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【自動車の歴史】BMWの歴史、ルーツと車種の特徴を知ろう!

多くの人がいつか自分の愛車にしたいと憧れるBMW。”駆け抜ける喜び”を体現した走行性能、一目でBMWとわかる特徴的なグリルとエンブレム。憧れのドイツ車として高い人気を誇るBMWのルーツと車種の特徴に迫ります!

BMWってどんな車会社?

ドイツの誇る名車のBMWは1981年に日本で発売されました。現在はビーエムダブリュやビーエムと英語的な呼び方が主流ですが、当時はベーエムヴェー、ベムヴェー、ベンベーとドイツ的に呼ばれたりもしました。

BMWの歴史は1916年より始まりました

BMWの歴史は長く、なんと、設立当初は航空機エンジンメーカーでした。

1916年にドイツのバイエルン地方で、航空機機体製造会社のバイエリッシェ・フルークツォイク・ヴェルケ株式会社と航空機エンジン製造会社のバイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ有限会社が、共同で航空機飛行速度記録を上昇させるためのプロジェクトを起こします。

その後、1922年にバイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ(BMW)に改称し、オートバイや四輪を製造します。社名の意味は、「バイエルンの発動機工場」です。

1923年にモーターサイクル「R32」の生産が開始

BMWは1922年に自動車、オートバイ製造事業を手掛けるようになりました。最初に生産が開始されたのが1923年に発売された「R32」です。現在のBMWは自動車のみならずオートバイも生産販売していますが、実はオートバイの販売のほうが早かったのです。

当時は第一次世界大戦後の復興の波に乗り、生産台数も伸ばし、BMWは着実に成功への道を歩んでいきました。

第一次世界大戦の後、ドイツが復興する波に乗って、BMWはオートバイの生産台数を伸ばしていきます。上昇気流に乗るBMWは、レースの世界でも好成績を残します。また自社で最高速度への挑戦というパフォーマンスを行ったので、BMWというブランドは世界へと広がっていきました。

BMWは1928年に自動車の生産工場を買収し、自動車生産を始めました。ここから自動車メーカーとしてのBMWの成長が始まります。

1929年にBMW初の四輪車が発表

Dixi(ディクシー)

第二次世界大戦ではドイツの軍事力を支える存在へ

世界初のジェットエンジン搭載の戦闘機「メッサーシュミット Me262」

BMWは第二次世界大戦に突入するにあたり、世界初のジェット戦闘機「メッサーシュミット Me262」用のジェットエンジンの開発を開始。その他の戦闘機のエンジンやロケットの生産も手掛ける等、ドイツ有数の軍需企業へと成長していきました。

1945年の敗戦後、苦悩の期間へと突入

BMWへの生産規制とドイツの東西分断

第二次世界大戦後に、敗戦国の軍需企業は連合軍により戦争犯罪に問われました。その結果、3年間の操業停止と、ドイツが「西ドイツ」と「東ドイツ」に分断されたことにより、主力工場を旧ソ連の影響の強い「東ドイツ」の国営企業として奪われてしまい、一時は倒産を危ぶむ声も少なくありませんでした。

規制解除による復活の先駆けとなった「R24」の発売

生産規制が敷かれていた当時のBMWは、自転車や農機具の生産を行うことで倒産をしのぎました。

1948年より生産規制が徐々に解除されていく中で、戦前に生産していた「R23」の改良モデルである「R24」を発売、1950年には自動車も生産するようになりました。

1960年にBMWの源流となる小型乗用車を発売

1500(ノイエクラッセ)

戦後にオートバイや自動車の販売を再開したBMWでしたが、常に経営危機の状態が続いていました。しかし、1960年に発売した小型乗用車「1500(ノイエクラッセ)」の販売が好調で持ち直すことができました。

ノイエクラッセは現代のBMWの源流といっても過言ではありません。

ノイエクラッセというのは、特別のクラスと言われたモデル。1台の4ドアサルーンが現代のBMWのベースとなっています。

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