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ホンダ新型パスポートが17年ぶりに復活へ!新型SUV 日本発売の可能性は?

かつて北米市場で活躍したミドルサイズSUV「ホンダ パスポート」が17年ぶりに復活!LAモーターショー2018にて出展が決定しています。パスポートの歴史や、新型パスポートが日本で発売される可能性について言及します。

【最新情報】ホンダ パスポートが17年ぶりに復活

ホンダ 新型パスポート

かつてホンダが北米市場に向けて販売していたミドルサイズSUV「パスポート」。2018年11月27日に米国で開催されたロサンゼルスモーターショー2018のプレビューイベントにて、パスポートが17年の時を経て復活することが公式発表されました。

ホンダ パスポートとは?

いすゞ ロデオのOEM車

いすゞ ロデオ 北米モデル

ホンダ パスポートは、ミドルサイズSUVの開発用プラットフォームを持たなかったホンダが、1993年に「いすゞ ロデオ」のOEM供給を受け、北米市場向けに販売を開始したモデルです。パワー・室内空間・多機能性に優れ、信頼できる移動手段として現地でも愛されていました。

いすゞ ロデオは、日本向けにはピックアップトラックとして販売されており、パスポートのOEM元となったのは北米向けに販売されたモデルです。北米向けロデオは日本国内で「いすゞ ミューウィザード」として販売されていました。

パスポートが登場した1993年、ホンダといすゞは商品相互補完契約を交わしており、その後もホンダといすゞはお互いのOEM車両を販売しています。

例えば、1994年に発売された5ドアSUVの「ホンダ ホライゾン」は、「いすゞ ビッグホーン」からOEM供給を受けていました。現行モデルが活躍する「ホンダ オデッセイ」は、1996年に「いすゞ オアシス」としてOEM供給していた過去を持っています。

先代パスポートは2002年に生産が終了

ホンダ パスポート 2代目

1998年に2代目へモデルチェンジしたパスポートは、ロデオからのOEM供給を継続しながらも、先代のグリルデザインはそのままに、内装レイアウトが刷新されます。よりモダンとなったパスポートは、変わらず高い人気を誇っていました。

いすゞからのOEM供給に頼らないホンダの自社開発モデルであるミドルサイズSUV「パイロット」を後継モデルとして、2002年を節目にパスポートは生産を終了しました。

※パイロットも北米市場モデルで、日本国内で販売はされていません。

パイロット含むホンダの日本未発売モデルを紹介した記事はこちら

ホンダ 新型パスポートのエクステリア(外装)デザイン

フロントビュー

サイドビュー

リアビュー

ホンダ パイロット 2015年型

ホンダ 新型パスポートの外装デザインは、マットブラックのグリルやバンパーが特徴です。都市型SUVとしての要素が強い上級モデル「パイロット」と比較すると、新型パスポートは引き締まったスポーティさやタフさが印象的です。

足元にはSUVらしい力強さを印象づける20インチホイールを標準採用し、パイロットよりも最低地上高にゆとりを持たせ、(FF車で約198mm、4WD車で約213mm)起伏のある路面でも高い走破性を発揮します。

ホンダ 新型パスポートのインテリア(内装)デザイン

開放的な室内空間

モダンで先進的なセンターコンソール

広々使えるラゲッジスペース

ホンダ 新型パスポートの内装デザインは、ルーフウィンドウが作り出す開放的な室内空間や、モダンで洗練された加飾が特徴です。広い居住空間と荷室(ラゲッジスペース)を実現し、日常の街乗りからアウトドアまで、幅広い使い方が可能になっています。

ホンダ 新型パスポートのパワートレイン

エンジン種類V型6気筒直噴エンジン
排気量3.5L
最高出力206[280]/6,000
最大トルク355[36.2]/4,700
トランスミッション9速AT
駆動方式FF・4WD
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ホンダ 新型パスポートのパワートレインは上記表の通りです。パワフルなV6エンジンと9速ATの多段トランスミッションの組み合わせにより、力強さとスムーズさを併せ持った走行が可能となります。

4WDの駆動方式には、路面状況に合わせて前後輪の駆動力配分を変化させる電子制御4WD「i-VTM4」を採用し、砂地・泥道・雪上など、性質の異なるオフロード環境に応じて4つの走行モードを切り替えられる「インテリジェント・トラクション・マネジメント」も用意されています。

新型パスポートの日本発売はある?

新型パスポートは、大型のパイロットや小型のCR-V、ヴェゼルの間を埋める位置に置かれることが想定されます。北米市場で好調な販売成績を収めるホンダブランドSUVにさらなる後押しを加えるモデルとなるでしょう。

一方で、日本市場ではコンパクトSUVの需要が高く、狭い道路が多いという交通事情を考えると、"日本市場での新型パスポートの販売可能性は低い"という結論になります。

復活したパスポートが北米での販売を再開するのは2019年内。今後もホンダの海外での活躍にも注目です。

ホンダの新型車に関する情報はこちら

ホンダの現行車種一覧&人気ランキングはこちら

この記事の執筆者

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三度の飯より車が好きなMOBY編集スタッフは、新型車の最新情報から各種イベントの取材記事まで幅広く皆さまにお届けしていきます!...

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