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【2018年冬】雪道・雪上の車のトラブルランキングTOP11!うっかり注意

冬シーズンは積雪と凍結で、走行中だけではなく駐車しているだけでも自動車に関するトラブルが多く発生します。雪道&冬の自動車に関するトラブルランキングTOP11を紹介。冬の自動車トラブルの原因とその対処方法があらかじめ把握し、いざという場面でも落ち着いて対処しましょう。

冬シーズン&雪道ならではの車のトラブルが

凍結・積雪時スリップ注意の標識

冬シーズンは降雪で道が雪に埋まる、融けた雪が凍結するといった冬特有の環境によって、車の運転中だけではなく駐車中でもさまざまなトラブルが発生する可能性が高くなります。

この記事ではMOBY編集部が独自に「雪道&冬の自動車 トラブルランキングTOP11」を紹介。冬に起こりうる車に関するトラブルとその対処方法についてまとめました。

冬の車トラブル第1位:夏タイヤでスリップ&動けなくなる

雪道はスタッドレスタイヤで走行しよう

夏タイヤは乾いた路面と濡れた路面を走行することを目的として作られたタイヤです。そのため、雪道・凍結路には不向きで簡単にスリップしてしまいます。雪道は必ずスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)で走行しましょう。

冬の車トラブル第2位:スタッドレスタイヤがパンク

空気圧チェックは定期的に

スタッドレスタイヤに履き替えたあと空気圧を確認せずにそのままで走行すると、パンクする可能性があります。

これは、スタッドレスタイヤの保管中に空気圧が下がっているため。夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換した後は適正なタイヤ空気圧にすること、また夏タイヤと同様に定期的に空気圧をチェックしましょう。

冬の車トラブル第3位:雪で見えない側溝に落輪

雪で立ち往生する車

歩道やガードレールがある街中の道路であれば問題ありませんが、市街地から外れた人が歩かない道路や田畑を横切る道路では蓋のない側溝に雪が積もり、車を左に寄せすぎると落輪することがあります。

万が一落輪した場合は無理をすると車の足回りを痛めてしまいますので、JAFや保険会社に連絡を取って対応しましょう。

冬の車トラブル第4位:バッテリー上がり

他社の正常なバッテリーを接続し、エンジン始動を

一般的なバッテリーは気温が下がると化学反応が鈍くなりバッテリー容量が減少していまい、「バッテリー上がり」が発生します。その結果、エンジン始動できなくなります。バッテリーの状態はこまめにチェックしておきましょう。

バッテリー上がりが発生した場合は正常なバッテリーや他車などのバッテリーと接続して、エンジンを始動するしかありません。
普段ガレージ内に車を保管している場合はバッテリーチャージャーと接続したままにしておくことで、バッテリーの性能を維持することが可能です。

冬の車トラブル第5位:ワイパーが凍ってしまう

積雪が予想される際は駐車時にワイパーを立てる

フロントガラスに積もった雪の水分が凍結して、ワイパーブレード(ゴム部分)がフロントガラスに張り付いてしまいます。
この状態で無理にワイパーを動かすと、ゴムが引きちぎれてしまうことがありますので無理に動かさないでください。

降雪の可能性がある際に屋外駐車するときは、ワイパーを立てておくことでワイパーゴムが張り付くことを防ぐことができます。

冬の車トラブル第6位:フロントガラスがくもる、凍る

凍結したフロントガラス

フロントガラスに積もった雪の水分は、外気温が0℃になると凍結してしまいます。さらにそのような気温時にエンジンをかけると、車内外の温度差によってフロントガラスにの内側が曇ってしまいます。

いずれにせよ前が見えなくなり、そのまま走行するのは危険です。
フロントガラス外側はヘラを使って凍結した部分を削り取ることができますが、内側は「デフロスター」を使って曇りを取り除いてください。

冬の車トラブル第7位:ウォッシャー液が出ない

寒冷地仕様のウォッシャー液で凍結を予防

気温の低い冬にウォッシャー液もしくはウォッシャー ノズルが凍結することで、ウォッシャー液が出なくなってしまいます。

単にノズルが凍結している場合はノズルにゆるま湯をかけることで回復する場合もあります。また、寒冷地仕様のウォッシャー液を使用し、凍結する温度を下げることで予防できます。

冬の車トラブル第8位:ハンドルが重くなる、切れなくなる

フロントタイヤのホイールハウス内に雪が積もってしまうことでハンドル操作が重くなったり、切れなくなることがあります。
またパワーステアリングのオイルが凍結することでもハンドルが重くなるケースもあります。

積雪後の車を動かす際にはホイールハウス内に雪が溜まっていないか確認し、雪を取り除いてから動かすようにしましょう。

冬の車トラブル第9位:サイドブレーキが凍ってしまう

氷点下になる地域ではサイドブレーキを使用しない

極寒地ではサイドブレーキのワイヤーが凍結してしまい、サイドブレーキが解除できなくなることも。普段降雪がない地域に住んでいる人は、スキーに出かけるときや積雪地域にてレンタカーを使用する場合などに注意してください。

AT車の場合はレバーを「P」に入れるだけでサイドブレーキをかけずにおくことができますが、心配な場合は輪止めをしておくこともいいでしょう。

冬の車トラブル第10位:エアコンをかけたまま車内に長時間いる

長時間の停車中でエアコンのかけっ放しには注意!

冬の車中泊にてアイドリングのままエンジンを掛けたままにすると、雪でマフラーがふさがってしまい、車内に一酸化炭素が侵入して中毒になってしまう可能性があります。

車のエンジンから排出されるガスには有害なガスが含まれているため、三元触媒(三元触媒コンバーター)によって浄化します。しかし、三元触媒は一定温度に達しないと正常に機能せず、一酸化炭素が車外に排出されてしまいます。
マフラーが塞がれていると、車内に一酸化炭素が侵入するので注意が必要です。

冬の車トラブル第11位:融雪剤でボディがサビる

融雪剤

融雪剤の主成分である「塩化カルシウム」には金属が腐食する作用があるため、融雪剤が散布された道路を走行後にボディに付着した融雪剤をそのまま放置すると、ボディが錆びてしまいます。

融雪剤が散布された道路を走行した後は、できる限り早く融雪剤を流し落としてください。高圧洗浄機を使用すると短時間に作業できます。

はやめの冬支度&日常点検でトラブルを回避!

はやめにスタッドレスタイヤへ交換

冬の自動車トラブルで他車を巻き込んで事故につながる可能性が高いスリップ事故は避けたいものです。

そのためには冬支度がはやめに行うことが効果的で降雪・凍結地域においては、スタッドレスタイヤへの履き替えをはやめにするよう心掛けてください。
また日頃の点検も大切ですから、とくにタイヤの空気圧管理はこまめに行うことをおすすめします。

「雪道&冬の自動車トラブルランキングTOP11」を参考にして、冬のカーライフを安全に過ごしてください。

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この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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