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【編集部が厳選】80年代の国産・アメ車ネオクラシックカー11選!現在の中古車価格は?

80年代に生産された車は、現在「ネオクラシックカー」に分類。80年代は、国産車だけでなくアメ車も高い人気があり多数のモデルが日本へ輸入されていました。その中から編集部が厳選した傑作11車種を、現在の中古車情報とともにご紹介します。

自動車が最高に輝いていた80年代。今ではネオクラシックカー

日本では70年代に始まった厳しい排ガス規制への対応がようやく終了し、DOHCやターボといったハイメカニズムが大衆車にまで採用されるようになりました。
右肩上がりの経済に押されるように毎年魅力的なモデルが発表され、今なお名車の呼び声の高い、世界的に通用する国産車が続々と生まれていきました。

アメリカ車は日本車の台頭や品質面での低下に悩まされながら、「強いアメリカ」を象徴するハイパフォーマンスモデルも発売されるなど明るい兆しも見えてきました。

1980年代の車は、クラシックカーまでには及ばないが現存する個体数も少なくなり、且つ名車、傑作車も多かったことから「ネオクラシックカー」という新しいカテゴリー名称で区分されるようになりました。

80年代はこんな時代

1980年代はアメリカが貿易赤字と財政赤字で低迷し、入れ替わるように日本が経済的に台頭していった時代でした。
1985年に先進主要5ヵ国(G5)が各国通貨を対ドルで一律10%程度切り上げることを決定したプラザ合意が契機となり、一気に円高ドル安が進みました。

日銀が円高不況対策として金利を大幅にひき下げた結果、銀行による貸し出し競争や過剰な不動産投資、証券投資につながり、80年代後半のバブル景気につながっていったのです。
高度成長期の重厚長大に対し軽薄短小という言葉に代表されるようにカジュアルなものが受け入れられる時代に変化していきました。

若い男性がお洒落なファッションに身を包んで、海辺のレストランまで彼女とドライブするようなデート企画が雑誌で紹介されるようになったのもこの時代です。
これまで一家に一台、家族の移動手段だった自動車が、よりパーソナルな移動空間へと変わっていったのです。

【アメ車編】80年代の傑作ネオクラシックカーベスト11

1970年のアメリカの大気浄化法、通称「マスキー法」によって、マッスルカーと呼ばれた大排気量、大出力エンジンは軒並みパワーダウンを強いられ、いわばアメ車の暗黒時代となっていましたが、80年代には技術の進化により数々の名車、傑作車が誕生しました。

それでは、そのネオクラシックカーの中から独自の視線で厳選したアメ車ベスト11車種をご覧ください。

【第11位】シボレー・アストロ

「ミニバン」という呼び方は、シボレー・アストロがそれを知らしめたといって過言ではないでしょう。国内では、V6 3.5Lとう大排気量、大トルクのアメリカンなエンジンを搭載し、それまでの国産車で「1BOX」と呼ばれていたカテゴリーに新たな一石を投じました。

アメ車にしては小柄なボディで日本の道路事情にマッチ、本皮シート、木目の内装といったゴージャスなカスタムモデル「スタークラフト」も人気を博しました。

初代モデルは1985年のデビュー、1995年に2代目にフルモデルチェンジ、両世代ともヤナセなどの輸入車ディーラーが正規輸入して好調なセールスを記録しています。

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本日の在庫数 190
平均価格 84.3万円
本体価格 15〜398万円
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【第10位】ダッジ・キャラバン

1983年にダッジから初代モデルがデビューした「キャラバン」はFFのミニバン。ダッジ・キャラバンは現在のミニバンの始祖となります。

1990年にはクライスラーから発売。1996年にフルモデルチェンジし3代目となったダッジ・キャラバンは、「クライスラー・ボイジャー」として日本へ正規輸入されました。

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本日の在庫数 2
平均価格 43万円
本体価格 38〜48万円
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【第9位】GM・ポンティアック・フィエロ

FF車のエンジンと駆動系をそのままリアに移してミッドシップカーに仕立てるフィアットX1/9の手法を採用したアメリカ車初の量産型ミッドシップスポーツ車です。

発売当初はGMの予想を大幅に上回る人気を博したのですが、パワー不足のエンジン、俊敏性に欠けるハンドリングに加え、火災事故がたびたび発生するなど低い品質が相まって残念ながら人気は尻つぼみとなっていきました。

しかし、ミッドシップ+樹脂製のボディパネルという構成がフェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーのレプリカを仕立てるのに最適ということでアメリカのカスタムカーメーカーに大人気となる珍現象を引き起こしました。

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本日の在庫数 1
平均価格 290万円
本体価格 290〜290万円
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【第8位】フォード・トーラス

85年当時、ホンダ・アコードやトヨタ・カムリといった日本車が席巻していたミッドサイズセダン市場にフォードが30億ドルという巨額の開発費をかけて投入した意欲作がフォード・トーラスです。

旧来の「アメ車」のイメージを打ち破る斬新なエアロデザインに、日本車勢にはなかったV6エンジン仕様を用意したことが功を奏して89年には悲願の全米売上No.1を達成します。

それ以降、トーラス、アコード、カムリの三つどもえ状態の販売トップ争いが繰り広げられました。モータートレンド誌が選ぶ86年のベストカーに選出されています。

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本日の在庫数 3
平均価格 56.9万円
本体価格 53〜59.8万円
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【第7位】ポンティアック・ファイアバード

