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【ヒュンダイ ソナタ】2018年発表の新型ハイブリッドから中古車選びの注意点まで

韓国の自動車メーカーである「ヒュンダイ」から、ソナタ 2018年モデルの新型ハイブリッド / PHEVが登場しました。新型ソナタのスペックから中古車選びの注意点まで最新情報をお届けします!

ヒュンダイ(現代自動車)は韓国の自動車メーカー

ヒュンダイ(現代自動車)は1967年に大韓民国の自動車メーカーとして設立されました。2013年に世界50大ブランド(当時)となり起亜自動車を傘下におく「現代自動車グループ」として、2017年のグループ販売台数は817万台を誇る世界有数の自動車メーカーです。

ヒュンダイ ソナタは、発売から33年経過しているロングセラーモデル。長い歴史や最新モデルなどを解説します。

ヒュンダイ ソナタの歴史は古い

初代は「ステラ」の最高級モデルとして1985年にデビュー

初代 ヒュンダイ ソナタ(1987年)

初代 ヒュンダイ ソナタ(1987年)

ヒュンダイ ステラ

ヒュンダイ ソナタは「Y-Car」プロジェクトにて開発が進められ、主力のミドルセダンとして1985年11月にデビュー。初代はボディこそ自社製でしたがプラットフォームはフォード コルチナ、エンジンは三菱製(4G 2.0L)を搭載し、「ヒュンダイ ステラ」の最高級モデルとして登場しました。

2代目ソナタ(1988年)のエンジンにも三菱製(シリウス1.8L/2.0L/2.4L)が採用されましたが、ヒュンダイ独自の技術が搭載されるようになりました。

また、ヒュンダイはソナタの生産を1989年に完成した初の海外生産工場(カナダ)にて開始。「ソナタ」は韓国初の国外生産モデルとして記念すべき車なのです。

現行モデルは7代目

7代目ソナタ(2018年)

7代目ソナタ(2018年)

運転席

フロントシート

現行ソナタは2014年に登場した7代目。先代から採用されたヒュンダイの新しいデザインコンセプトを進化させた「fluidic sculpture 2.0(流体の彫刻)」の通り、流麗なボディラインをまとっています。ボディサイズは先代よりひとまわり拡大され、ホイールベースの拡大で直進安定性が向上しました。

2017年3月にはマイナーチェンジを受け、エクステリアデザインが一新。フロントには「カスケーディンググリル」と呼ばれるアイコンが採用されており、フルモデルチェンジと思えるほどのデザインで生まれ変わっています。

ヒュンダイの乗用車正規輸入はなし!ソナタの新車は日本で買える?

ヒュンダイは乗用車の正規輸入は行っていないため、ソナタを含むヒュンダイの新車を入手するには並行輸入に頼るしかありません。

ヒュンダイは2001年に日本市場への参入を果たし、ペ・ヨンジュンの代表作「冬のソナタ」と掛けたCMが話題になりましたが、2008年4月に日本市場からの乗用車部門撤退。
ソナタのデザインがホンダ アコードに酷似していることを指摘されたり、日本車と比較して性能差はほとんどなく価格設定が高かったりと、日本での販売に伸び悩んでいたようです。

現代自動車ジャパンは、観光バス「ユニバース」の販売と販売済乗用車のアフターサービスを行っています。

並行輸入について解説している記事はこちら

ヒュンダイ ソナタの価格やスペックと燃費は?

ヒュンダイの乗用車は日本で新車販売されていませんので、米国仕様車の価格とスペック、燃費を掲載しています。

7代目ソナタ 2018年モデルの新車車両価格

ヒュンダイ ソナタ新車車両価格(米国モデル)
7代目ソナタ$22,300 - 31,900
[単位]USドル

モデルによって価格に幅がありますが、日本円に換算すると約246〜352万円です。
このほか、日本に輸入するための諸費用として、掲載価格より100万円以上高くなることを考慮する必要があります。

7代目ソナタ 2018年モデルのスペック

7代目 ソナタ ボディサイズ
全長全幅全高
4,8551,8651,475
ホイールベース車両重量乗車定員
2,8051,4735
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

