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スーパーカーメーカー「ランボルギーニ」とは?新車で買える現行モデルも紹介!

ランボルギーニといえば高価な「スーパーカー」がイメージされ、その経営は順風満帆かと思いきや、過去には倒産に陥ったことも。苦労を重ねた末、現在のランボルギーニに到るまでの歴史を振り返りながら、現在新車で購入できるモデルの詳細をご紹介します。

ランボルギーニとは?

フェルッチオ ランボルギーニ氏(1970年当時)

ランボルギーニはフェルッチオ ランボルギーニ氏が創業した、イタリアのスーパーカーメーカーとして世界的に有名で、その母体は1949年に設立されたトラクターメーカー「ランボルギーニ トラットリーチ」です。

トラクターメーカーとして成功したフェルッチオ ランボルギーニ氏は、購入したフェラーリが故障した際にエンツォ フェラーリ氏に苦情を申し立てたところ、門前払いされたことがきっかけで自動車業界に参入することを決意したという逸話があります。

1963年に「アウトモビリ ランボルギーニ」を設立して自動車の製造・販売に乗り出しましたが、1971年にトラクター事業の資金難からランボルギーニ トラットリーチを手放し、アウトモビリ ランボルギーニの株式51%も手放すことになりました。1974年には残り49%の株式も売却したことでフェルッチオ自身は自動車業界から去る事になりましたが、「アウトモビリ ランボルギーニ」は生き残りました。

フェルッチオ ランボルギーニ氏は、1993年2月20日に心臓発作にて76歳で死去しています。

ランボルギーニの波瀾万丈な歴史

ランボルギーニは歴史に名を残す多くのスーパーカーを残しながらも、何度も経営難に直面してきました。

1978年にBMW M1の委託生産の遅延から契約解除となり、倒産したランボルギーニはイタリア政府の管理下になり、その後は親会社を転々としていましたが、現在はアウディ傘下で安定しています。

1981年:フランス「パトリック ミムランの投資グループ」傘下
1987年:米「クライスラー」傘下
1993年:インドネシアの「メガテック」傘下
1999年:ドイツの「アウディ」傘下

ランボルギーニは経営難の中でカウンタックの延命とディアブロのリリースで企業生命をつなぎとめました。アウディの元でムルシエラゴ、ガヤルドを開発し、ガヤルドの大ヒットをきっかけに経営状態を回復して、現在のランボルギーニに成長しました。

世界初のスーパーカー!

TP400(1965年)

ランボルギーニ ミウラ P400(1967年)

ランボルギーニ ミウラは世界初のスーパーカーで、その登場も他に類を見ないものでした。

1965年に開催されたトリノ オートショーにて、ボディが無いシャシーにエンジンを搭載された状態で「TP400」として発表され、翌年マルチェロ ガンディーニ(ベルトーネ在籍時)による、流れるような美しいボディをまとったミウラが登場したのです。

ミウラは1966〜1973年までに約750台が生産され、P400 / P400S / P400SVと進化しました。

ランボルギーニの歴史についてはこちら

他のイタリア車についてはこちら

ランボルギーニ 現行車種① アヴェンタドール

アヴェンタドール S クーペ

ランボルギーニ アヴェンタドール S クーペ(2017年)

ランボルギーニ アヴェンタドール S クーペ(2017年)

ランボルギーニ アヴェンタドール S クーペのパワートレインスペック
エンジン種類V型12気筒DOHC
排気量6.5L
最高出力544[740]/8,400
最大トルク690[70.4]/2,250-4,500
トランスミッション7速ISR
駆動方式4WD
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
ランボルギーニ アヴェンタドール S クーペのボディサイズ
全長全幅全高
4,7972,0301,136
ホイールベース車両重量乗車定員
2,7001,5752
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ランボルギーニ アヴェンタドール S クーペは、2016年に発表されたV型12気筒エンジンを搭載する新世代のフラッグシップモデルで、ランボルギーニの量産車としてはじめて四輪操舵システム「LRS」を搭載しています。

アヴェンタドールSVにて採用されたTFTデジタル ダッシュボードが搭載され、ドライビングモードには従来の「ストラーダ」「スポルト」「コルサ」に、よりアグレッシブな走りを実現する「エゴ」モードが追加されました。

エクステリアではフロントマスクがより精悍で迫力があるデザインに変更されただけではなく、フロントのダウンフォースが130%向上され高速域での安定性を手に入れました。

新車車両価格
アヴェンタドール S クーペ4,493万円
[単位]円(消費税込み)

ランボルギーニ アヴェンタドールS について

アヴェンタドール S ロードスター

ランボルギーニ アヴェンタドール S ロードスター(2017年)

ランボルギーニ アヴェンタドール S ロードスター(2017年)

ランボルギーニ アヴェンタドールS ロードスターは、アヴェンタドールS クーペのオープントップバージョンで、パワートレインのパフォーマンスはそのままに、手動によるルーフの脱着にてオープンエアーを楽しめます。

ルーフはカーボンファイバーによるハードトップパネルで、重量は6kgと軽量で外したルーフはフロントトランクに格納できます。ボディサイズはクーペと同じで、ルーフが無い分ボディの補強が必要となり、車両重量は50kg増加しました。

新車車両価格
アヴェンタドール S ロードスター4,999万円
[単位]円(消費税込み)

アヴェンタドール SVJ クーペ

ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ(2018年)

ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ クーペ(2018年)

ランボルギーニ アヴェンタドール SVJのパワートレインスペック
エンジン種類V型12気筒DOHC
排気量6.5L
最高出力566[770]/8,500
最大トルク720[73.4]/6,750
トランスミッション7速ISR
駆動方式4WD
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
ランボルギーニ アヴェンタドール SVJのボディサイズ
全長全幅全高
4,9432,0981,136
ホイールベース車両重量乗車定員
2,7001,5252
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ランボルギーニ アヴェンタドール SVJはアヴェンタドールの最終進化系として、最高出力770psのパワーと「ALA」(エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)にて、最高のパフォーマンスを発揮します。

その生産台数はクーペが世界限定900台を予定しており、「アヴェンタドールSVJ63」と呼ばれるスペシャルモデルを、アウトモビリ ランボルギーニが創立した1963年にちなんで63台の限定生産を発表しました。

新車車両価格
アヴェンタドール SVJ5,567万円
[単位]円(消費税込み)

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この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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