82年に同じくGMのシボレー・カマロの兄弟車として、カマロ同様に欧州車を意識した外装スタイリングで登場した3代目。リトラクタブルライトが特徴的です。
なお、よく間違われるのですが「トランザム」は最上級グレード名で、ポンティアック・ファイアバードが正式な車名となります。

ファイアバードを有名にしたのはなんといってもアメリカのテレビドラマ「ナイトライダー」。
劇中で人工知能をもったスーパーマシン、「ナイト2000」として大活躍したため実際のファイアバードをナイト2000にカスタマイズするユーザーが続出しました。

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本日の在庫数 12
平均価格 265.3万円
本体価格 100〜496.8万円
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【第6位】ジープ・チェロキー

ネオ・ヤングタイマーズ キャラバン ジープ チェロキー 2代目

© MOBY

83年にオールニューの4WDカーとしてデビューしたジープ・チェロキーはそれまでのトラックベースの4WDカーと異なり乗用車と同じモノコックボディを採用しているのが特長です。
開発・販売のAMC社がクライスラーに買収されたため、クライスラー・ブランドで引き続き販売されました。

ジープ伝統の悪路走破性はそのままにスタイリッシュな外装デザインが評判を呼びベストセラーカーとなりました。
郵便集配車に使用されていた右ハンドル車を利用し日本市場に右ハンドル仕様を用意し、ホンダのディーラーでも販売を開始したことも話題を呼び、日本でもヒットしました。

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本日の在庫数 242
平均価格 164.8万円
本体価格 29〜458万円
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【第5位】キャデラック・フリートウッド

80年代に入り、アメリカ車もダウンサイジング化の波に飲まれることになりました。
豊かなアメリカの象徴であるキャデラックもその例外ではなく、85年に発売されたキャデラック・フリートウッドは大幅に小型化され、エンジンはV8 OHV4.1L、しかも駆動方式はFFとコスト削減が図られました。

しかし外装は伝統的なキャデラックのフォルムを堅持し、「アメ車」のイメージそのままの赤い内装、ソファのようなベンチシートを備え保守的なユーザーにもアピールを欠かしませんでした。

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本日の在庫数 49
平均価格 139.6万円
本体価格 49〜348万円
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【第4位】デロリアン DMC-12

GMの副社長だったジョン・ザッカリー・デロリアンが独立して設立したDMC(Delorean Motor Company Ltd.)が81年に販売した唯一の量産車がデロリアン・DMC-12です。
デザインはジョルジェット・ジウジアーロでロータスが設計を請け負ったことから、当時のロータス・エスプリともデザインに共通するものがあり、大きく開くガルウィングドアが特長です。

高価格による販売不振や会社の不正経理、さらに創業者自身のスキャンダルが重なったことからDMC社は82年には倒産、総生産台数は約8,583台にとどまっています。
しかしその後、ご存知の通り映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中で大活躍したことから、希少性も相まって現在はマニアの間でコレクターズ・アイテムとなっています。

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本日の在庫数 7
平均価格 926.4万円
本体価格 698〜1100万円
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【第3位】シボレー・カマロ

82年にデビューした3代目のカマロは、旧モデルよりもダウンサイジングされ欧州市場も視野に入れた外装デザインで登場しました。
日本にはヤナセを通じて5L V型8気筒のZ28が導入されています。

本国では最強バージョンとしてIROC-Zという5.7Lのモデルが用意され、米国カー&ドライバー誌が選ぶ80年代で最もクールだった車の1台に選ばれています。

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本日の在庫数 191
平均価格 372.1万円
本体価格 25〜1280万円
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【第2位】フォード・マスタング

4代目となるフォード・マスタングは生みの親であるリー・アイアコッカが開発に携わった最後のマスタングです。
さらに車体のコンパクト化は進められ、フォードの小型セダンにも用いられたFOXプラットフォームを採用したことから、FOXマスタングと呼ばれることもあります。

これまでの大排気量OHVエンジンに加え直列4気筒ターボエンジンも追加されるなど環境とパフォーマンスの両立に配慮し幅広いエンジンを搭載していた点も特長です。

「SVO」(Special Vehicle Operations)というハイパフォーマンスモデルやコンバーチブルの追加、大掛かりなマイナーチェンジを挟みながら、実に14年間にもわたり生産される長寿モデルとなりました。
87年及び88年度米国カー&ドライバー誌の10ベストカーに選出されています。

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本日の在庫数 214
平均価格 389.9万円
本体価格 15〜1999万円
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【第1位】80年代の傑作ネオクラシックカーベスト11

GM・シボレー・コルベット

83年に4代目としてデビューしたシボレー・コルベット(C4)は最新テクノロジーを駆使して軽量化に取り組み、これまでの大らかなアメリカン・スポーツから優れた操縦性を実現したスポーツカーに生まれ変わりました。

当時のGMのデザイナーの嗜好が色濃く反映したフェラーリの影響を感じさせる外装デザインも好評でした。
デビュー当初はまだ排ガス規制の対応で苦労していた時期のため205psと大人しかったエンジンも徐々にパワーアップしていき、最終的には300psまで引き上げられました。
89年には高性能バージョンのZR-1が追加され、さらに人気を博しました。

アメリカでの人気は相当なものがあり、モータートレンド誌84年度イヤーカーに選ばれたほか、カー&ドライバー誌の10ベストカーにも85〜89年にわたり連続で選出されています。

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最新「シボレーコルベット」中古車情報!

本日の在庫数 163
平均価格 518.5万円
本体価格 98〜1458万円
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