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三省堂2018年新語に選出「モヤる」車を4車種選んでランキング!

辞書の三省堂が選ぶ「今年の新語2018」に選出された新語にちなんで『モヤる車』をMOBY編集部では今年話題になった車の中から、読者からの声やSNSの口コミ評価を元に、4車種選んでランキングしました。

三省堂が選ぶ「今年の新語」第2位は『モヤる』

辞書の三省堂が選ぶ「今年の新語2018」。第2位に『モヤる』が選出されました。

『モヤる』はもともとは「もやもやする」を短縮した言葉で、不満や不愉快さを漠然と感じること。ポイントは「漠然と」の部分で、「何が悪いのかハッキリ言えないけどなんとなくヤダ」「悪くはないんだけどなんか引っかかる」という、複雑な心境を表します。

MOBY編集部では今年話題になった車の中から、読者からの声やSNSの口コミ評価を元に『モヤる車』を4車種選出してランキングしました。

【第1位】結局フルモデルチェンジだったの?

メルセデス・ベンツ Gクラス

モヤる車1位は新型Gクラスです。モヤるポイントは内装の大幅改良やボディの軽量化など大規模な変更が行われたのに、メーカーは頑なに「フルモデルチェンジ」とは言わないこと。1979年の登場以降これまで1度もフルモデルチェンジしていないため、これからも「フルモデルチェンジ」の名称を使わずにモデルチェンジし続けるのでしょうか。

もちろんメーカーの意図はよく理解できます。伝統あるGクラスだけあって、今回の大幅変更でも外観はキープコンセプトとなりました。シルエットは歴代Gクラスを踏襲しつつも、洗練されたデザインと性能で、時代にマッチしたモデルに進化しています。

【第2位】先進の電動技術はスゴいけど…588万円!?

ホンダ クラリティPHEV

第2位には、クラリティシリーズの新型「クラリティPHEV」を選出しました。モヤるポイントは「さすがにお高くない?」という点。ついでに、ちょっと個性的すぎるデザインにもモヤってしまいます。

ホンダ初のPHEVなだけあって鳴り物入りでラインナップしたのか、価格はアコードハイブリッド(385万円~)よりも高い588万円。もちろん、値段相応の最新電動技術により、EV走行距離100kmを実現しています。日本カーオブザイヤー「イノベーション部門賞」を受賞していますので、性能は折り紙付きです。

ちなみに、リースのみですがクラリティ FUEL CELL(FCV)は767万円。フラッグシップセダンのレジェンド(707万円)よりもお高めです。

【第3位】ヘッドライトどこなの?ついに電動パワステに!

三菱 デリカD:5

第3位には11月にマイナーチェンジが行われたばかりのデリカ D:5を選びました。モヤるポイントはデザイン。ヘッドライトどこ?フロントグリルが大きすぎる!などの物議を醸したフロントフェイスは、マイナーチェンジの大きな目玉でした。縦目ヘッドライトの採用も、三菱としては珍しい試みです。

さらにもう1つ、モヤるポイントを挙げるとすれば電動パワーステアリングを採用した点。いやそもそもまだ油圧式だったの?と思わずツッコみたくなります。かねてよりニーズの高かった電動パワステの導入で、三菱は旧デリカからの乗り替えユーザー獲得を想定しているようです。

【第4位】平凡?非凡?どっちつかずの新国民車

トヨタ JPNタクシー

第4位は今年登場した新型車ではありませんが、最近街で見かけることが多くなった「 JPNタクシー」です。モヤるポイントはタクシーとしては馴染みのないデザインだけど、車としてはよく見るシルエットである点。セダンタイプのタクシー「クラウン・コンフォート」とは打って変わって、 JPNタクシーはミニバン「シエンタ」ベースのタクシーです。

ミニバンタイプを導入したのは、室内空間を広くして乗客の居心地のよさを向上するため。スライドドアのため乗り降りもしやすく、さらに車椅子を積み込めるスロープも用意されています。日本では馴染みのないシルエットですが、世界の伝統あるタクシー「ロンドンのブラックキャブ」を意識してデザインされたとも言われています。

(MOBY編集部:本田カミ)

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