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STI ギャラリーがリニューアルオープン!歴代レーシングカー展示も

東京都三鷹市のSTI ギャラリーがリニューアルオープンしました。WRC参戦車をはじめとした歴代レーシングカーや、STIにまつわる数々のグッズを展示。それらを楽しみながらくつろげるスペースが拡充されました。

STI ギャラリーが9月21日リニューアルオープン!

2019年9月21日にリニューアルオープンオープンとなった東京都三鷹市にある「STI ギャラリー」。9月20日にプレス関係者向けの見学会が行われました。

STI ギャラリーは2010年オープン。STI代表取締役社長の平岡泰雄氏は「実際のトロフィーを持っての記念撮影や、レーシングカー、特別仕様車への乗車などこのギャラリーならではの体験ができる空間を目指している」と語りました。

新生STIギャラリーでは、さらに特別な体験ができるようにと、STIに関する貴重な品々や書籍を展示。イベント開催ブースが設置されました。また、多くの人々が来場できるように土曜日と日曜日も営業日に変更。STIに精通した「STIアンバサダースタッフ」を常駐させるなど、まさに「STIの聖地」としてパワーアップしました。

今回のリニューアルに携わったSTI営業部の大澤崇人氏は「もっとお客様が長居しやすいような空間に」とコメント。その言葉通り、ギャラリー内には椅子とテーブルが設置されており、来場者がゆったりとリラックスしながらSTI関連書籍や資料を眺められるように配慮されていました。

第1回企画展示「STIを知る その1 黎明期1988年-1998年」

エントランスを入ってすぐのところには、当時の会社案内やレガシィ10万キロ世界速度記録、WRC初優勝時のエピソード、久世氏の夢に関する4つのボードが展示されており、他の展示を見る前に概略的な内容を知ることができるようになっています。

また、リニューアル後第1回目の企画展示は「STIを知る その1 黎明期1988年-1998年」。以下イベント展示用ブース・キューブ#A、#B、#Cにて、初代STI社長である久世隆一郎氏にまつわるエピソードやレースでの活躍の歴史を知ることができます。

キューブ#A

久世氏の発言や、久世氏にまつわるエピソードを壁全体が展開された「キューブ#A」はSTI黎明期の雰囲気などを知ることができます。置かれている椅子とテーブルは、側面の棚に置かれている書籍やグッズを訪れた人々がゆっくりと見ることができるようにするためのものとのこと。

キューブ#B

初代STI社長の久世氏のオーダーで作られたSTIロゴ。サーキットをイメージして文字の真ん中がくり抜かれているというその字体にはそのままですが、年代ごとにその色味は異なります。「キューブ#B」その他時代とともに変化してきたSTIのロゴについて、その過程を知ることができる展示です。また、側面には本棚だけでなくモニターが設置されており、STIの活躍を映像で見ることができます。

キューブ#C

「キューブ#C」は初代社長である久世氏が実際に愛用していた品が展示されています。カーボンが貼り込まれているアタッシュケースは、実際にWRCの現場に赴く際などに利用されていたとのこと。

歴代レーシングカー&伝説の限定車の展示も

WRC(世界ラリー選手権)やニュルブルクリンク24時間耐久レースで戦った実際のレーシングカーが展示されています。来場者はレガシィの横に立つ「常時くん」が着用しているWRCのウェアを着て、マシンに乗り込んだ状態での写真を撮ってもらうことができます。

1993年に投入されたGC型インプレッサの4ドアWRCカー。

1997年から投入された2ドアモデルベースのインプレッサのWRCカー。

2006年から投入されたGDB型インプレッサのWRCカー。

2016年にニュルブルクリンク24時間耐久レースを制覇した現行型WRX STIベースのレーシングカー。

水平対向エンジンの展示

スバルの誇る水平対向エンジンの実物が展示されています。組み上がった状態で展示されているのはGT300で戦うBRZに搭載されているもの。

伝説の限定車「インプレッサ 22B STiバージョン」も展示

1997年のWRCカーのイメージそのままのワイドフェンダーに2.2Lエンジンを搭載したSTIのコンプリートカーである「22B」も展示されています。

400台が販売され、2日で完売した22Bですが、展示されているのは製造番号0/400の試作車。大変貴重な個体ですが、乗車することも可能です。

その他にもSTIにまつわる展示が充実!

このほか、トロフィーや年表とに合わせた歴代の名車のミニカーの展示など、STIの歴史や、その活躍を知ることができるSTIギャラリー。STI社員やSTIに精通した「STIアンバサダースタッフ」が常駐しており、ファンも納得の展示内容。STIの聖地として、今後より一層ファンとSTI、ファン同士の繋がりが生まれる場として発展していくでしょう。

STI ギャラリーの施設情報

住所:東京都三鷹市大沢3-9-6
開館時間:10:00~17:00

JRでのアクセス
・「武蔵境」駅南口下車
小田急バス(境93)「国際基督教大学行き」国際基督教大学入口 下車徒歩1分
小田急バス(境91)「狛江営業所または狛江駅北口行き」富士重工前 下車すぐ
小田急バス(吉01)「吉祥寺駅行き」富士重工前 下車すぐ

・「三鷹」駅南口下車
小田急バス(鷹51)「国際基督大学行き」国際基督教大学入口 下車徒歩1分
小田急バス(鷹51)「調布駅北口行き」富士重工前 下車すぐ
小田急バス(鷹51)「武蔵小金井駅南口行き」富士重工前 下車すぐ

京王線でのアクセス
・「調布」駅北口下車(停留所番号14)
小田急バス(境91)「武蔵境駅南口行き」富士重工前 下車すぐ
小田急バス(鷹51)「三鷹駅行き」富士重工前 下車すぐ

撮影・文:MOBY編集部 上田貴大

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