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運転免許の期限が切れたらどうなる?試験が免除される条件についても

運転免許が失効した際の対処方法を日数別・条件別にわかりやすく解説します。経過日数ごとの再取得の方法や、試験が免除される条件についても。

気づいたら運転免許の期限が切れていた!必要な手続きは?

運転免許の更新は3年~5年で行われ、更新の有効期間は「更新が必要となる年の誕生月前後1ヶ月」です。運転免許証の更新が近づくと、誕生月の35日前までに、更新を知らせるハガキ(運転免許証更新連絡書)が運転免許証に記載されている住所に送られてきます。

誕生月の前後1ヶ月を1日でも超えてしまった場合は「運転免許の失効」となってしまいます。運転免許を失効したまま運転すると無免許運転になり、運転免許取消になります。運転免許を失効した場合は速やかに手続きを開始しましょう。必要な手続きは運転免許の失効からの日数によって異なります。

運転免許失効からの経過日数ごとに、必要な手続きを解説します。

失効から6ヵ月以内経過

東京都 鮫洲運転免許試験場

失効から6ヶ月以内の経過である場合は、どのような理由であっても申請手続きを行うことで運転免許の再取得が可能です。申請手続きの内容は地域によって異なりますが、手続き自体は住民票がある運転免許試験場や運転免許更新センターで行います。

学科試験・技能試験を受ける必要はなく、視力検査を始めとする適性検査と所定の講習を受けることで運転免許を再取得することができます。所定の講習とは、失効直前の運転免許の講習区分(優良運転者・一般運転者・違反運転者・初回運転者)によって異なり、有料です。

必要となる書類は一般的に下記のとおりです。

・失効した運転免許証
・本籍(国籍)が記載された住民票
・本人確認書類(健康保険証やパスポート、不要の場合もあり)
・申請用写真

地域によって、申請場所や必要書類が異なる場合もあるので、事前に警察署に確認することをおすすめします。

失効から6ヵ月〜1年以内経過

失効後6ヶ月から1年以内の経過であり、失効に特別な理由がない場合、申請手続きを行うことで、運転免許の再取得が可能です。

申請手続きは地域によって異なりますが、住民票がある運転免許試験場で行い、視力検査を始めとする適性検査、所定の講習を受けます。
所定の講習は、失効直前の運転免許の講習区分(優良運転者・一般運転者・違反運転者・初回運転者)によって異なり、有料です。

それに加え、「仮運転免許の実技・学科試験」と「本運転免許の実技・学科試験」を受ける必要がありますが、失効前の運転免許が大型自動車・中型自動車・普通自動車の保有者に限っては、「仮運転免許の実技・学科試験」が免除となります。

手続きに必要となる書類は一般的に下記となります。

・失効した運転免許証
・本籍(国籍)が記載された住民票
・本人確認書類(健康保険証やパスポート、不要の場合もあり)
・申請用写真

地域によって申請場所や必要書類が異なる場合もあるので、事前に警察署で確認すると安心です。

失効から1年以上経過

教習所での教習の様子

失効後1年以上の経過であり、失効に特別な理由が無い場合は、試験・適性検査を始めとする「運転免許取得」を1からやり直さなければなりません。

運転免許試験場での一発試験を受ける、教習所に通い直すといったように人によってやり方は違ってきますが、運転免許の再取得は非常に時間と費用がかかります。不意な運転免許の期限切れには注意しましょう。

試験が免除される場合の条件とは?

運転免許の期限切れには、失効の期間ややむを得ない特別な理由によって、試験が免除される場合があります。(特別な理由がある場合は、その理由が免除の対象となるのかを事前に確認しましょう。)

失効から6ヵ月以内経過

運転免許証の期限切れが失効後1日から6ヶ月以内の経過である場合、どのような理由であっても学科試験と実技試験は免除となり、運転免許再取得に必要となるのは、視力検査を含む適性検査と所定の講習のみとなります。

所定の講習とは、失効直前の講習区分(優良運転者・一般運転者・違反運転者・初回運転者)によって異なり、有料です。

失効から6ヵ月〜3年以内かつ、やむを得ない理由終了後から1ヵ月以内経過

運転免許証の期限切れが失効後6ヶ月から3年以内で、なおかつ海外渡航・入院・出産といったやむを得ない理由の終了から1ヶ月以内である場合、学科試験と実技試験は免除となり、運転免許再取得に必要となるのは視力検査を含む適性検査と所定の講習のみとなります。

所定の講習は失効直前の講習区分(優良運転者・一般運転者・違反運転者・初回運転者)によって異なり、どれも有料です。

失効から3年以上経過

運転免許証の期限切れが失効後3年以上経過している場合は、試験の免除はなく「運転免許取得」を1からやり直さなければなりません。

ただし、2001年(平成13年)6月19日以前に海外旅行・入院・災害といったやむを得ない理由が生じて運転免許を失効している場合、その事情がなくなってから1ヶ月以内であれば「技能試験」は免除され、視力検査を含む適性検査・所定の講習・学科試験に合格することで再取得できます。

運転免許が期限切れとなった場合の再取得には時間・労力・費用がかかってしまう可能性があります。
うっかりの期限切れには注意し、特別な理由がある場合は期限前に警察へ相談するようにしましょう。

運転免許の更新について詳しくはこちら

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