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ポルシェEV 新型タイカンの充電&走行テストがスクープ!日本導入は2020年~か

ポルシェ初となる、量産EVスポーツカー「新型タイカン」のプロトタイプが、マイナス40℃のスカンジナビアでスクープされました。 単なる走行テストだけではなく、極寒での充電機能をテストする風景も捉えられた、新型タイカンの最新情報です。

【最新情報】新型タイカンがマイナス40℃の世界で走行テスト

ポルシェ 新型タイカン:フロントビュー(2019年)

ポルシェ 新型タイカン:リアビュー(2019年)

マイナス40℃の環境で充電中の新型タイカン

ポルシェ 新型タイカン_2019

2019年2月末にスクープされたポルシェ タイカン

ポルシェ 新型タイカンはポルシェ初の量産EVスポーツカーとして開発が進められています。

カモフラージュのない新型タイカンがスクープされましたが、タイカン専用のヘッドライトユニットとホイール、新型911(992型)と同じLEDストリップテールライトを装備しており、カモフラージュ用のエキゾーストパイプはいまだに装着されたまま。

タイカンの充電性能は、800Vの高速充電「ターボチャージング ステーション」により、15分で400km分の充電が完了する性能を誇り、最新情報によるとフル充電での最大航続距離は530km以上です。マイナス40度の環境下において、充電機能と400km以上の走行テストを行っているということです。

市販型のEVパワートレインには、2基の永久磁石シンクロナスモーター(PSM)を搭載し、最高出力600PS以上を発揮。0-100km/h加速:3.5秒以下、0-200km/h加速:12秒以下という性能は「911カレラGTS」をしのぎます。

新型タイカン過去のスパイショット

【2017年11月】ドイツ・ニュルブルクリンク

11月にドイツ・ニュルブルクリンクにてスクープされた画像では、下部に多数のセンサー装着、高速テストに加えEV性能もテストしている様子でした。
またコンセプトカーの観音開きだったドアは、一般的なドアに変更になっています。
なおこの日のラップタイムは、8分だったとのことです。

【2017年10月】新型タイカンの公道テスト

10月、11月と立て続けにポルシェ ミッションEの公道テストの様子がスクープされました。
テスト車両からはポルシェらしいフロントライトやボディラインなどがわかります。

ポルシェ タイカンとは?|ポルシェ初のピュアEV

コンセプトモデル「ポルシェ ミッションE」

ポルシェ新型タイカンはポルシェ初のピュアEVスポーツで、2015年に公開されたコンセプトカー「ポルシェ ミッションE」の市販モデルです。
タイカン(TAYCAN)は「活発な若い馬」を意味しています。

タイカンの開発にあたっては、ル・マン24時間レースで優勝した「919ハイブリッド」に使用された高電圧の電動パワートレイン技術が活用されています。ポルシェ 919ハイブリッドはEV開発における素晴らしい実験例となったそうです。

ポルシェ新型タイカンのティザー動画

2018年6月13日、ポルシェ公式YouTubeチャンネルにて、新型タイカンのティザー動画が公開されました。動画では、新型タイカンのデザインの詳細は確認できないものの、シルエットとテールランプのデザインが見て取れます。

新型タイカンの近未来的でありながら伝統を継承する外装

ポルシェ タイカンの外装は、斬新でありながらもポルシェらしさを感じさせるデザインです。
フラットでプレーンなフロントマスクは918スパイダーを彷彿とさせますし力強く盛り上がったフロントフェンダーは、911によく似ているとポルシェは述べています。
しかしエアインテーク内の4灯式マトリックスLEDヘッドライトのように、新しさを感じさせるデザインも取り入れられています。

またミッションは、デザイン性の高さを重視しているだけでなく、走行性能にも影響するように設計されました。デザイン性と機能性を結びつける、ポルシェの理念が反映されているといえるでしょう。

新型タイカンの先進的な内装

タイカンのコックピットにはアイ・トラッキング・システムが採用されており、ドライバーの目線を把握して快適に運転できるようにステアリングの位置を調整してくれます。

ダッシュボードには手の動きに反応するホログラムディスプレイを採用しており、タッチ操作無しでラジオやナビを操作できますし、ポルシェ・カーコネクトを使って車外からの遠隔操作も可能となっています。

さらに通信機能を通してエンジンやシャシーに、新たな機能を追加することも可能です。

ポルシェ新型タイカンのボディタイプはひとつではない?

ポルシェの研究開発部門の役員Michael Steiner氏によると、タイカン(ミッションE)のプラットフォームは、さまざまなボディタイプに形を変えることが可能なために、一つのボディタイプの形状には留まらないとのことです。
この発言から、今後タイカン(ミッションE)のSUVなどさまざまな形状のEVがポルシェから登場する可能性が高いと予想できるのではないでしょうか。

ポルシェ新型タイカンの新車車両価格と発売時期

タイカンの新車車両価格はまだ未発表です。
筆者はライバルとなる「テスラ モデルS」の価格に対抗すると考えており、ベースモデルは1,000万円前後になると予想します。
(参考価格)テスラ モデルS:943万円〜

ポルシェは新型タイカンを、2019年9月にワールドプレミアをすることを発表し、ファーストモデルは2019年内に欧州を対象に発売する予定です。
日本への正規導入は2020年以降になるでしょう。

ポルシェ・ジャパンは、タイカン(ミッションE)をはじめとしたEV導入に向け、横浜に新たなトレーニングセンターの開設を決定し、2019年1月の完成を目処に準備を進めていることを明らかにしました。
EVやハイブリッド技術に強い人材の育成ということで、トレーニングセンターではEV・ハイブリッド・充電テクノロジーに関する座学や実習が行われます。

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この記事の執筆者

宮代ツトムこの執筆者の詳細プロフィール

10代前半、1970年後半のスーパーカーブームで感化され、未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化と歴史、デザインに魅了されました。 車のイベントやツーリングには積極的に参加し、車談義をしながら車に対する思いを語り合う至福の時間を過ごすことが大好きです...

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