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【日産サニーの歴史】なぜ生産終了したのか?歴代全9世代とサニトラやクーペも

通称「サニトラ」サニー・トラック

初代 日産 サニートラック(B20)

2代目 日産 サニートラック(B120)

日産 サニーのラインナップのなかで、未だにセダンクーペなどと違った愛され方をするのが、サニーのピックアップトラックである通称「サニトラ」です。

初代は1967年「B20型」として誕生したサニトラは、1971年には2代目となる「B120型」へとモデルチェンジを実施。改良を重ねながら1994年まで販売されました。

当初は働く車として活躍したサニトラは、販売が終了した1990年以降、フロントマスクはクーペと同等、エンジンには軽快でよく回る「A型OHV」、FRレイアウトなどから、徐々にカスタム・レース、ドレスアップ車両として、人気に火が付き、その人気は現在でも衰えることはありません。

コンパクトで丁度良く、クラシカルなノスタルジー溢れる「サニトラ」。今でも愛車として随所に手を掛けてもらえる幸せなモデルです。

サニートラックの中古車相場価格

最新「サニートラック」中古車情報!

本日の在庫数 50
平均価格 97.4万円
本体価格 108〜100000万円
Pick up!
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日産 サニートラックの中古車価格は、45万~200万円と、大きな価格幅が特徴です。

今でも人気モデルであるため、旧車にしては流通する個体数も多め。
なかでも、初代モデル(丸目仕様)や、レストア済みのものは高額で取引されているようです。

検討される場合は、ノーマル車を自分でカスタムするのか、大まかなレストアは済んでいるものを選ぶかで、選択肢は変わってくるでしょう。

(*情報は、2018年10月時点のものを使用しています)

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レア車「サニー・クーペ」

2代目 日産 サニー クーペ 1200GX-5(ダットサン サニー)

3代目 日産 サニー クーペ 1400GL(ダットサン サニー)

日産 サニーの歴代モデルのなかでも、特にダットサンブランドで販売された「B10型系」から、ラストダットとなる「B310型系」で設定されたクーペモデルは、「サニークーペ」と呼ばれ、今でも特別な存在です。

2代目モデル「B110型系」では、TSクラスのレースにおいてダントツの強さを誇り、ベース車両となった「1200GX-5」は、当時としては珍しい直結5速MTのスポーツ仕様で、今でもそのモデルをファンが呼ぶ際には「5速直結」とされるほどです。

また、サニークーペを駆ったTSレースでは、後に偉大なレーサーとなるドライバーやメカニックを育て、そのなかには現チームインパル監督となる星野一義氏も含まれます。

サニークーペの中古車相場価格

日産 サニークーペの中古車価格は、119万~315万円で推移し、なかには価格応相談となる個体もあるようです。
レア車なだけに流通する数も少なく、出回ったとしても高額になるケースが多いと言えます。

しかし、検討する場合は慌てず、レストア具合のチェックも注意深く行うようにしたいものです。

(*情報は、2018年10月時点のものを使用しています)

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日産サニーはなぜ生産終了したのか?

3代目 日産 サニー クーペ 1400GX(ダットサン サニー)

どの世代でもバラエティ豊かなラインナップとし、まさに昭和を支えたコンパクトセダン「日産 サニー」。約38年の長きに渡り、製造・販売されてきたモデルですが、なぜ国内での販売を終了してしまったのでしょうか。

それは、1990年以降、バブル崩壊後におきた「ミニバンブーム」により、セダン市場が低迷したこと、また日産が業績悪化を受け、経営戦略の見直しが必須だったことに起因すると考えられます。

また、いつの日か国内でも「サニー」が復活する日は来るのでしょうか。

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この記事の執筆者

石黒 真理この執筆者の詳細プロフィール

旧車、ノスタルジックカーを愛する自動車ライター。趣味は読書と、天気のいい日のドライブ。気分転換はたいてい車を運転します。今までの愛車は、マツダ・サバンナRX-7、ルーチェ、シトロエン・エグザンティア、サーブ900などです。...

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