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SUBARUテックツアー第10弾雪上試乗会 in山形【試乗取材レポートまとめ】

スバルが開催する「SUBARUテックツアー」とは?2019年2月開催の第10弾「SUV SNOW DRIVING EXPERIENCE」の各レポート記事をここにまとめました。また、この記事を通じて、自動車メーカーのスバルが我々メディアに対して何を行っているのかの一面を、読者に皆様に知っていただければと思い、お届けします。

「SUBARUテックツアー」とは?

「SUBARUテックツアー」は、スバルがメディアに対して開催する、SUBARUの技術、製品などを通常の試乗会とは異なる方向性で初回は2016年8月に開催、今回で10回目となる特別な取材会です。第10弾となるこの会の目的は”通常の新車試乗会では伝えられない「SUBARU」を知ってもらう”ことと銘打たれ、実際のお客様の日常生活=リアルワールドの中で、SUBARUのクルマの安心と楽しさをメディアの方々に知ってもらう企画となっていました。

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形 肘折温泉郷を走るスバルの車列

カルデラ地形の肘折温泉へ降りるスバルの車列(SUBARUテックツアーオフィシャルカメラマン撮影。肘折温泉郷付近で撮影)

SUBARUテックツアー第10弾「SUV SNOW DRIVING EXPERIENCE」

SUBARUテックツアー第10弾は、「SUV SNOW DRIVING EXPERIENCE(SUVで雪上ドライブを体験)」というタイトルがつき、真冬の雪の深い山形県をステージに、約200kmを地元の方々と同じ道路を走破する企画でした。公道ではないクローズドコースとは異なる、刻々とかわる環境下で、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)と、SUBARU AWD(常時四輪駆動)の踏破性と、視界、空調、車高などのトータル的な『安心感』と『愉しさ』をメディアの方々に体感することが主要なテーマとなっていました。

また、今回はスバルが「旅の楽しさ」も用意。 この「SUBARUテックツアー第10弾in山形」の取材レポートをシリーズでお届けします。

これまでの「SUBARU TECH TOUR」の歩み

【第1弾】2016年8月「SUBARU DRIVING ACADEMY」
【第2弾】2016年9月「スバル歴史講座」
【第3弾】2016年10月「中央翼製造工場見学」(セントレア787初号機見学)
【第4弾】2017年1月「雪上試乗会(千歳)」クローズドコース
【第5弾】2017年5月「衝突実験見学」(歩行者保護エアバッグ)
【第6弾】2017年6月「SUBARUツーリングアシスト試乗会」JARI(日本自動車研究所)
【第7弾】2017年10月「美深自動運転テストコース見学」、「ボーイング787中央翼体感搭乗」
【第8弾】2018年1月「雪上試乗会」(青森岩手リアルワールド試乗)
【第9弾】2018年9月「東扇島物流センター見学」
【第10弾】2019年2月「雪上試乗会」(山形県リアルワールド試乗)

自動車メーカーとしての「SUBARU」、航空機メーカーの「富士重工」の両方をよく感じることができるコンテンツです。

取材レポート「SUBARUテックツアー第10弾雪上試乗会 in山形」

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形 銀山温泉

大正浪漫そのままの宿が銀山川の両側に立ち並ぶ。当時を再現したガス灯が夜には点灯する

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形 肘折温泉郷を走るスバルの車列

カルデラ地形の肘折温泉へ降りるスバルの車列(SUBARUテックツアーオフィシャルカメラマン撮影。肘折温泉郷付近で撮影)

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形 肘折温泉郷 板そば 寿屋

肘折温泉のそば処「寿屋」の板そば

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形 スバル フォレスター e-BOXER

庄内平野の広さを感じてください。

「即身仏」湯殿山総本寺大日坊瀧水 SUBARUテックツアー第10弾雪上試乗会

真如海上人「即身仏」特別な許可を得て撮影。

足元を支えてくれた「ブリヂストン BLIZZAK VRX2」

今回の「SUBARU テックツアー第10弾 in山形」では全試乗車にブリヂストンのスタッドレスタイヤの最新モデル「VRX2」が装着。
雪道、凍結路、シャーベット状などどんな路面状況でもよく止まり、よく曲がるタイヤでした。乾燥路の高速道路では、スタッドレスタイヤによくありがちな、フワフワな乗り心地が抑えられていて不快感が少ないと感じました。

