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【姉妹車比較】トヨタ新型スープラとBMW新型Z4の違いとは?

トヨタとBMW共同で開発されるトヨタ新型スープラとBMW新型Z4の違いを解説します。どちらも正式発表がなされ、全貌が明らかになってきたトヨタ スープラとBMW Z4。姉妹車である両車の違いを再確認していきましょう。

スープラとZ4が共同開発で新型へモデルチェンジ

モータスポーツジャパン2019(お台場)で並んだ新型トヨタ スープラとBMW Z4

トヨタとBMWの共同で開発されるトヨタ スープラとBMW Z4は、基本構造を同じくしながらも、その外観は大きく異なった姉妹車という形で登場します。どちらの車も両社のイメージを背負う重要なモデルとして位置づけられています。

3代目となる新型BMW Z4は2018年9月に「ペブルビーチコンクール・デレガンス」で初公開。新型トヨタ スープラは2019年1月「デトロイトモーターショー2019(北米国際自動車ショー)」で公開され、先代A80スープラから実に17年ぶりの復活が大々的に報じられました。

【ボディ】オープンのZ4、クーペのスープラ

トヨタ 新型スープラ 2019年 フロント

BMW 新型Z4 2019年 フロント

トヨタ 新型スープラ 2019年 リア

BMW 新型Z4 2019年 リア

2台のもっとも大きな違いはルーフの形状。どちらもロングノーズ・ショートデッキスタイルの後輪駆動らしいコンセプトを受け継ぎつつ、Z4がオープンクーペ、スープラがハードトップクーペとして登場します。

新型Z4のエクステリアは、歴代Z4の特徴でもある美しく流れるプレスラインと、BMWの象徴であるキドニー・グリルが与えられ、3代目Z4として正常進化。

新型スープラの特徴は、A80スープラを思わせるボディラインからムダな筋肉を削ぎ落としたような筋肉質なデザイン。大柄でクジラのようだったA80スープラのフロントノーズがシャチのように鋭く再デザインされ、先代からの大きな時間の隔たりを感じさせるモデルチェンジです。

【インテリア】正統派のZ4、インパクト大のスープラ

トヨタ 新型スープラ 2019年 インパネ

BMW 新型Z4 2019年 インパネ

新型スープラのインテリアは、最新のトヨタ車にみられる横一直線に並んだエアコンレジスターが特徴です。各操パネルはシンプルにまとめられ、運転の邪魔にならない機能的な構造です。

それだけに、ステアリングとセンターコンソールにあしらわれた赤い表皮はインパクト大。サーキット走行時はニーパッドにもなりそうなセンターコンソールの隔壁のおかげで包みこまれるような安心感のあるコックピットです。

新型Z4のインテリアは、外装デザインと同じく彫刻のような三次元造形が施されたインパネに、各種装備を機能的に配置しています。ドライバーに向けて設置されたセンタークラスターは奇しくもA80スープラを彷彿とさせるデザインです。

両車ともエンジンはBMW製

BMW Z4 6気筒エンジン

全グレードで同一のエンジンを搭載

新型スープラ・Z4グレード別エンジンスペック
スープラ RZ
Z4 M40i
スープラ SZ-R
Z4 sDrive30i
スープラ SZ
Z4 sDrive20i
エンジン種類直列6気筒
ツインスクロールターボ
直列4気筒
ツインスクロールターボ
直列4気筒
ツインスクロールターボ
排気量3.0L2.0L2.0L
最高出力250[340]/5,000-6,500190[258]/5,000-6,500145[197]/4,500-6,500
最大トルク500[51.0]/1,600-4,500400[40.8]/1,550-4,400320[32.6]/1,450-4,200
トランスミッション8速スポーツAT8速スポーツAT8速スポーツAT
駆動方式FRFRFR
使用燃料ハイオクハイオクハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新型スープラとZ4に搭載されるエンジンは、どちらもBMW製の2.0L直列4気筒ターボと3.0Lの直列6気筒ターボエンジンを搭載します。4気筒エンジンはチューニングの異なる2種のエンジンが用意され、全部で3種類のエンジンが、それぞれのグレードに振り分けられます。

もちろんトップグレードに搭載されるのは、回転バランスに優れる直列6気筒エンジン。BMW伝統のストレートシックスを、伝統的に6気筒エンジンを採用してきたトヨタ スープラにも搭載し、ツインスクロールターボで最高出力340PS発揮します。

ミッションも共通のZF製8速トルコンAT

新型Z4とスープラのトランスミッションは、ZF製の8速トルクコンバーター式ATで統一されます。伝達トルクと変速速度に優れたDCT(デュアルクラッチトランスミッション)はスポーツトランスミッションとして優れた性能を発揮するものの、構造が複雑で重いため、多くのメーカーではDCTに見切りをつけているのが現状です。

多段化と変速速度のバランスを取りつつ、ロックアップ率を高めることでスポーツ走行にも耐えるスポーツATが現在の主流。新型Z4とスープラには、優れたパフォーマンスを発揮するZF製スポーツATが搭載されます。

米国価格ではZ4が160万円高い

これまで入手した価格情報によると、新型スープラ米国仕様の価格は、RZ(6気筒モデル)に相当するグレードが約5万ドル(約540万円)に対し、Z4のM40i(6気筒モデル)が6万5,000ドル(約700万円)。およそBMW Z4が160万円ほど高い価格設定になると見込まれます。

Z4の30i(4気筒中間グレード)が約5万ドル(約540万円)であるとの情報から、日本での発売価格は、スープラが400万円〜600万円、Z4が500万円〜800万円の範囲に収まる可能性が濃厚でしょう。日本での発売日は、スープラ・Z4ともに2019年春とのアナウンスです。

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