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「軽商用車」軽自動車の商用車全◯車種【2019年最新版】

現在販売されている軽商用車を一覧で解説します。手頃な価格ながら高い機動力と積載能力をもつ軽商用車は、多くの業務で活躍している車です。バンタイプとトラックタイプの軽商用車とそのOEM車輌の特徴をまとめて解説します。

サイズも維持費も手頃な軽商用車

商用車とは、荷物を運ぶことに特化した性能が与えられた車です。とくに小型で取り回しがよく、維持費も安価な軽商用車は、コストと積載容量のバランスが高いため多くの仕事の現場で活躍しています。

たくさんの荷物を運べるように、居住性と引き換えにスペース効率を最大限に確保し、業務上で使用頻度の低い装備は省略された車が商用車と呼ばれますが、実際に明確な定義は存在していません。

そのため、本記事では自動車メーカーが商用車として販売しているモデルをご紹介していきます。コストが優先される商用車であるため、他メーカーが製造した車を自社ブランドで販売するOEM車両がほとんどであることが近年の傾向です。

4ナンバー取得を考えている場合は要確認

ナンバープレートの数字が「4」で始まる4ナンバー車は、貨物用途の商用車登録である証です。しかし、メーカーが商用車として販売している車でも、4ナンバーを取得できない車種があります。

4ナンバーを取得するためには、外形寸法と排気量のほか、4ナンバー登録車としての規格を満たす必要があるため、特定の車種だけが4ナンバーとして登録可能です。

4ナンバーの軽商用車については下記リンクの記事で詳しく解説しています。

バンタイプの軽商用車

ダイハツ ミライース Bグレード

ダイハツ ミライース B 2017年

ダイハツ ミラバンの後継として、2017年に登場したミライースには商用グレードの「B」が用意されています。優れたエンジンと徹底した空気抵抗の低減により高い低燃費性能を発揮。予防安全装備「スマートアシスト」を装備しながら、91万円の低価格を実現します。装備は必要最低限にとどめられ、スペース効率と軽量化が推し進められているのが特徴です。

OEM車両にはトヨタからピクシスエポック Bが同じく商用モデルとして販売されます。スバルにもプレオプラスとしてOEM供給していますが、商用モデルの設定はありません。

ダイハツ ハイゼットカーゴ・トヨタ ピクシスバン・スバル サンバーバン

ダイハツ ハイゼットカーゴ 2017年

トヨタ ピクシスバン 2017年

スバル サンバーバン 2017年

ダイハツの1BOX形状の商用バンがハイゼットカーゴです。大きな荷物も楽に収納可能な大容量の荷室を備えます。最大積載時でもしっかりとトラクションが確保できる後輪駆動を採用し、トランスミッションには安定したトルク伝達を可能とする4ATと5MTを用意。5MTを含む全車に「スマートアシスト」装備し、安全面でもじゅうぶんな性能を確保しています。

OEM車両はトヨタ ピクシスバンとスバル サンバーバンが販売されています。グレードの簡略化が図られる以外は同性能を維持しています。

ダイハツ ハイゼットキャディー

ダイハツ ハイゼットキャディー 2016年

ダイハツ ウェイクをベースとして、商用バンへと改装したモデルがハイゼットキャディです。前輪駆動を基本とするシャシーに、トランスミッションCVTを搭載。乗用車をベースとしているため、快適性や乗降性にも配慮されており、扱いやすさと高い積載性能が両立された商用車です。全車に「スマートアシスト」を搭載し、安全面にも配慮しています。

スズキ エブリイ・マツダ スクラム・日産 NV100クリッパー・三菱 ミニキャブバン

スズキ エブリイ 2015年

マツダ スクラムバン 2015年

日産 NV100クリッパー 2015年

三菱 ミニキャブバン 2017年

スズキ エブリイはクラストップの荷室寸法を備えたキャブオーバータイプの商用車です。トランスミッションは5MTと4ATにくわえ、MTモード付きAT「AGS」を採用し、最大積載時でも力強いトルク伝達を可能とします。

3社にOEM供給し、マツダ スクラム、日産 NV100クリッパー、三菱 ミニキャブバンとして販売。OEM車両はグレード形態が簡素化されているのが特徴です。

スズキ アルトバン

スズキ アルトバン 2014年

スズキ アルトの商用モデルがアルトバンです。トランスミッションは5MTと、MTモード付きATのAGSのみとし、快適装備が省かれる代わりに車重は600kg台を実現。軽商用車のなかで随一の軽さを誇り、都市部でも高い機動力を発揮します。

5MT・FFの価格は72万円、レーダーブレーキサポート装着車でも価格は83万円と安価な車両価格も魅力です。

ホンダ N-VAN

ホンダ N-VAN 2018年

2018年7月に登場したホンダ N-VANは、それまで商用バンとして活躍したアクティ バンの代わりを務める商用バンです。ホンダ N-BOXのシャシーを流用することで、クラス最大の荷室高を実現。また、助手席側Bピラーをなくした広大な開口部により、さらに効率よい荷物の積み下ろしが可能になりました。

トランスミッションCVTにくわえ、軽商用車初となる6MTを用意。積載時の発進トルクと巡航性能を確保しています。

トラックタイプの軽商用車

ダイハツ ハイゼットトラック・トヨタ ピクシストラック・スバル サンバートラック

ダイハツ ハイゼットトラック 2014年

トヨタ ピクシストラック 2014年

スバル サンバートラック 2014年

15年ぶりにフルモデルチェンジした10代目ハイゼットトラックは、新規プラットフォームの採用によりキャビンを拡大。運転姿勢の改善と、ドア開口部を拡大することで乗降性の改善が図られました。標準ボディの「スタンダード」にくわえ、装備を充実した「エクストラ」、室内高を拡大した「ハイルーフ」、座席後部にスペースを追加した「ジャンボ」が用意されています。

OEM車両としては、トヨタ ピクシストラックとスバル サンバートラックが販売されています。また、全車に衝突回避支援システム「スマートアシスト」搭載グレードが用意されています。

スズキ キャリイ・マツダ スクラムトラック・日産 NT100クリッパー・三菱 ミニキャブトラック

スズキ キャリイ 2013年

マツダ スクラムトラック 2013年

日産 NT100クリッパー 2013年

三菱 ミニキャブトラック 2014年

11代目スズキ キャリイは、軽トラトップの荷台長と床面高をもち、荷台の使い勝手を向上。さらにキャビンを先代よりも拡大し居住性も向上しました。上位グレードには座席後方にキャビンスペースを拡大したスーパーキャリイも用意されています。

マツダ スクラムトラック、日産 NT100クリッパー、三菱 ミニキャブトラックとしてOEM供給され、全車に前後誤発進抑制機能つきグレードがラインナップされています。ただし、OEM車両には大型キャビンを備えたスーパーキャリイにあたるグレードは用意されていません。

ホンダ アクティ・トラック

ホンダ アクティトラック 2009年

ホンダ アクティトラックは、エンジンをリアミッドシップに搭載しているのが特徴です。それにより、フロントミッドシップにエンジンを搭載する他社軽トラよりも、空荷時の高いトラクション性能を確保しています。現行型が発売されたのは2009年。設計自体は古いものの、エンジンスペースがキャビンを圧迫しないため、他社新型軽トラに劣らない乗降性と居住性を備えています。

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