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免許を履歴書に書く正しい方法とは?正式名称と略称を紹介

履歴書に取得運転免許を記入する際の注意点をまとめました。取得している免許の正式名称や免許取得日の確認方法、複数の免許をもっている場合の書き方などについて解説します。運転免許の正式名称を用いた記載例も掲載しています。

運転免許を資格欄に書くために必要な情報と書き方

免許が不要の仕事でも、履歴書には取得免許の記載をするのが一般的です。履歴書に取得免許情報を書き入れる際には、免許証の種類と、免許の取得日を記載しなければなりません。そのうえで、「免許証の正式名称」を「取得順」に書くのが通例です。

そのためには、まずは免許証を確認して「自分がもっている運転免許証の種類」と「免許種類ごとの取得日」を確認する必要があります。

免許証種類と取得日の確認方法

免許証種類の確認方法

所持している運転免許証の種類を確認するには、免許証表の下側を確認します。
「種類」と記載された2行7列のマス内に、取得した免許種類が「普通」「中型」などの略称で記載されています。

免許証取得日の確認方法

取得した免許の取得日を確認するには、免許証表の左下を確認します。「二・小・原」「他」「二種」の横に並ぶ日付が免許の取得日です。

「二・小・原」はそれぞれ「二輪免許」「小型特殊自動車」「原付免許」をあらわします。「二種」は「二種免許」、「他」は「普通免許」や「けん引免許」などのその他の免許をあらわします。

複数の免許の取得日は?

複数の免許を取得している場合は、それぞれの取得日付が最終取得免許の取得日に上書きされてしまうため、すべての免許取得日を確認することはできません。複数の免許証の日付を確認したい場合は、運転免許試験場・運転免許センターで発行される「運転免許経歴証明書」を確認する必要があります。

「運転免許経歴証明書」を発行してもらうためには、証明書申込用紙の記入と手数料630円が必要です。また、運転職では「運転免許経歴証明書」を履歴書に添付するように求められる場合があります。

複数の免許をもっている場合

複数の免許をもっている場合は、基本的にすべての免許を履歴書に書き入れます。ただし、履歴書に書ききれない場合や、仕事にまったく関係のない免許の場合は省略してもかまいません。

また、「原付免許と普通二輪免許」や「中型免許と大型免許」のように、ふたつの免許が上位・下位関係にある場合は、上位の免許だけを書き入れます。

免許の種類一覧と略称

第一種免許
免許種類略式名免許種類名称
大型大型免許
中型中型免許
準中型準中型免許
普通普通免許
大特大型特殊免許
大自二大型二輪免許
普自二普通二輪免許
小特小型特殊免許
原付原付免許
けん引免許
第二種免許
免許種類略式名免許種類名称
大二大型第二種免許
中二中型第二種免許
普二普通第二種免許
大特二大型特殊第二種免許
引二けん引第二種免許

道路交通法の改正によって、免許の区分や名称が変更されている場合があります。あらためて取得している免許の正式名称を確認しておくとよいでしょう。

免許証の正式名称と履歴書の書き方

履歴書に取得資格・免許を書く際は、正式名称で書くのが一般的です。重量や排気量の条件がある場合には、免許証の「免許の条件等」に記載された内容を書き入れます。もし、取得の予定がある場合は、「××月に取得予定」と追記します。

日付を書く際は、和暦か西暦かの決まったルールはありませんが、履歴書全体でどちらかに統一したほうがよいでしょう。本記事では運転免許証の記載に従い和暦で解説します。

大型免許

大型トラックや大型バスを運転するために必要な免許です。正式名称は「大型自動車第一種運転免許」です。下位免許には中型第一種、準中型一種・普通第一種、小型特殊・原付があります。

大型免許の履歴書 記載例

平成××年××月 大型自動車第一種運転免許 取得

中型免許

中型トラックや中型を運転するための免許です。具体的な区分は車両総重量が7.5t以上11t未満、最大積載量4.5t以上6.5t未満、 乗車定員が11人以上29人以下の条件を満たす自動車です。正式名称は「中型自動車第一種運転免許」。下位免許には、準中型一種・普通第一種・小型特殊・原付があります。

