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フィアット120周年記念イベント「FIAT GOLDEN HEAT」でタキシードを着た車を発表

表参道駅すぐ、スパイラルガーデンにて展示中

表参道駅を降りてすぐにある「スパイラルガーデン」に“タキシードを着たクルマ”が展示。

1F奥の受付を通ると、FIATの名を関した和傘など、イタリアの自動車メーカー、フィアットと日本の伝統工芸がコラボした品々が。

なにやら、金のヒビの入った写真が。

割れた陶器を繋ぎ合わせ、繋ぎ目に金を施した器。FIATの文字を装飾。

この特設会場は、フィアット120周年を祝うイベント「FIAT GOLDEN HEAT」。9月20日(金)から23日(月・祝)まで表参道「スパイラルガーデン」で開催されています。

イベント開催の前日、プレス向けに開催されたセレモニーに筆者は参加、ここで「タキシードを着たクルマ」を取材しました。

「FIAT GOLDEN HEAT」


FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長

「タキシードを着たクルマ」は、この画像の右側のフィアット 500(チンクエチェント)。フィアット120周年を祝うスペシャルモデル「Fiat 500 120th Tuxedo(フィアット・チンクエチェント・ワンハンドレッド・トゥエンティース・タキシード)」でした。

画像左の車は、1936年にデビューした、フィアット 500 TOPOLINO(トポリーノ)。今から80年程前のクルマですが、現在販売中のフィアット 500とサイズ感は同じ。歴史を超えてチンクエチェントの根底にあるコンセプトは繫がっています。

2台の車の間に立ち挨拶しているのが、フィアットブランドを取り扱うFCAジャパン株式会社の社長、ポンタス・ヘグストロム氏。現行のフィアット500がデビュー後12年程経っても、いまだ人気が衰えず、多くの人に愛されて販売も好調であることを語りました。

フィアット500(チンクエチェント)タキシード 120周年記念限定モデル

タキシードを着たクルマ、「フィアット500 120th タキシード」

フィアット 500 120th タキシードは、限定185台、カブリオレモデルとなるフィアット 500C 120th タキシードは100台限定で2019年9月19日より全国のフィアット正規ディーラーにて販売されています。この詳細の記事は近日中に公開されます。取り急ぎ、詳しくは下記の公式サイトをご覧ください。

セレモニーでは、FCAジャパン株式会社マーケティング本部、本部長のティツィアナ・アランプレセ氏と同社広報部、部長の清水良子氏がトークセッション。本記事冒頭の画像、フィアットと日本伝統工芸ともこれまで5年間のコラボレーションを振り返り、今回の「FIAT GOLDEN HEAT」イベントに、「金継ぎ」のコラボレーションをした経緯が語られました。詳しくは下記の公式イベントサイトをご覧ください。

FCAジャパンは、日本の「ものづくり」文化継承を目的とするNPO法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクトとコラボレーションしています。

トークセッションでは、本記事冒頭の画像、金の継ぎ目の写真の作者、ビジュアルアーティストのマルコ・フェルリ氏と、割れた器を金でつなげる金継ぎ作家の八木しげき氏が加わりました。マルコ氏は、写真の額縁を集めるだけで1年もかかったそう。八木氏は、壊れたものを直して繰り返し使うことを、車のレストアと対比させ、展示されたフィアット500トッポリーノとのつながりを感慨深く語っていました。

フォトセッションにて。ヘグストロム社長の右隣(画像では左)は、駐日イタリア大使、ジョルジュ・スタラーチェ閣下。フィアット120周年を祝いに駆けつけてくださったそう。閣下の右隣はマルコ・フェルリ氏、ヘグストロム社長の左隣が、八木しげき氏。

フィアットと伝統工芸のコラボレーションは下記のオウンドメディアで紹介されています。

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