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スバル新型フォレスターフルモデルチェンジ 価格は281万円から!ハイブリッド登場で発売日は7月19日

2018年6月20日、スバル新型フォレスターがついに公式発表!フルモデルチェンジされた日本仕様の新型フォレスターは7月19日より発売開始。マイルドハイブリッド「e-BOXER」・AWD(4WD)の採用や、ターボ・MT不採用など盛りだくさんの内容です。新型フォレスターの価格とスペックなど最新情報をご紹介します。

【最新情報】スバル新型フォレスターが公式発表!発売日は7月19日!

新型フォレスター発表会の様子

新型フォレスター 発表会

© MOBY

2018年6月20日、日本仕様のスバル新型フォレスターがついに公式発表されました。また、2.5Lガソリンエンジンを搭載するモデルは7月19日、マイルドハイブリッド搭載モデルは9月14日より発売開始されることも明らかになりました。

新型フォレスターはモデル初となる2.0Lマイルドハイブリッド水平対向エンジン「e-BOXER」を搭載。さらにスバル初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を採用し、高い走行性能と環境性能、安全性能を実現しました。

スバル新型フォレスターのフルモデルチェンジの変更点について詳しく解説していきます。

【5月18日】スバル新型フォレスターが5月18日から先行予約開始!

2018年5月18日、スバル新型フォレスターの先行予約が開始されました。発売日については今夏とアナウンスされています。

新型フォレスターのコンセプト動画を公開

新型フォレスターの先行予約開始のアナウンスと同日、新型フォレスターのコンセプト動画が公開されました。

【4月9日】新型フォレスター(米国仕様)が日本初お披露目

フォレスター スポーツ

スバル フォレスター 発表会

© MOBY

スバル新型フォレスター(米国仕様)が、3月29日にニューヨークモーターショーで世界初披露され、4月9日には日本でも発表されました。

MOBY編集部は、この発表会に参加し取材しました。そのときの様子はこちらの記事をご覧ください。

スバル初となるドライバーの運転を見守る技術「ドライバーモニタリングシステム」や、クラストップレベルの快適性と安全性能を高めた「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」などが採用されています。

(*)正式名称は「New York International Auto Show(ニューヨークインターナショナルオートショー)」

ボディサイズをほぼ変えず力強さを増した外装に

デザインはキープコンセプトで大幅な変更は無し

フロント

フロント

サイド

リア

大きなデザインの変更はないものの、新型フォレスターは今回のフルモデルチェンジを経て、スバル共通のデザインコンセプト「DYNAMIC × SOLID」に基づいた、より存在感のある力強いデザインに仕上がりました。グリルの拡大化やシャープなデザインのテールランプなどでさらにアブレッシブなデザインになったことで、SUVらしいたくましさや躍動感がより一層感じられます。

また、各種ライトを実用的かつスタイリッシュなデザインとすることで、新型SUVらしいトレンド感も意識されています。

ライトに関する動画

コンセプトモデルからどう変わった?

ヴィジヴフューチャーコンセプト

新型フォレスターは2015年の東京モーターショーで公開されたコンセプトモデル「VIZIV FUTURE CONCEPT(ヴィジヴフューチャーコンセプト)」がベースになっていると言われていました。画像を見てみると、新型フォレスターには、「コ」の字型のヘッドライトやエッジの効いたフロントバンパーなど、随所にデザインコンセプトが取り入れられていることが分かります。

若干拡大されたスバル新型フォレスターのボディサイズ

新型フォレスター先代フォレスター
全長4,6254,595~4,610
全幅1,8151,795
全高1,715-1,7301,715~1,735
ホイールベース2,6702,640
車両重量-1,510~1,610
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

新型フォレスターのボディサイズは先代モデルからほとんど変更はありません。全長・全幅・全高全てにおいて15~20mmの、若干の拡大化がなされました。

また、対地障害物への対応性も向上させています。最低地上高は220mmと余裕のあるスペック。凸凹した悪路でも車底を傷めないような対地障害角度(アプローチアングルおよびディパーチャーアングル)です。