中型免許の履歴書 記載例

平成××年××月 中型自動車第一種運転免許 取得

準中型免許

普通車以上中型トラック以下の車両を運転するための免許です。具体的な区分は、車両総重量3.5t以上7.5t未満、最大積載量2t以上4.5t未満、乗車定員10人以下の条件を満たす自動車です。正式名称は「準中型自動車免許」。下位免許には、普通第一種・小型特殊・原付があります。

準中型免許の履歴書 記載例

平成××年××月 準中型自動車免許 取得
平成××年××月 準中型自動車免許(5t限定) 取得

普通免許

普通車や軽自動車を運転するための免許です。正式名称は「普通自動車第一種運転免許」です。下位免許には、小型特殊・原付があります。

普通免許の履歴書 記載例

平成××年××月 普通自動車第一種免 取得
平成××年××月 普通自動車第一種免(AT限定) 取得

大型特殊免許

移動式クレーンやブルドーザーなどを運転するための免許です。正式名称は「大型特殊自動車免許」です。下位免許には小型特殊・原付があります。

大型特殊免許の履歴書 記載例

平成××年××月 大型特殊第一種自動車免許 取得

大型二輪免許

排気量400cc以上の二輪車を運転するための免許です。正式名称は「大型自動二輪車免許」です。下位免許には、普通二輪・小型特殊・原付があります。

大型二輪免許の履歴書 記載例

平成××年××月 大型自動二輪車免許 取得
平成××年××月 大型自動二輪車免許(AT限定) 取得

普通二輪免許

排気量50cc以上400cc未満の二輪車を運転するための免許です。正式名称は「普通自動二輪車免許」です。下位免許には、小型特殊・原付があります。

50cc以上125cc未満の二輪車は、正式名称「第二種原動機付自転車」。道路交通法上では「小型自動二輪車」として扱われます。

普通二輪免許の履歴書 記載例

平成××年××月 普通自動二輪車免許 取得
平成××年××月 普通自動二輪車免許(AT限定) 取得
平成××年××月 普通自動二輪車免許(小型二輪限定) 取得
平成××年××月 普通自動二輪車免許(小型二輪限定 AT限定) 取得

小型特殊免許

トラクターや小型農業車などを運転するための免許です。正式名称は「小型特殊自動車免許」です。

小型特殊免許の履歴書 記載例

平成××年××月 小型特殊自動車免許 取得

原付免許

排気量50cc以下の二輪車を運転するための免許です。正式名称は「原動機付自転車免許」です。

原付免許の履歴書 記載例

平成××年××月 原動機付自転車免許 取得

けん引免許

タンクローリーやトレーラー、キャリアカーを運転するための免許です。正式名称は「けん引自動車第一種運転免許」です。

けん引免許の履歴書 記載例

平成××年××月 けん引自動車第一種運転免許 取得

大型二種免許

路線バスや観光バスなどの大型旅客バスを運転するための免許です。正式名称は「大型自動車第二種運転免許」。大型一種の上位免許です。

大型二種免許の履歴書 記載例

平成××年××月 大型自動車第二種運転免許 取得

中型二種免許

乗車定員が11人から29人以下の旅客自動車を営業で運転する場合に必要な免許です。正式名称は「中型自動車第二種運転免許」。中型一種の上位免許です

中型二種免許の履歴書 記載例

平成××年××月 中型自動車第二種運転免許 取得

普通二種免許

タクシーや代行運転などの営業をおこなう際に必要になる免許です。正式名称は「普通自動車第二種運転免許」。普通一種の上位免許です

普通二種免許の履歴書 記載例

平成××年××月 普通自動車第二種運転免許 取得

大型特殊二種免許

極めて特殊な大型車両を運転する際に必要な免許です。正式名称は「大型特殊自動車第二種免許」。大型特殊一種の上位免許です。

大型特殊二種免許の履歴書 記載例

平成××年××月 大型特殊自動車第二種免許 取得

けん引二種免許

牽引式の旅客車両を運転する際に必要な免許です。正式名称は「けん引自動車第二種運転免許」。けん引一種の上位免許です。

けん引二種免許の履歴書 記載例

平成××年××月 けん引自動車第二種運転免許 取得

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