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トヨタ新型RAV4 ハイブリッド搭載で2019年春発売決定!価格は300万前後か

トヨタ新型RAV4の日本発売が決定しました。トヨタ新型RAV4は一足先に米国で発売の後、2019年春頃の日本導入が予定されています。日本での販売が途絶えていたトヨタ RAV4。ハイブリッドを搭載して復活する新型のスペックや価格を解説します。

トヨタ新型RAV4 日本発売正式発表!特設サイトがオープン

トヨタ新型RAV4 アドベンチャー 北米仕様 2019年

トヨタのクロスオーバーSUV。5代目となる新型RAV4の日本発売が正式に発表されました。
先代である4代目からは海外専売モデルになっていましたが、2019年の初頃に日本国内における復活発売が予定されています。

世界戦略車として位置づけられるRAV4は海外、特に北米で極めて高い人気を誇るモデルです。2017年のアメリカの乗用車販売台数ランキングでは1位を記録しました。

初代モデルの発売当時人気を集めたRAV4の国内復活ということで、トヨタは新型RAV4の特設サイトをオープン。その進化ぶりをPRしています。

米国での発売日は2018年12月で、現地価格で2万5,500ドル(約287万円)。日本での発売は2019年春頃を予定します。

2018年3月にニューヨークモーターショーで公開

5代目となる新型RAV4が世界ではじめて公開されたのは、2018年3月のニューヨークモーターショー。同時に日本でも再び販売されることが発表されました。

2018年10月のパリモーターショーでは、新型RAV4のハイブリッドモデル(欧州仕様)が初公開。2.5Lの新型「ダイナミックフォース」エンジンにモーターを組み合わせ、さらに燃費性能を向上させていることが明かされました。

2018年11月20日には新型RAV4の発売日が正式発表されました。

トヨタ RAV4とは?

RAV4は、トヨタのミディアムサイズのクロスオーバーSUV。「SUV=オフロード / アウトドア」と考えられていた時代に「アウトドアだけではなく、街乗りでも自由に乗る楽しい車」として「クロスオーバーSUV」の元祖となった車です。

1914年に発売された初代は、ラダーフレームが常識だったそれまでのSUVの常識を破るモノコックボディ型SUVとして登場しました。
2代目RAV4からは世界戦略車としてボディの大型化が進み、米国市場を中心にトヨタのグローバルコアモデルの1台に。4代目RAV4は海外専売モデルとされたため、日本では2016年の3代目RAV4で販売が終了していました。

2016年と2017年には世界のSUV販売台数1位を獲得。とくに北米での人気が著しく、米国でもっとも人気のあるトヨタ車に成長しました。

ラダーフレームやモノコックボディについてはこちら

フルモデルチェンジした新型RAV4のポイントは?

トヨタ新型RAV4 XLEハイブリッド 北米仕様 2019年型

新型RAV4は先代までと共通する部分がほとんどないといえるほどに全面刷新されます。あらゆる部分が最新のアップデートを受け、世界戦略車として高い期待がうかがえるフルモデルチェンジです。

新型RAV4の主な変更点

TNGA−Kプラットフォームを採用し、高剛性・耐音振・低重心化を進める
・新開発のダイナミックフォース直噴エンジンの搭載
・ダイナミックトルクベクタリングAWDを採用し、トラクション性能の向上
・ハイブリッド車には、改善されたE-Four(モーター式4WD)をトヨタではじめて採用
・第2世代「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が全車標準搭載
・インフォテイメント・マルチメディアシステム「Enturn 3.0」を搭載

TNGAやAWDについてはこちら

クロスオーバーSUVの元祖らしいエッジのきいたデザイン

トヨタ新型RAV4 アドベンチャー 北米仕様 フロント 2019年

トヨタ新型RAV4 アドベンチャー 北米仕様 サイド 2019年

トヨタ新型RAV4 アドベンチャー 北米仕様 リア 2019年

新型RAV4の外装は鋭いエッジのきいたプレスラインを用いることで、SUVらしい力強さと洗練されたシャープなデザインを両立しています。

先代のRAV4の特徴を継承しながらも、幾何学形状の「オクタゴン(八角形)」をモチーフにしたデザインを随所に取り入れ車全体のまとまりを確保。ボディ下部を黒色に統一することで、腰高感を払拭するとともに、より若年層に向けた仕上がりになっています。

また、ワイドボディと19インチの大径ホイール、十分な最低地上高を確保し、よりSUVらしさを強調したスタイリングが与えられました。

米国仕様は3つのグレードで異なるデザイン

トヨタ新型RAV4(北米仕様) 左から「アドベンチャー」「XSE ハイブリッド」「リミテッド」

北米仕様のRAV4には「アドベンチャー」「XSE ハイブリッド」「リミテッド」の3グレードがラインナップされる見通しです。さらにそれぞれのグレードで異なるデザインと異なる装備で差別化が図られます。

「アドベンチャー」はスタンダードともいえるオフロードモデル。もっともアグレッシブなフロントフェイスを備え、都市から悪路までマッチする全天候型モデルです。

「XSE ハイブリッド」は、オンロードでのスポーツ走行を重視したハイブリッドモデル。外観は「アドベンチャー」よりもすっきりしたデザインが与えられ、専用のサスペンションセッティングが施されます。

「リミテッド」は豪華装備が与えられた限定モデルです。基本的なエクステリアは「XSE ハイブリッド」と共通しがなら、各部にクロームメタリックの加飾が施されたラグジュアリー仕様。パノラマサンルーフも選択可能です。