内装はさらに上質に。先進装備を満載

上質な内装でさらに快適な車内に

インパネ周り

運転席・助手席

後部座席

新型フォレスターの内装は、先代と比べより上品さが増したデザインになりました。内装色にはブラウンをはじめ4色が設定されています。一部仕様では、ブラックとグレーをベースに、センターコンソールやシートステッチにアクセントカラーを配した、アクティブな印象です。

インフォテインメントシステム

シフトノブ

ナビゲーションは8インチディスプレイを採用し、車載情報や音楽などの娯楽を提供する最新のインフォテインメントシステムを採用。インストゥルメントパネルとコンソールを連続させ、操作性や一体感を高めています。「Apple CarPlay」や「Android AutoTM」も利用可能です。また、きめ細やかな空調設定ができ、乗員数に応じた空調作動が可能なスバル初となる「空調HMI」を採用しています。

内装の快適装備に関する動画

さらにゆとりあるラゲッジスペースへ

ラゲッジスペース

ミッドサイズSUVを超える最大1,300mmの荷室開口幅に、スクエア形状のカーゴスペースを採用することで、積載性も大幅にアップさせています。

カーゴルーム(ラゲッジスペース)に関する動画

コンセプトモデルからどう変わった?

ヴィジヴフューチャーコンセプト

「VIZIV FUTURE CONCEPT(ヴィジヴフューチャーコンセプト)」の内装はSF映画に出てくる乗り物のような、先進的かつスタイリッシュな近未来的デザインとなっていました。新型フォレスターの内装はコンセプトモデルからはかけ離れているものの、ステアリングの形状や随所に取り入れられたオレンジのラインのアクセントなど、いくつかデザインコンセプトが採用されていることがわかります。

エンジンは2.5L直噴NAと2.0Lマイルドハイブリッドの2種類

新型フォレスターのエンジンスペックは以下の通りです。発表されているグレードは4種類で、「Advance(アドバンス)」がマイルドハイブリッドモデルになります。

Touring/Premium/X-BREAK Advance
エンジン種類水平対向4気筒 直噴水平対向4気筒 直噴+モーター
排気量2.5L2.0L
最高出力136[184]/5,800107[145]/6,000
最大トルク239[24.4]/4,400188[19.2]/4,000
モーター最高出力-10[13.6]
最大トルク-65[6.6]
トランスミッションリニアトロニックリニアトロニック
駆動方式AWDAWD
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新型フォレスターのおすすめグレードについてはこちら

【期待のターボは搭載なし】ノンターボ2.5Lで出力向上

米国仕様の新型フォレスターには、2.5L水平対向4気筒直噴エンジンを採用。従来の2.5Lエンジンの約90%の部品を刷新し、動力性能と環境性能を両立しています。4代目フォレスターに比べると、2.0Lエンジンから2.5Lへ排気量がアップ、さらに直噴化したため、パワフルかつレスポンスも向上しました。

ターボ化は見送り

水平対向エンジンにはターボという声は多く、次期フォレスターではターボ化が望まれていましたが、今回のフルモデルチェンジでは見送りとなりました。
ただ、今後ハイパフォーマンスモデルとしてターボが追加されることに期待が持てます。

日本仕様はマイルドハイブリッド「e-BOXER」搭載

日本仕様には、水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」を搭載した、マイルドハイブリッドモデルも追加されます。ハイブリッドエンジンの採用はフォレスターとして初となります。

2.0L直噴ノンターボ水平対向エンジンにモーターを搭載したシステム「e-BOXER」は、モーターアシストを活かして悪路走破性や追従走行時の燃費性能を高めています。

中国では一足先にハイブリッド仕様が公開

北京モーターショー2018にて、日本での初公開に先立ち、中国市場向けにハイブリッド仕様の新型フォレスターが発表されました。中国仕様の新型フォレスターに搭載されるパワートレインは「モーターアシスト仕様の新型パワーユニット」と公式発表で述べられており、マイルドハイブリッドのようなものだと予想できます。

