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【保存版】洗車機の使い方のコツや種類を解説|正しく使えば洗車キズも防げる!

全自動洗車機の種類について解説します。洗車機は車を所定の位置に置くと完全自動で洗車ができる機械。そんな洗車機も使い方を間違えると逆効果になることも。全自動洗車機を使う上でのノウハウにも触れています。

洗車機の種類とは?

大型の機械によって車をまるごと洗える全自動洗車機は、仕上がりの良さでは手洗い洗車には及びませんが、洗車にかかる時間を圧倒的に短縮できます。設置方法や洗浄方法で異なる全自動洗車機の種類と使い方について解説します。

門型洗車機

門型洗車機 イメージ

門型洗車機とは、名前の通り車が門をくぐるように洗車するタイプの自動洗車機です。

一方向から車の出し入れをおこなうため省スペースであることが特徴。洗車時間は5〜10分程度とやや長めですが、全自動洗車機の中では比較的丁寧な仕上がりが特徴。洗車が終わるまで車の外で待っているのが一般的です。

主にガソリンスタンドに配置されています。

ドライブスルー洗車機

ドライブスルー洗車機 イメージ

ドライブスルー洗車機は、前方から侵入して後方から出るタイプの全自動洗車機。

短時間で洗車が完了するため、ドライバーは車を降りる必要がありません。門型洗車機での洗車工程を短縮し、3〜5分程度で洗車が可能。単位時間あたりでより多くの車を洗車するのに適しています。

設置には長大なスペースを必要とするため、都市郊外の洗車場や商業施設などに併設されていることが多い洗車機です。

洗車機のメリットとデメリット

全自動洗車機を使うことでえられるメリットとデメリットを解説します。

メリット

時間と手間がかからない

洗車機の最大のメリットは洗車時間と手間を短縮できることです。手洗いで洗車した場合、少なくとも30分から1時間以上の時間を要しますが、洗車機ならば、洗車時間はわずか数分から数十分。拭きあげの時間を足しても30分程度で作業が完了するでしょう。

下回りの洗浄が容易に

手洗い洗車や高圧洗浄機では難しい、車体下回りの洗浄も可能です。真下から洗車するため、まんべんなく下回りを洗浄することが可能。とくに、サビの原因となる融雪剤を洗い流すのに最適です。下回り洗浄は多くの洗車機でオプション選択が可能です。

ワックス・コーティングにも対応

ワックスやコーティングといったオプションもあります。洗車しながら薬剤を吹きつけることで、短時間で塗膜保護処理を施すことが可能です。

ただし、ワックスやコーティングが効果を発揮する期間は2週間程度なので、その状態を保つためには定期的に洗車機を利用する必要があります。

デメリット

傷が付きやすい

洗浄機は高速回転するブラシで洗車する特性上、傷が付きやすいことは事実です。とはいえ近年の洗車機のブラシは、よりやわらかい材質に改善され傷が付きにくいように改良されています。

また、洗車機によってできる傷の原因の多くは、ブラシの材質よりも車に付着していた砂やホコリが直接的な原因であるため、洗車機に入れる前に水洗いをしておくことで傷が付くのを最小限にとどめることができます。

使い方のノウハウ

全自動洗車機をより効果的に使用するためのコツを紹介します。

洗車機に入れる前に全体を水で流す

事前にボディ全体を水で洗い流し、ホコリや砂などを落としておくことで洗車時の傷付きを軽減できます。洗車機による傷の多くは、ボディに付着した細かい汚れが洗車機のブラシで引きずられることによって起こるものです。

洗車機でのブラッシングは水をかけながら行われますが、それでは不十分です。万全を期すためには、洗車機に入れる前に備え付けの水道などを使ってボディ全体を洗い流しておきましょう。

コーティング車は水洗いのみでOK

本格的なガラスコーティングが施工されている車のボディは、洗剤やワックスが付着するとコーティングの劣化が進みやすくなります。そのため、洗剤やワックスを使わず水洗いのみで洗車機に入れましょう。

ボディコーティングのなかには、洗車機の使用が不可とされる種類もあるため、あらかじめ施工業者に洗車機の使用可否を確認しておくのがベスト。ブラシを使用せず、たくさんの高圧洗浄機が設置された「ノーブラシ洗車機」であればコーティングされた車を入れても問題ありません。

汚れが多い場合は泡を増量

洗車機に入れる前におこなう設定のなかには、プラス数百円で泡増量オプションを選択できるものがあります。通常よりも泡を増量することで、汚れが多い場合や、落ちにくい汚れが付いた場合に活用したいオプションです。

洗車後は必ず水を拭き取る

洗車機には送風機により水を吹き飛ばす機能がついています。しかし、簡易的なものであるため、洗車後の拭きあげは必須作業です。ボディに水滴を残すと水垢になりますし、ホコリや砂が吸着しやすくなるため傷の原因にもなります。

ドアやミラーとボディの隙間や給油口など、複雑な形状の箇所には水が溜まっていることがあるので、見逃さず拭き取りましょう。

拭きあげ作業は、基本的には上から下へ向かって進めるのが効率的。拭きあげと同時に塗布できるガラス系コーティング剤や液体タイプのワックス剤を使うことで、効率よく良好なボディコンディションを保つことができます。

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