7代目ソナタのボディは先代よりすべてのサイズが一回り大きくなっています。

7代目ソナタのパワートレインスペック

1.6L/1.7Lモデルのスペック
1.6 Gamma T-GDi1.7 U II VGT
エンジン種類直列4気筒DOHCターボ直列4気筒DOHCディーゼル
排気量1.6L1.7L
最高出力[180]/5,500[141]/4,000
最大トルク[27.0]/1,500-4,500[34.7]/1,750-2,500
トランスミッション7速DCT7速DCT
駆動方式FFFF
使用燃料レギュラー経由
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
2.0Lノンターボモデルのスペック
2.0 NU CVVL2.0 NU MPi2.0 NU LPi
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量2.0L2.0L2.0L
最高出力[163]/6,500[152]/6,200[153]/6,200
最大トルク[20.0]/4,800[19.6]/4,000[20.0]/4,200
トランスミッション6速AT6速AT/MT6速AT/MT
駆動方式FFFFFF
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
2.0Lターボ/2.4Lモデルのスペック
2.4 Theta II MPi2.4 Theta II GDi2.0 Theta II T-GDi
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC直列4気筒DOHCターボ
排気量2.4L2.4L2.0L
最高出力[171]/6,000[188]/6,000[245]/6,000
最大トルク[22.6]/4,000[24.6]/4,000[36.0]/1,350-4,000
トランスミッション6速AT6速AT8速AT
駆動方式FFFFFF
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ソナタのパワートレインは先代の後期モデルから採用されたエンジンを含め8種類におよび、レンタカー仕様では6速MTモデルを選ぶことができます。

7代目ソナタの燃費は?

7代目 ソナタのEPA燃費
エンジン市街地 / 郊外 / 複合
2.4L(Theta II GDi)10.6 / 14.0 / 11.9
2.0L( Theta II T-GDi) 9.8 / 13.6 / 11.1
[単位]km/L

7代目ソナタ(米国モデル)の主要モデルにおけるEPA複合燃費は約11〜12km/Lです。
国産車の同クラスにおけるJC08モード燃費と比較するとほぼ同レベルといえますが、EPAはJC08より実燃費に近いので7代目ソナタの燃費は悪くないと思われます。

JC08モード燃費について

ヒュンダイ ソナタを中古車で買うときの注意点

6代目ヒュンダイ ソナタ

ソナタの中古車を購入する際には修理・整備記録が残っていること、リコール対策が実施されていることを確認しましょう。

先代ソナタは、ATセレクトレバーのワイヤーがトランスミッションから分離してしまうリコールが米国で発生しています。

ヒュンダイ ソナタの中古車市場現況と価格

現時点(2018年11月末)において、日本市場にてヒュンダイの中古車は数少なく、インターネット上のサイトでは2006年モデル(5代目)の1台のみで約30万円となっています。

最新「ソナタ」中古車情報!

本日の在庫数 1
平均価格 29.9万円
本体価格 29.9〜29.9万円
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ヒュンダイ ソナタに新型ハイブリッド/PHEVがデビュー

ヒュンダイ ソナタ PHEV(2018年)

7代目 ソナタ ハイブリッド/PHEV ボディサイズ
全長全幅全高
4,8551,8651,475
ホイールベース車両重量乗車定員
2,8051,590/1,7155
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
7代目 ソナタ ハイブリッド/PHEV パワートレイン
ハイブリッド 2.0 NU GDiPHEV 2.0 NU GDi
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量2.0L2.0L
最高出力[156]/6,000[156]/6.000
最大トルク[19.3]/5,000[19.3]/5,000
モーター最高出力[52][69]
最大トルク[20.9][20.9]
トランスミッション6速AT6速AT
駆動方式FFFF
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ヒュンダイは「シカゴモーターショー2018」にて、マイナーチェンジした「ソナタ ハイブリッド」と「ソナタ PHEV」を初公開しました。
ハイブリッドとPHEVには同じエンジンを搭載していますが、PHEVの方が強力なモーターを搭載しています。

ライバルは「トヨタ カムリ」と「日産 アルティマ(ティアナ)」

トヨタ 新型カムリ

日産 新型ティアナ(アルティマ)

米国市場にてソナタは、ヒュンダイの主力ミドルセダンとして「トヨタ カムリ」「日産 アルティマ(日本名:ティアナ)」などと競合しています。直近ではハイブリッド/PHVがマイナーチェンジされたことでヒュンダイ車の選択肢が増えたと言えます。

ヒュンダイの製品品質は年々向上しており、デザインも輸入車として競合できるレベルになってきています。ヒュンダイが日本市場に再び参入する日はそう遠くないかもしれません。

トヨタ 新型カムリについて

日産新型アルティマ(ティアナ)について

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この記事の執筆者

宮代ツトムこの執筆者の詳細プロフィール

10代前半、1970年後半のスーパーカーブームで感化され、未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化と歴史、デザインに魅了されました。 車のイベントやツーリングには積極的に参加し、車談義をしながら車に対する思いを語り合う至福の時間を過ごすことが大好きです...

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