燃費はWLTCモードで13.2~14.0km/L

2.5L DOHC 直噴2.0L DOHC 直噴+
モーター(e-BOXER)
JC08モード燃費14.4~14.6km/L18.6km/L
WLTCモード燃費13.2km/L14.0km/L
WLTC:市街地モード9.6km/L11.2km/L
WLTC:郊外モード14.6km/L14.2km/L
WLTC:高速道路モード16.4km/L16.0km/L

新型フォレスターの燃費は、WLTCモードで13.2~14.0km/Lとなっています。WLTCモードは、従来のJC08モードよりも実燃費に近い数値となる新たな試験モードです。

WLTCモードでは、ガソリン車とマイルドハイブリッド車の燃費差がほとんどないことがわかります。また、モード別で比較すると、市街地はマイルドハイブリッド車が、郊外や高速道路はガソリン車の方が燃費がよいことがわかります。

つまり、信号や渋滞の多い道路を多く走る方にはマイルドハイブリッド車が、信号につかまりにくい道路でのクルーズ走行がメインという方にはガソリン車がおすすめということが言えます。

WLTCモードについてはこちら

新型フォレスターのおすすめグレードについてはこちら

シンメトリカルAWDに搭載される「Xモード」は悪路走破性を向上

Xモード 操作ダイアル

「X-MODE(Xモード)」とは、あらゆる路面状況に適したトルク配分に切り替えるシステムのことで、雪道などの悪路で高い悪路突破性を実現、複数の切替モードにより最適な設定となるように調整されます。
このシステムは先代モデルから採用されていますが、今回のフルモデルチェンジで機能を強化、悪路走破性を高めたほか、切替をプッシュボタン式からダイアル式に変更、それまで別のスイッチでオンオフ切り替えを行っていた「VDC(*)」をモードのひとつに組み込んで使い勝手も向上しました。

なお、「X-モード」では、以下の3種類のモード切替ができるようになっています。

・NORMAL→通常の道路
・SNOW DIRT→雪道、アイスバーン、砂利道(河川敷など)
・D SNOW MUD→新雪、泥やぬかるんだ道、乾いた砂地

* VDC(ビークルダイナミクスコントロール)はコーナリング時に4輪のブレーキ制御やエンジン制御、トルク配分などを適正化し、横滑りなどの不安定な動きを防ぐ機能

X-MODEのスゴさを動画でチェック

スバルの伝統的駆動方式「シンメトリカルAWD」

車を真上から見たときエンジン、駆動系からタイヤまでを一直線に配置して左右対称となるのが「シンメトリカルAWD」です。
4輪にバランス良く荷重がかかり接地性が向上することから、カーブを走行するとのきの安定性や悪路走破性に優れるといった特徴があります。

さらに、水平対向エンジンはその高さを抑えることができ重心を低くすることができるため、車の基本的性能をより向上、ドライバーの疲労軽減にも貢献しています。

シンメトリカルAWD」の採用は1970年代にデビューしたスバル レオーネにまで遡り、スバルの伝統式駆動方式と言わしめています。

安全装備「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車標準装備

アイサイトツーリング イメージ画像

国内仕様の新型フォレスターには他のスバルのラインナップにならって「アイサイト・ツーリングアシスト」が全車標準装備されます。

また、米国仕様の新型フォレスターの先進安全予防技術に「アイサイト」を採用とするのみを発表、どのバージョンかは言及されていませんが、恐らく「Ver3」になり国内仕様のレヴォーグなどに採用される「アイサイト・ツーリングアシスト」(アイサイトVer3.0の改良版)は見送られる可能性が高いでしょう。

スバル初となるドライバーモニタリングシステムを採用

新型フォレスターには、スバル初となる「ドライバーモニタリングシステム」が採用されます。当システムは、専用カメラがドライバーをモニタリングし、居眠りやわき見運転を感知して注意を促すドライブサポート機能です。

スバルグローバルプラットフォームは安全性や安定性にも寄与

快適性と安全性能を高めるために導入された「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」。走りの質を高めつつ、高い安全性も確保しています。