日本仕様ではどのようなグレード展開になるのかにも注目です。

洗練されたインテリアは高級セダンのよう

トヨタ新型RAV4 リミテッド ハイブリッド 北米仕様 2019年 インパネ

トヨタ新型RAV4 リミテッド ハイブリッド 北米仕様 2019年 フロントシート

トヨタ新型RAV4 リミテッド ハイブリッド 北米仕様 2019年 リアシート

新型RAV4のインテリアは、高級セダンと区別のつかないくらいに洗練されたデザインにまとめられています。歴代RAV4のキャラクターイメージどおり、本格SUVほどゴツゴツしない絶妙なバランスで仕上げられています。

ダッシュパネルは、ソフトパッドとシルバーのアクセントで加飾された高級感ある仕上がり。SUVらしさを主張するのは、着座位置の高さと、オーバーヘッドコンソールや各部収納が充実している程度で無骨さは感じられません。

インパネ中央上部にセットされた7インチのインフォメーションディスプレイは、ナビゲーションシステムやオーディオコントロールの他に、インターネットを介してAmazon AlexaやGoogle Assistantの機能、Apple CarPlayなどが使えるマルチインフォテイメントシステムとして機能します。

TNGAを採用しワイドボディ化と低重心化を実現

トヨタ新型RAV4 XSEハイブリッド 北米仕様 2019年

トヨタ新型RAV4スペック
全長全幅全高
4,5951,8551,700
ホイールベース車両重量乗車定員
2,690-5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

シャシープラットフォームには、レクサス ESやトヨタ カムリと同じTNGA−Kプラットフォームが採用されます。それにより生産性の向上とコスト低減にくわえ、パワートレインの搭載位置を低くすることで、より安定した走行性能が付加されます。

フルモデルチェンジで5代目となる新型RAV4のボディサイズ(米国仕様)は、全長4595mm、全幅1855mm、全高1700mm。4代目と比較すると、全長と全高は5mm小さくなり、全幅は10mm広く、ホイールベースは30mm延長されます。

世界戦略車と位置づけられているため、日本仕様車もボディサイズは同一のものになると思われます。

ダイナミックな走行を実現する2.5L直噴エンジン

トヨタ新型RAV4 リミテッド 北米仕様 エンジン 2019年

トヨタが新開発した2.5L直列4気筒直噴エンジン「ダイナミックフォースエンジン」は、高速燃焼技術・可変制御システムを採用し、排気・冷却・機械作動時などのさまざまなエネルギーロスを減少させ、熱効率を向上させるとともに高出力を実現しています。

北米仕様のガソリンモデルでは、ダイナミックフォースエンジンにダイレクトシフト8速ATを組み合わせ、203馬力を発生。ハイブリッドモデルはシステム総出力219馬力を発生し、これまでのRAV4よりも大幅な出力向上が果たされます。

燃費性能は、北米モデルの数値でガソリンエンジンが10.2〜11.5km/L。ハイブリッドモデルが15.7〜17.4km/L程度になる模様です。

トヨタ新開発のダイナミックトルクベクタリングAWDを採用

ガソリン車の上級グレードには、新開発の4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」をトヨタではじめて採用する予定です。

前後および後輪の左右駆動力を最適に制御する「トルクベクタリング機構」を搭載することで、コーナリングや悪路走行時においても優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮します。

トヨタ新型RAV4は最新安全基準へアップデート

トヨタ新型RAV4 2019年

新型RAV4には第2世代の予防安全装備「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が搭載されます。

第2世代トヨタセーフティセンスは、旧セーフティセンスPの「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成を活かした上で、さらに安全機能を向上させたもの。日本仕様においても最新のトヨタセーフティセンスが採用されるとのことです。

新型RAV4に搭載される最新のトヨタセーフティセンスの主な機能は以下のとおりです。

・プリクラッシュセーフティの機能向上
・オートマチックハイビーム
・道路標識をディスプレイに表示するロードサインアシスト
・歩行者検知(昼間・夜間)の採用
・自転車検知(昼間)の採用
・レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)の採用
・車線維持に必要な運転操作を支援する機能の採用
・ステアリング制御機能付き車線逸脱警報の採用

最新のトヨタセーフティセンスは、高度な運転支援システムを中心とした先進予防安全パッケージとなります。

最新のトヨタセーフティセンスについてはこちら

トヨタ新型RAV4の日本発売日と価格は?

トヨタ新型RAV4 リミテッド ハイブリッド 北米仕様 2019年

新型RAV4の日本での発売は、2019年春頃が予定され、全国のカローラ店とネッツ店で販売されます。先行して発売される米国では2018年12月にガソリンエンジンが発売され、追って2019年春にハイブリッドモデルが追加される見通しになっています。

価格は北米仕様ガソリンエンジンで日本円換算287万円とのこと。日本でライバルとなるのはマツダ CX-5や、日産 エクストレイル。これらのライバルと同水準の250万円から350万円の間になるものと推測されます。

ミディアムクラスSUVのRAV4には、今でも根強い国内需要があるとトヨタは見込んでおり、近年一段と人気が高まっているSUV市場に新たな風が吹くことになるでしょう。

(MOBY編集部)

(MOBY編集部 上田貴大)

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三度の飯より車が好きなMOBY編集スタッフは、新型車の最新情報から各種イベントの取材記事まで幅広く皆さまにお届けしていきます!...

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