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ポルシェ新型マカンが2019年夏日本発売へ!マイナーチェンジ新旧比較

ポルシェ 新型マカンの旧モデルとの比較をお届けします。マイナーチェンジした新型マカンは、2019年夏に日本発売予定。初の改良を受けたマカンは、旧モデルからどのように進化したのか。内外装や、パワートレインなどの変更点を詳しく解説します。

新型マカンが2019年夏から日本発売開始

2018年12月19日、ポルシェジャパンが新型マカンの日本発売時期を2019年夏と発表しました。

2014年の登場以来、マカンのマイナーチェンジ版が発売されるのは初めてのこと。新型マカンに盛り込まれた主な改良点は、以下の7点です。

・エクステリア(外装)の変更
・インテリア(内装)の変更
・車体サイズの変更
・エンジンスペックの変更
・コネクテッド機能の強化
・運転支援装置の強化

新型マカンには、環境性能や内装装備に重点を置いた改良が施されています。見た目の大きな変化はないものの、使い勝手や安全性、プレミアム感は従来のマカンより向上していると見てよいでしょう。

ポルシェ マカンとは

ポルシェ マカンは、ポルシェのエントリーSUV。同じくポルシェのSUVである「カイエン」より小型に設計されている、比較的安価なモデルです。

ポルシェの名に恥じないスポーティーな走りが、マカンの特徴であり魅力。重心の高いSUVでありながら、ワインディングではキレと安定感のあるハンドリングを楽しめます。また、V6 3.0Lツインターボエンジンを搭載する「マカンS」の加速は、下手なスポーツカーを凌駕する痛快さです。

マカンの人気は世界的に高く、ポルシェの販売の約4割を占めています。比較的コンパクトで使いやすいことから、マカンは日本でも人気。最小回転半径は5.6mと、国産コンパクトSUVと大きく変わりません。

走りと使い勝手に優れる、人気のマカン。そのマイナーチェンジ版の登場は、ポルシェファンならずとも注目すべきニュースだといえます。

マカンとカイエンの比較記事はこちら

外装比較|ライト周りのデザインが刷新

新型マカン フロント

2014年型マカン フロント

新型マカンのヘッドライト

新型マカン リア

2015年型マカン(ターボ) リア

新型マカンのエクステリアの変更点として、ヘッドライトおよびテールライトのデザインがあげられます。

新型マカンでは、全車に4灯式LEDヘッドライトを標準装備。ヘッドライトデザインは、3次元的でスポーティーなイメージに刷新されています。

ヘッドライトよりも大きな変更を受けたのが、テールライトです。新型マカンのテールライトは、リアガーニッシュ(装飾パネル)で横一直線につながったデザインが特徴的。カイエンや「911」などと通じる、ポルシェのアイデンティティを感じさせる意匠に変更されています。

このほか、新型マカンはフロントバンパーが刷新されています。現行モデルよりもグリル開口部の大きいバンパーが採用され、スポーティーさがアップ。イメージを兄貴分のカイエンに近づけています。

なお、新型マカンは、現行モデルよりもボディサイズが少し大きくなっています。最も拡大したのは全長で、現行モデルから16mmほどアップ。全幅は現行モデルとほぼ同じであり、使い勝手に影響するほどのサイズ変更は行われていません。

内装比較|タッチスクリーンを拡大するも小変更にとどまる

新型マカン インテリア(内装)

マイナーチェンジ前の内装

新型マカンのインテリアでとくに大きく変わったのは、ダッシュボード中央のタッチスクリーンです。新型マカンでは、フルHDタッチスクリーンを現行型の7.1インチから10.9インチに拡大。見栄えをよくすると同時に、使い勝手を向上させています。

このほかのインテリアの目立った変更点は、新型タッチスクリーンに合わせて変更されたエアコンの吹き出し口ぐらいのもの。基本的なインテリアデザインは、新型マカンと現行マカンで変わりません。

とはいえ、運転支援装置の進化や、車内監視システムつき盗難防止装置の採用など、新型マカンの内部には見た目以上の改良が行われています。

パワートレイン比較|環境性能を重視し最高出力はダウン

マイナーチェンジ前のエンジンルーム

新型マカンでは、パワートレインに若干の変更が施されています。新型マカンのエンジンは、現行モデルと同じく直4 2Lターボ。エンジンスペックは、最高出力が180kW[245PS]、最大トルクが370Nm[37.73kgf・m]です。

これに対して、現行型マカンのエンジンスペックは、最高出力が185kW[252PS]、最大トルクが370Nm[37.73kgf・m]。お気付きのとおり、新型マカンは、現行モデルよりも最高出力が低下しています。

2019年より第3段階に入る排ガス規制「WLTP」に対応すべく、ポルシェでは環境性能を強化。その影響から、新型マカンは最高出力を低下せざるを得なかったと見られます。

なお、新型マカンのハイパフォーマンス版である「マカンS」は、現行モデルよりも最高出力をアップさせて登場する予定です。

最新コネクティビティ「ポルシェ コネクト」に対応

新型マカンは、最新コネクティビティ「Porsche Connect(ポルシェ コネクト)」に対応しています。

ポルシェ コネクトは、車とドライバーをつなぎ、情報提供や愛車の機能拡張、緊急時の連絡などをサポートするシステムおよびサービスです。

たとえば、新型マカンのタッチスクリーンは、音声認識とオンライン接続に対応しています。ナビゲーションの目的地は、スクリーンに話しかけるだけで検索・設定することが可能。地図情報は、オンラインデータを使って常に最新に保たれます。

また、スマートフォンアプリ「ポルシェ コネクト アプリ」を使えば、スマホで設定したドライブの目的地を、新型マカンに送信することが可能です。このほか、駐車場の空き情報検索や、電話の発信、緊急電話などもポルシェ コネクトで行えます。

コネクティビティについてこちらの記事もご覧ください

価格は据え置き699万円

気になる新型マカンの車両本体価格は、現行モデルから据え置きの税込699万円(ベーシックモデルの車両価格)。多数の改良が加えられながら、価格の改定は行われていません。

「600万円台で買えるポルシェ」であることが、マカンの大きな魅力。新型マカンにも、この魅力はしっかり引き継がれています。

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2019年の新型車情報はこちら

この記事の執筆者

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三度の飯より車が好きなMOBY編集スタッフは、新型車の最新情報から各種イベントの取材記事まで幅広く皆さまにお届けしていきます!...

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