特に、アイサイト ver.3や歩行者保護エアバッグとの併用により、衝突安全は従来よりも格段に向上しました。

走りの質に関する動画

衝突安全に関する動画

新型フォレスターのグレード構成と新車車両価格

グレード名エンジントランスミッション車両価格(税込)
ツーリング2.5L 水平対向4気筒 直噴エクストロニックCVT281万円
プレミアム302万円
X-ブレイク292万円
アドバンス2.0L 水平対向4気筒 直噴+モーター310万円

新型フォレスターの車両価格が明らかになりました。マイルドハイブリッド搭載モデルが最上位グレードであることがわかります。新型フォレスターと先代モデルを車両価格で比較すると、エントリーモデルは値上げ、最上位モデルは値下げされています。

新旧モデルの車両価格の違いについては以下の記事をご覧ください。

フォレスターの中古車情報はこちら

最新「フォレスター」中古車情報!

本日の在庫数 1,874
平均価格 162.3万円
本体価格 4.8〜356.8万円
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新型フォレスターをライバル車と比較

日産 エクストレイル

日産 エクストレイル 20Xi

スバル フォレスターの一番のライバル車とも言える日産新型「エクストレイル」。
フルモデルチェンジ前のビッグマイナーチェンジを経て、販売開始後10日で受注数が5,000台を突破しました。日産の強みである自動運転技術「プロパイロット」がオプションで追加され、より先進技術に磨きを掛けている本格SUV車です

マツダ CX-5

新型CX-5

マツダの「魂動デザイン」と、「洗練された力強さ」を実現した上質なSUVマツダ新型「CX-5」。
マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)」を初めて全面採用した車として2012年に登場して以来、初めてのフルモデルチェンジで2.5Lガソリンターボが追加されました。発売開始から1ヶ月で累計受注台数が16,639台となり、当初計画の販売台数2,400台を7倍も上回るほどの人気クロスオーバーSUV車です。

ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルHYBRID Z・Honda SENSING

ホンダ ヴェゼルは、SUVの力強さとクーペのスタイリッシュさ、ミニバンの使いやすさを高次元で融合させた、全く新しいジャンルのSUV。
新型フォレスターよりも一回りコンパクトなボディに、ガソリンとハイブリッドの2種類のエンジンがラインナップされています。トヨタ C-HRに続く国産人気SUVで、ホンダの屋台骨を支えるモデルになりつつあります。2017年の新車販売台数は64,332台です。

スバル新型フォレスターのライバル車についてはこちら

新型フォレスターにSTIモデルは追加なるか

X-TOMI DESIGNによって制作された予想レンダリングCG

新型フォレスターにSTIモデルは追加されるのでしょうか。X-TOMI DESIGNが期待を込めて「新型フォレスターSTI」の予想レンダリングCGを作成しました。新型フォレスターをベースにエアロや大径ホイールをまとい、スポーティな仕上がりとなっています。
このまま発売されてもいいのではないか、と思うほどのハイクオリティな出来栄え。「新型フォレスターSTI」の公式発表に期待が高まりますね。

新型フォレスターの人気はどうなる?

新型フォレスター

長く待ち望まれていた新型フォレスターがついに日本で公式発表されました。
スバルは新型フォレスターの月間販売計画が、2,500台であることを発表しましたが、それを上回る販売台数を達成すると思われます。

フルモデルチェンジを経てデザイン、スペック共にさらに磨きがかかった新型フォレスター。激戦区であるSUV市場でどう差別化していくのか。新型フォレスターの今後の動向に期待が高まります。

スバルやその他のメーカーの新型車についてはこちら

SUVをもっと見たい方はこちら

この記事の執筆者

元田 秀この執筆者の詳細プロフィール

車好きのMOBY編集部員。憧れの車はR34 GT-Rで、好きな映画はワイルドスピード。最初の愛車は18の頃購入したキューブキュービック。現在の愛車はレヴォーグ。日々支払いに追われながらカスタムを楽しんでいます。...

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