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【千里浜なぎさドライブウェイ】日本で唯一クルマで走れる砂浜|走行の注意点

なぜ、千里浜なぎさドライブウェイは砂浜を自動車で走れるのか?についても。絶景の画像とともにお届けします。

千里浜なぎさドライブウェイはどこにある?

「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」は能登半島西部の千里浜海岸、石川県羽咋郡宝達志水町今浜(通称、今浜口)から同県羽咋市千里浜町(通称、千里浜口)の海岸線の砂浜を走る道路。延長は約8km、通行料は無料。


ちりはまなぎさドライブウェイ今浜口

ちりはまなぎさドライブウェイは整備されており(早朝にトラクターが整地をしている)4WD車でなくても普通乗用車から大型バスまで走行可能。波打ち際まで車を乗入れて駐車も可能(夏場は海水浴客のためロープにより規制される)だが重量のある二輪車は砂場のため転倒しやすいので注意。(筆者は取材時、大型バイクを波打ち際に止めようとし転倒させていたのを目の当たりにした)


ちりはまなぎさドライブウェイ千里浜口は夏場は千里浜海水浴場のすぐ脇に。


目と鼻の先が海!

なぜ砂浜を走れるのか?


千里浜口から今浜口方面を望む。

千里浜なぎさドライブウェイのある千里浜海岸の砂は平均的な砂浜の砂の粒の半分くらいの大きさのため、水分を保って固く締まる性質があるとのこと。このため、重量のある自動車が通常のタイヤで十分に走行できるようになっている。

車線はないが明らかに車が走行できるところが平らになっており、どこを走ればがよいのかがわかる。


夏場は道路脇の波打ち際が海水浴場エリアに。しかし、海食の影響で少しずつ砂浜が狭くなってきている。

走行時の注意は?

制限速度30km


制限速度は30km/h。道交法取締対象路線。

山側の砂場はスタック注意

轍(わだち)があるからと言って山側の砂地には安易に侵入しないこと。その轍は車高が高くオフロードタイヤを履いた四輪駆動車のものと心得たい。筆者は取材中にトヨタ シエンタのレンタカーがスタックしているのを目の当たりにした。幸いにも友達らしい男性数名が手で押して脱出に成功。

悪天候時には無理に走行しない

悪天候時には管理者が通行止めを行うが、それがなされていなくても悪天候時には走行を控えたい。

月夜も夕日も絶景のポイント

能登半島西海岸は至るところに夕日鑑賞ポイントが。千里浜なぎさドライブウェイもそのひとつ。月夜を愉しむのも乙。

イギリスの車番組「トップ・ギア」の舞台にも

最後に余談だが、イギリスの破茶滅茶自動車番組「トップ・ギア」で千里浜なぎさドライブウェイが「GT-R vs 新幹線」に登場していた。

撮影・文:MOBY編集部 宇野 智

車両:マツダ CX-5

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