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「スリーボンドレーシング」F3に参戦するチームには女性ドライバーがいた!

全日本F3選手権に参戦する「スリーボンドレーシング」を紹介!なんと唯一の女性ドライバーが在籍!

F3に出場する「スリーボンドレーシング」

国際自動車連盟(FIA)が定めるレースのカテゴリーの頂点から数えて3つ目となる「F3(フォーミュラ3)」。頂点F1(フォーミュラ1)レーサーへの登竜門、若手育成カテゴリーの位置づけにもなるF3に、スリーボンドのレーシングチームがあります。

その名は「ThreeBond Racing(スリーボンドレーシング)」。

スリーボンドについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

2019年「スリーボンドレーシング」チーム体制

2019年のスリーボンドレーシングはマシン2台体制を展開。チームメンバーは次のようになっています。(敬称略)

チーム監督:足立 守
スーパーバイザー:道上 龍
トラックエンジニア:
 12号車:伊与木 仁
 13号車:鄭 永薫

12号車のエンジニア、伊与木氏はスーパーGTでチャンピオンに輝いたこともある実力派、13号車の鄭氏は若手の有望エンジニアとして注目を集めています。

12号車 大津弘樹選手

スリーボンドレーシング 12号車 大津弘樹選手

©ThreeBond

大津弘樹選手は1994年5月25日生まれの25歳。身長168cm、血液型A型、埼玉県の出身で趣味はテニス。

F3 スリーボンドレーシング 12号車 大津弘樹

2019年7月14日のF3第5戦富士スピードウェイを走るスリーボンドレーシング12号車。ドライバーは大津弘樹選手。

シャシーは、Dallara F318。エンジンは、スリーボンド東名。


大津弘樹選手について詳しくは下記の記事をご覧ください。

13号車 三浦愛選手

スリーボンドレーシング 13号車 三浦愛選手

©ThreeBond

三浦愛選手は1989年11月24日生まれの29歳。身長153cm、血液型B型、奈良県の出身で趣味は食事、自転車、ヨガ、キックボクシングと多趣味。

全日本ん選手権に出場する唯一の女性ドライバーです。

スリーボンドレーシング 13号車 三浦愛選手

スリーボンドレーシング三浦愛選手の13号車

シャシーは、Dallara F314。エンジンは、スリーボンド東名。


三浦愛選手について詳しくは下記の記事をご覧ください。

エンジンはスリーボンドが開発

スリーボンドレーシングの自社開発エンジン

エンジンには機密があり撮影できたのはこの画角まで。

F3の規定では、エンジンやシャシー、タイヤなどマシンの性能がチーム毎で差がでないよう、イコールコンディションになるようにされています。規定により最高出力は240馬力程度となり、マシンの0-100km/h加速は3秒とちょっととのこと。フェラーリ、ランボルギーニのスポーツカー同等の速さを誇ります。

スリーボンドレーシングの歴史

2000年:日産S14型シルビアなどに搭載されるエンジン、SR20DEをベースに東名エンジンと梅田チューニングショップが協力し「スリーボンド・エンジン」を開発。「スリーボンドレーシング」のチーム名にて全日本F3選手権へ初参戦。ドライバーは土屋武士選手を起用して、参戦初のシーズンランキングは9位で終える。

2003年:イタリア人ドライバー、パオロ・モンティン選手を起用、ツインリンクもてぎで開催された第7戦で初優勝を飾り、その次の第8戦でも優勝。ドライバーランキングを2位とする。

2004年:本格的なマシン2台体制へ。ドライバーはファビオ・カルボーン選手と柳田真孝選手。

2005年:年間6回の優勝を飾る。ドライバーは横溝直輝選手とパオロ・モンティン選手。チーム部門、エンジンチューナー部門でともにランキング2位を獲得。スリーボンドレーシングはトップチームへ。

2010年:関口雄飛選手を起用、ドライバーランキング2位を獲得。

2011年:安田裕信選手を再起用、最終戦までドライバーチャンピオンを争い惜しくもこれを逃すが悲願のチームチャンピオンを奪取。

2012年:イギリスのF3へステージを移す。T-SPORTとともに「ThreeBond with T-Sport」として、ヨーロッパで戦う。ドライバーにニック・マクブライド選手を起用、ドライバーランキング10位を獲得。

2013年:ドライバーにウィリアム・ブラー選手を起用するもシーズン途中でアレキサンダー・シムス選手へと交代。その状況でチームランキング5位を獲得。

2014年:量産エンジンをベースとするレギュレーションが撤廃されるなどのエンジン規定の大幅な変更を受け苦しい戦いの年に。

2014年:F3世界一決定戦でニック・キャシディ選手を起用しシーズン3位に。

2016年:F3世界線マカオグランプリでドライバーに山下健太選手を起用しシーズン4位。

2017年:5年続いたヨーロッパでのF3参戦にピリオド。全日本F3選手権に戦いの舞台を戻す。日本復帰初年度で優勝するために海外の若手有望ドライバーを探し、スペインのアレックス・パロウ選手(当時20歳)を起用しシーズン3勝を挙げる。

2018年:笹原右京選手を起用し表彰台を8度獲得しするも、惜しくも優勝できず。シリーズ3位に。

2019年:12年ぶり2台体制で、チームの総力を結集。

スリーボンドレーシング F3チームランキング

富士スピードウェイで7月14日に開催された第12戦終了後のチームランキングは、24ポイントでチーム順位5位となっています。

今後のレース結果に注目ですね!

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