといった罰ゲームを決めておくと、みんなが真剣になり面白くなりそうです。

大勢で楽しむ 私は誰でしょう?

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出題者が考えた物をひとつずつヒントとして出題していきます。例えば出題者が「マリモ」を問題にしようと考えた場合を例にしてみましょう。

「私は丸い形をした生き物です。」
「北海道の湖にいます。」
「緑色をしています。」

というように問題を出していき、最初に正解した人が勝ちというゲームです。出題者のテクニック次第では難題になる可能性もあり、楽しめそうです。

大勢で楽しむ 答えを合わせよう!

まずはお題を決めます。例えば「定番の丼」という問題にしてみましょう。10秒ほど考える時間を設けた後、合図に合わせて全員で一斉に答えを言い合います。同じ回答の多い人たちが勝ちです。

「かつ丼」
「親子丼」
「鰻丼」

などなど、自分にとっての定番はみんなとは違っていることもあり、新鮮な驚きがあるかも。5人いればなかなか揃わないことが多く、それがまた楽しめるものです。一度試してみる価値はあるかもしれません。

大勢で楽しむ たぬき言葉

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たぬき言葉というのは、文字通り会話の中から「た」という文字を抜いて話をするというものです。「では、今からたぬき言葉、よーい、スタート」でいきなり「タ」を言って終わってしまうということもよくあるので、楽しめるのではないでしょうか。

自分が話をするときも会話に「た」が入らないように、慎重に話をしなければなりません。また、みんなの会話をよく聞いていないと聞き逃してしまうこともあるでしょう。誰かに「た」を言わせるように仕向けるのも楽しいものです。過去の話を振ると、「だった」で締めくくることができないので、面白い言い回しになることもあります。

大勢で楽しむ 濁音・半濁音禁止ゲーム

カタカナや英語を禁止するゲームと同じですが、濁音と半濁音を使用しない会話をするというものです。濁音はカナに濁点の付いた文字のことで「が・ぎ・ぐ・げ・ご」のようなガザダバ行の言葉のことをいいます。また半濁音は「パ・ピ・プ・ペ・ポ・ピャ・ピュ・ピョ」のことです。

濁音や半濁音は会話の中で使われることが多いため、かなりの難題になるかもしれません。話したい言葉に濁音や半濁音が含まれている場合には、他の言葉に言い換えなければならず、言葉に詰まることもしばしば。もちろん使ってしまった人の負けとなります。

大勢で楽しむ お菓子の味当てゲーム

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車でのお出かけには、お菓子を持ってピクニック気分でという人も多いでしょう。そこでお菓子の味を当てるゲームはいかがでしょうか。出題者は、あらかじめお菓子の袋を外から見て分からないように細工を施しておきます。

最近ではさまざまな味のお菓子があるため、変わった味のお菓子は話題になりそうです。

例えばグミ。色や形が分からないように、出題者が回答者の口に入れて回答してもらい、最初に当てた人が勝ちというゲームです。とんでもない味覚の持ち主がいると、大いに盛り上がるかもしれません。

カップルで楽しむ 記念日クイズ

男性陣は記憶が勝負のゲームとなるかもしれません。ゲームの内容は、ズバリ記念日を当てるというものです。定番の「付き合った記念日」や「初めてデートをした記念日」「初めて旅行をした記念日」などもあります。

「あんなこともあったね」などと昔を思い出すエピソードも弾み、会話を楽しむことができるかもしれません。くれぐれも記念日を思い出せなかったからと、喧嘩にならないように寛大な心で行うことが重要です。

カップルで楽しむ お互いの歴史クイズ

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お互いに自分の過去に起こった出来事をクイズ形式で出し合うというもの。例えば、「小学生の時、親に嫌々習わされていたものとは何?」とか「中学生の部活動は何?」といった簡単なもので、ヒントを与えていくというもの。自分のことをアピールできるチャンスです。

また話題のきっかけにもなり、そこから会話が盛り上がることもあるかもしれません。相手の育った環境や、小さい頃とのギャップなど新たな一面が垣間見られるということもあるでしょう。一気にお互いの間の距離を縮めることができるのではないでしょうか。

車好きが楽しむ 車当てゲーム

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「車好きが揃ったら、普通に車種を当てることは簡単すぎるでしょ。」と思っていませんか。車種を当てるのは、日が暮れて暗くなってから始めます。つまり前を走る車のテールライトのカタチのみで車を当て、最初に正解した人が勝利というものです。

ドライバーは、勝負に真剣になり過ぎないように、しっかりと周囲を意識した運転を心がけてください。

車好きが楽しむ 車名しばりのしりとり

通常のしりとりと違い、途中にも「ん」がつく車名は負けというしばりを作って挑戦します。例えば「クラウン」「アヴェンタドール」「エルグランド」「ベンティガ」などの車名が挙げられるでしょう。

車好きたちが集まれば、レベルの高い争いになることが予想されます。自分が知らなかった昔の車も登場し、知識が更に深まることになるかもしれません。いずれにしても熾烈な戦いになり、白熱しそうです。

渋滞だからこそできることを楽しもう

渋滞にはまってしまうことは、誰もが憂うつに感じてしまうもの。しかしだからこそ一緒にいる時間を楽しむことができると言い換えることもできます。現代では、それぞれがスマートフォンの中に興味を見出し、車内での会話も弾まなくなっているということもあるのではないでしょうか。

会話やゲームを通して、今までは知らなかった一面を発見することもあるでしょう。そして何より、みんなで楽しむことのできた大切な思い出を作ることができるかもしれません。渋滞しているからこそゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか。

渋滞の原因になる「サグ部」って何?

「渋滞吸収車」は何をしている?

執筆者プロフィール
KAKO MIRAI
KAKO MIRAI
AE92やSOARER Z30を乗り継ぎ、たどり着いたのはトルクフルなV8サウンド。ユーロライクなCAMARO Z28からDODGE CHARGER HEMIとアメ車にどっぷりハマってしまいました。Bライセンスの所持経験を持ち、普段の足にVitz...

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