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BMW1シリーズ徹底解剖!燃費やスペック、価格、口コミと評判など

「駆け抜ける喜び」をテーマに掲げるBMWの車づくりは快適性を考慮しつつも走りの楽しさは絶対に譲りません。今回はBMWのこだわりが随所に見られるエントリーモデル1シリーズについて詳しく解説をしていきます。

BMWとは?

BMWとはドイツの購入自動車メーカーとして知られています。「駆け抜ける喜び」をコンセプトに掲げ、スポーティな走りで車を運転することの楽しさを追及するメーカーです。

BMWはFR(フロントエンジンリアドライブ)にこだわるメーカーとしても知られていますが、近年同社ブランドMINIで培った技術を活かしFFモデル(フロントエンジンフロントドライブ)を積極的に投入しています。

FRの長所と短所

FR方式の長所

●前輪は操舵の役割、後輪は駆動の役割となっています。そのためタイヤ性能にゆとりが生じ、より大きく出力が高いエンジンを実装させられます。
●前後輪で役割が違っているので、タイヤのローテーションの必要がFFと比べて少ないでしょう。
●後輪に荷重がかかる発進・加速時のエネルギーの損失が少ないことで、前輪駆動と比較して良質な加速が生み出せます。
●前輪の切れ角が大きく取れるため、最小回転半径が前輪駆動方式と比べて小さいことが特徴です。
●後輪の役割は車を押すことなので、前輪駆動の車と比べて良質なハンドリングを生み出すことができますが、直進の安定性は前輪が車を引っぱる役割となる前輪駆動の方が良質です。
●車の構造上のメリットとして、整備がしやすくタクシーのような整備がたびたび必要な車の種類に適しています。
●クラッチ蹴りのような動作により、わりと簡単にパワースライドであったり、ドリフトであったりを行うことができます(後輪を滑走させるという動作自体は簡単に行うことができるが、速く走行するためにはLSDが必須で、それなりの練習が必要)。

FR方式の短所

●前輪駆動方式と共通で使える部品が少なく、部品の数も多いので費用がかかるでしょう。
●高G旋回や高速レーンチェンジのような高エネルギー時のスロットルのON、OFF両方での高いスタビリティー、居住性(乗り心地を主としている)、トラクション性能をハイレベルで満たすサスペンションの設計が難しいことから、車種別の実験であったり、シミュレーションであったりに手間がかかる短所があります。
セダンのような車ではプロペラシャフトが中心線を突き通っているために、後部中央の座席床に膨らみができるので居心地が悪くなる短所が存在します。
●リア・サスペンションに大きな空間が必要なことと、デフ、プロペラシャフトも付随され、効果的な空間が減ってしまうでしょう。
●相対重量の軽い接地荷重の少ない後輪が、相対重量の重い車体前部を押し出すシステムのため、スリップしやすいデメリットがあり、雨であったり雪であったりなどの悪天候下、荒れた路面では走りの安定性が悪化する特徴があります。
●凍結路面や雪道では、そのほかの方式と比較して駆動輪への荷重が軽いため空回りしやすいデメリットがあり、小さいくぼみでも抜け出せなくなる場合があるでしょう。そのため寒い場所ではタイヤへの荷重を大きくする必要があるためトランクに重い荷物を積む運転手もいます。

BMW1シリーズとは?

「BMW1シリーズ」とは、BMWの入門的なモデルとしてラインアップされています。しかしながら、上級モデル同様に3000ccの大排気量エンジンを積む高級モデルもあるため、一概に1シリーズ=低価格という訳でもありません。

1シリーズはCセグメントと呼ばれる5ドアハッチバックに位置しており、ライバルにはフォルクスワーゲンのゴルフやアウディA3、ベンツAクラスなどがあります。このカテゴリーの中でもFRを採用しているのはBMWの1シリーズだけとなります。

BMW1シリーズのエクステリア

フロントマスクはアイデンティである「キドニーグリル」と精鋭な「LEDヘッドライト」がBMWの一員であることを押し出しています。2015年5月のマイナーチェンジで愛嬌のある涙目ヘッドライトからセダンモデルを連想する表情に変化しました。

全長は4340mm、全幅は1765mmで日本でも扱いやすいサイズに仕上がっています。リアゲートのオープナーは欧州車に多く見られるエンブレムが回転する方式ですっきりしたデザインとなっています。

BMW1シリーズのインテリア(内装)

「iDrive」と呼ばれるナビは見やすいインパネのトップに配置されています。後部座席は3人掛けのベンチシートとなりファミリーユースを意識したつくりになっているのが特徴です。さらにエントリーグレードでありながら高級車の象徴でもある後席のエアコンもしっかり備え付けられています。

荷室容量は360L、後席を倒すと1200Lもの大容量となっています。通常FR採用車は構造上荷室が狭くなりがちですが、ライバルと変わらない容量を確保している点はポイントが高いでしょう。

ただし、前後重量バランス50:50にこだわるBMWは、通常ボンネットに納められるバッテリーをトランク下部に設けています。そのため最近よくあるトランクの二重構造(床部分が開く構造)にはなっていません。

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