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免許は最短何日で取れる?土日しか通えない社会人の場合も解説!

自動車運転免許を取得するには最短で何日必要かを解説します。時間が取れない方のために、土日だけで教習所に通った場合に必要な期間と免許合宿についてもふれています。

免許取得に必要な学科・技能の時限数

学科技能
AT第1段階:10時限
第2段階:16時限
MT第1段階:12時限
第2段階:19時限
第1段階:15時限
第2段階:19時限

運転免許教習所とは運転に必要な知識と技術を習得するための学校です。教習所では自動車の運転技能を養うためのカリキュラムが組まれており、所定時間の学科教習と技能教習を修了のうえ、試験によって運転の習熟度を判断します。

教習所の教習カリキュラムは道路交通法施行規則によって定められています。普通自動車免許一種の場合、場内で教習を受ける第1段階では、学科教習はMT・AT免許ともに10時限。技能教習がMTでは15時限、ATでは12時限です。

仮免許証試験に合格後の、一般公道を使った第2段階教習では、学科教習はMT・AT免許ともに16時限。技能教習は、MT・AT免許ともに19時限の教習時間を要します。その後の卒業検定に合格すれば、本免許試験を技能試験免除の条件で受験することができます。

つまり、免許を習得するためには合計26時間の学科教習と、MT免許は合計34時限の技能教習。AT免許は合計31時限の技能教習が必要です。

※当記事では、現有運転免許が他にないもしくは原付免許のみを有しているという前提で解説を進めます。

技能教習の受講には制限あり!最短何日で取れる?

多くの自動車教習所の教習時間は、1日あたり昼間・夜間をあわせて10時限です。ただし、一日に受けられる教習には限度が定められていますので、それらの時間をすべて使うことはできません。

学科教習に1日あたりの制限はありませんが、技能教習には一日あたりの制限があります。普通自動車第一種免許の技能教習は、第1段階では1日2時限まで。第2段階では1日3時限までが上限です。

最短で卒業するまでの日数を求めるには、必要な技能教習時限を時限制限数で割り算すると求めることができます。毎日技能教習を上限いっぱい受け、その合間に学科教習をうまくこなせれば、MT免許なら15日。AT免許なら13日で自動車学校を卒業することができます。

さらに、入校手続き・仮免許試験・卒業試験・本免許学科試験に各1日を要するとすれば、入校から免許の取得までに必要な日数は、MT免許は19日間。AT免許は17日間で免許を習得することが可能です。

最短で取りたいなら免許合宿・短期集中コースがおすすめ!

免許合宿イメージ

免許の取得までに必要な日数が求められても、教習所の混雑状況によっては技能教習を受けることができずに長引いてしまう場合があります。そこでおすすめしたいのが免許合宿と短期集中コースのふたつのプログラムです。

免許合宿とは?

免許合宿とは、2〜3週間にわたって宿泊施設に滞在しがら自動車教習をうける合宿プログラムです。募集人数枠内で、免許が取れる効率的なプログラムが組まれていますので「混雑して技能教習を受けることができない」「希望している学科教習の時間が合わない」といったことがありません。

教習費用は教習所に通うよりも安価に設定される場合が多く、3食宿泊代込みで20〜25万円の料金プランや、技能試験に落ちても追加料金が発生しないプランなど、自分にあったさまざまな環境プランを選択することで免許取得に専念することができます。

遠方の合宿地で交通費用が支給される場合がありますので、観光をかねて参加する方もいます。

免許合宿のメリット

・教習期間が混雑状況によって左右されない
・合宿期間内に卒業できるように、あらかじめ効率的なプログラムが組まれる
・平時ならば一般的な教習所に通うよりも安価
・合宿地や費用プランを自由に選択できる

免許合宿のデメリット

・3週間ほどのまとまった休みが必要になる
・一般的に合宿開始希望日の3〜4ヵ月前からの事前予約が必要になる
・繁盛期である学生の長期休みの時期は、料金が高く設定されている場合がある
・予定された期間内に卒業できない場合には、追加の教習費用と宿泊料金が発生する場合がある

短期集中コースとは?

短期集中コースとは、希望期間内で、あらかじめ卒業までのプランが組まれるコースです。そのため、教習の予約をする必要はなく、優先的に技能教習を受けることで、最短時間での免許取得をサポートするプランです。

短期集中コースは、仕事や学校に通いながら短期間で免許を取得するのに最適な選択といえるでしょう。ただし、教習所によっては短期集中コースを用意していない教習所もありますので、入校予定の教習所に短期集中コースを設定しているか事前に確認が必要です。

短期集中コースのメリット

・自分のスケジュールを優先しながら、最短期間で教習所を卒業できる
・混雑時でも優先的に技能教習が受けられる
・ムダな待ち時間が発生しないため、時間を有効につかえる

短期集中コースのデメリット

・優先的に技能教習が受けられる代わりに、料金が上乗せされるケースがある
・募集定員があるため、早期の予約が必要になる場合ある

土日しか通えない社会人の場合は最短何日?

平日は仕事で忙しい方が、土日だけで教習所に通った場合の、免許取得までの期間をシミュレートします。

普通自動車第一種免許のすべての教習カリキュラムを修了するのに必要な日数は、MT免許なら15日、AT免許なら13日です。土日だけの教習では、MT免許が8週、AT免許が7週の期間が必要です。

つまり最短で教習所を卒業するには2ヵ月+本試験免許試験1日で免許をとることができます。ただしこのシミュレートは土日に営業している教習所を利用して、一切のスケジュールが滞りなく進んだ場合です。

土日の通学で教習所に通う際は、日曜日に教習しているか確認するのはもちろん、教習所によっては20時の遅い時間まで営業している教習所や、忙しい社会人向けの土日習得プランを用意している教習所もありあます。費用は高くなるものの、短期集中コースもおすすめです。

事前によく調べて、自分のスケジュールにマッチした教習所を上手に利用しましょう。

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