雪国でスタッドレスタイヤ装着率No1ブランドがこの「BLIZZAK(ブリザック)」シリーズだそう。(ブリヂストン調べ)実売価格は高めな印象を受けますが、安全性、信頼性を考えると値段は気にならないのでしょう。安全性と快適性の両方を重要視される方にはとてもおすすめです。

SUBARUの「愉しさ」「安心感」は体感できたのか?

ガソリンエンジンのSUBARU XV、ハイブリッドエンジンのフォレスター e-BOXERの2台を計約200kmを乗って「安心感」は十分に感じることができました。(その詳細は上記の各記事をご覧ください)「愉しさ」については率直に賛否両論分かれるのではないと感じました。この「愉しさ」の意味が雪上で『クルマを操る愉しさ』なのであれば、積極的に車の動きに制御を入れて安定性を保たせる動きが強く、ドライバーの意のままにクルマが操れない部分がでてきて「愉しめない」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、「雪国でクルマを運転する愉しさは、安定性があってこそ」のドライビングを重視される方には、十二分に「愉しめる」クルマです。この取材を体験した筆者もおすすめします。

ドライバー自ら積極的にクルマを操って挙動の変化を愉しみたいと考える方は多数派ではありませんから、ほとんどの方はスバルのSUVで雪道を走っても、「愉しい」ドライブができるのではないでしょうか。

SUBARUテックツアー第10弾雪上試乗会 in山形での試乗車

SUBARU XV

SUBARUテックツアー第10弾”雪上試乗会”in山形 肘折温泉郷を走るスバルXV

筆者が運転するSUBARU XV 2.0i EyeSight(SUBARUテックツアーオフィシャルカメラマン撮影。肘折温泉郷付近で撮影)

グレード:2.0i-L EyeSight
ボディカラー:ピュアレッド
全長:4,465mm
全幅:1,800mm
全高:1,550mm
乗車定員:5名
車両重量:1,420kg
エンジン:水平対向4気筒 2.0L 直噴DOHC
最高出力:113kW[154PS]/6,000rpm
最大トルク:196N・m[20.0kgf・m]/4,000rpm
燃料:レギュラーガソリン
駆動方式:AWD
トランスミッションCVT
JC08モード燃費:14.0km/L
新車車両価格:2,505,600円(税込)

スバル フォレスター e-BOXER

SUBARUテックツアー フォレスター Advance

肘折温泉郷で筆者が運転するフォレスターe-BOXER。スバル オフシャルカメラマン撮影

グレード:Advance
ボディカラー:ホライゾンブルー・パール
全長:4,625mm
全幅:1,815mm
全高:1,715mm
乗車定員:5名
車両重量:1,640kg
エンジン:2.0L DOHC 16バルブデュアルAVCS直噴
最高出力
・エンジン:107kW[145PS]/6000rpm
・モーター:10kW[13.6PS]
最大トルク
・エンジン:188N・m[19.2kgf・m]/4000rpm
・モーター:65N・m[6.6kgf・m]
燃料:レギュラーガソリン・リチウムイオン電池
駆動方式:AWD
トランスミッションCVT
WLTCモード燃費:14.0km/L
・市街地モード:11.2km/L
・郊外モード:14.2km/L
・高速道路モード:16.0km/L
新車車両価格:3,099,600円(税込)

撮影・文:宇野 智(MOBY)

この記事の執筆者

宇野 智(MOBY)この執筆者の詳細プロフィール

MOBY編集長。小学生時代の休日は自転車でディーラーを回る「カタログ少年」TVより諸元表を見ながらの食事を好んでいた。クルマの他、鉄道、航空機、船舶も愛する。...

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