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トヨタ プロボックスとサクシードにハイブリッド車追加!モデル&ガソリン車との違いを徹底比較

トヨタの商用バン プロボックス/サクシードの違い、新たに追加されたハイブリッド車とガソリンエンジン車との違いを徹底比較します!働く車である商用バンにハイブリッドを採用したことで、走行性能と燃費を向上させ燃料代の節約が期待できます。スペックや燃費、価格はどうなるのでしょうか。

トヨタ プロボックスとサクシードにハイブリッドが登場!

トヨタ プロボックス / サクシード ハイブリッド(2018年)

トヨタ自動車は同社の商用バン(ライトバン)である「プロボックス」と「サクシード」に、ハイブリッド モデルを追加するとともに一部改良を施して、2018年12月3日に発売を開始します。

商用バンとして兄弟車であるプロボックスとサクシード。2車の違いや、追加されたハイブリッドモデルについて解説します。

プロボックスとサクシードの違いは?

サクシードの前身「カルディナバン」

プロボックス、サクシードともに2002年に初代が登場し、当時は以下のように用途の違いで住み分けされていました。

・プロボックス
カローラバン/スプリンターバンの後継車
商用バン(4ナンバー)をベースとしてグレードを展開
カローラ店で販売

・サクシード
カルディナバンの後継車
商用バン/乗用バン(5ナンバー)を展開
トヨタ店、トヨペット店で販売

2014年のマイナーチェンジにて両車は共通化され兄弟車となります。現在の違いは、プロボックスには 1.5L エンジンモデル以外に1.3L エンジンモデルがありること、また販売チャネルが異なることです。

今回追加されたハイブリッドモデルについても、2車において大きな違いはないので、プロボックスとサクシードを同時に紹介していきます。

新たに採用されたハイブリッドパワートレイン

トヨタ プロボックス ハイブリッドシステム

プロボックスとサクシードに採用されたハイブリッドシステムは、同じシステムでモーターによるスムーズな発進と加速性能、そして高い静粛性を手に入れました。

ハイブリッドモデルのJC08モード燃費は27.8km/Lを達成し、エコカー減税対象車となっています。

ハイブリッド/ガソリンのパワートレインスペック比較

パワートレインのスペック比較
ハイブリッド車
(プロボックス/サクシード)
ガソリン車
(プロボックス)
ガソリン車
(プロボックス/サクシード)
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量1.5L1.3L1.5L
最高出力54[74]/4,80070[95]/6,00080[109]/6,000(FF)
76[103]/6,000(4WD)
最大トルク111[11.3]/3,600-4,400121[12.3]/6,000136[13.9]/4,800(FF)
132[13.5]/4,400(4WD)
モーター最高出力45[61]
-
-
最大トルク169[17.2]
-
-
トランスミッションリダクション機能付 THS IISuper CVT-iSuper CVT-i
駆動方式FFFFFF/4WD
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ハイブリッドモデルはプロボックス/サクシードともにFF モデルのみに採用されます。
エンジン+モーターの馬力/トルクはともにガソリン車を大きく上回り、荷物を積んでも余裕がある性能を手に入れました。

ガソリン車とハイブリッド車のエクステリア(外装)の違いは?

トヨタ プロボックス DX コンフォート ハイブリッド(2018年)

トヨタ プロボックス DX(2016年)

プロボックス/サクシードのエクステリア(外装)にて、ガソリン車とハイブリッド車の違いはなくボディサイズも同じです。

ハイブリッドを示すエンブレム以外で見分ける見分ける箇所としては、トヨタのハイブリッド車の証である背景がブルーになっている「トヨタ エンブレム」のみです。

ガソリン車とハイブリッド車のインテリア(内装)の違いは?

トヨタ プロボックス ハイブリッドの内装(2018年)

プロボックス GLの内装(2014年)

プロボックス/サクシードのインテリア(内装)もガソリン車とハイブリッド車で違いはありません。

ハイブリッド車だけに採用された機能は以下の通りです。
 ・オートエアコン
 ・センターコンソールに小物入れ
 ・運転席のヒートシーター(メーカーオプション)

今回の一部改良にて全車の運転席周りが使いやすくなるように「USBポートの標準装備」、「マルチホルダーのサイズを拡大」が施されました。

ガソリン車とハイブリッド車の予防安全装備の違いは?

プリクラッシュセーフティ(昼間の歩行者を検知)

ハイブリッドモデルの追加とともに,ガソリン車を含む全車に向上した予防安全性能として、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」に、「プリクラッシュセーフティ(+昼間の歩行者を検知)」を標準装備としました。

ハイブリッドモデルのみに搭載された予防安全装備は、「ECB(電子制御ブレーキシステム)」と「車両接近通報装置」の2つです。

トヨタセーフティセンスについてはこちら

ガソリン車とハイブリッド車のグレードや価格の違いは?

ハイブリッド車はプロボックス/サクシードのグレードすべてにラインナップされました。そのため、ハイブリッド設定があるグレードを選ぶのではなく、必要なグレードを選び「ハイブリッド車」か「ガソリン車」を自由に選ぶことができます。

プロボックス/サクシードの新車価格

プロボックスの新車車両価格
グレードパワートレイン駆動方式新車車両価格(税込)
DXハイブリッドFF182万円
1.3L ガソリン137万円
1.5L ガソリン155万円
4WD171万円
DX コンフォートハイブリッドFF186万円
1.3L ガソリン141万円
1.5L ガソリン159万円
4WD175万円
GLハイブリッドFF193万円
1.3L ガソリン148万円
1.5L ガソリン166万円
4WD182万円
FハイブリッドFF197万円
1.5L ガソリン170万円
4WD185万円
サクシードの新車車両価格
グレードパワートレイン駆動方式新車車両価格(税込)
UハイブリッドFF182万円
1.5L ガソリン155万円
4WD171万円
ULハイブリッドFF186万円
1.5L ガソリン159万円
4WD175万円
UL-XハイブリッドFF193万円
1.5L ガソリン166万円
4WD182万円
TXハイブリッドFF197万円
1.5L ガソリン170万円
4WD185万円

ハイブリッドモデルはさらに働く人が使いやすい車に

サクシード UL ハイブリッド(2018年)

トヨタ プロボックス/サクシードのハイブリッド車の追加とともに、ガソリン車を含めた全車でより安全に使いやすい装備が追加されました。

ハイブリッド車には働く車に必要な燃費、高い走行性能としてモーターのスムーズな発進と加速、高い静粛性を実現していますので、移動中のストレスを軽減することに貢献しています。

プロボックスとサクシードのハイブリッドモデルは、働く人にとってより使いやすい車として仕上がっています。

プロボックス/サクシードのフルモデルチェンジはいつ?詳しくはこちら

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この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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