車はおもしろい!を届ける自動車情報メディア MOBY [モビー]

運転免許証をAT限定からMTに変更したい!取り直さなきゃダメ?

最初はとりあえずAT限定免許を取得したものの、後からMT免許が欲しくなった!というあなた。MT車の力強い操作は魅力的ですし、就職先によってはMT免許必須の場合もあります。しかし、一応運転免許証は持っているのに、また一から自動車学校に通わなければならないのでしょうか?AT限定免許からMT免許への変更方法と、かかる費用について見てみましょう!

AT限定車ってなに?詳しく教えて!

AT限定の方が簡単だよ、特にこだわりがないならATで十分。免許取得の際、こんなアドバイスをされたことはありませんか?操作が比較的容易なため、以前は「女性向け」なんて言われていましたが、昨今はAT限定車の数が増えてきたこともあり、男女を問わず取得者が増加しています。

実際教習時間もMTに比べて短いですし、エンジントラブルが少ないのが魅力です。しかし、なぜ操作しやすいと言われるのでしょうか?具体的に見てみましょう。

AT車が運転しやすい理由

AT車は、変速を自動でします。必要になるのは、アクセルの操作とブレーキの操作という二つのみ。シフトレバーとクラッチの操作がないので、運転が簡単です。覚える事もMT車に比べて少ないので、早くそして安く取得しやすいです。近年は技術の進歩が速く、変速技術、燃費性能共に成長しています。

MT車はクラッチの操作がありますが、アクセルの操作だけで変速できるのがAT車。つまりAT車は「クラッチ操作がない」というのが一番の特徴なのです。エンジンさえ入れてしまえば、あとはアクセルの踏み方だけで減速したり加速したりできます。

山道や坂道では一応ギアをチェンジしますが、基本的にはアクセルとブレーキしか操作する必要がないため、車体の幅や周囲の車との距離感さえ掴めればあとは問題なく運転できるでしょう。

MT車ってどういうもの?詳しく知りたい!

では、対するMT車とは、一体どのようなものなのでしょうか?既に免許を取得した方々からは、おそらく「MTはATよりも難しくて辛い」「MTの方が楽しい!」と両極端な声を聞くことがあるかもしれません。

しかし実際にMT車は、それだけ人を選ぶ車なのです。元々運転が苦手な方は教習が上達しなくて辛い!取得しても運転したくない!と思うでしょうし、得意な方、あるいは好きな方はAT車よりもよりテクニックを活かしやすいため、一度運転するとATでは物足りないと思うようです。

MT車の運転方法

MT車の場合には、両手両足を使って運転をします。ギアチェンジを手動でする必要があるので、操作は多くなりますが、その分運転している楽しみが味わえます。教習を受ける際には、ギアチェンジの練習も行います。

クラッチ操作が無いAT車の運転は容易なので、MT車の免許を持っていると、AT車の運転もすることができます。比較的男性は、MT車の免許を取る傾向があります。

MT車の運転が難しいとされる理由

まず発進の際、クラッチ操作がスムーズでないと車が振動するなど、乗り心地が悪くなります。またギアチェンジの際も、クラッチ操作を丁寧にしないと、「ガクン」という衝撃が伝わります。ギアを変える際には、アクセル操作でエンジンの回転数を合わせますが、この操作が正確でないと、やはり「ガクンッ」というシフトショックになります。

シフトミスにより、本当は3速に入れるつもりが、5速に入れてしまってシフトショックになることがあります。バックの際には、停止してからバックギアに入れないと、「ガリガリ」とギアが鳴りがちです。

上記のようにMT車は、クラッチ操作が必要な以外にもギアチェンジを間違えたり、アクセル操作が満足にいかなかったりするとトラブルを起こしやすいのです。

「MT車は下手をすればエンジンすらかからない」と言われますが、これは誇張ではありません。上の動画を見れば分かるように、全身を使って常に操作に気を配らねばならないところが、苦手な方にとっては地獄となり、好きな方にとっては面白みを感じる所以なのです。

やっぱりMT車にすれば良かった!と後悔する人も……

周囲の薦めや、取得する前は運転についてあまり知らなかったこともあり、とりあえずAT限定で免許を取ったものの後から後悔してしまう、なんて方もいます。

免許を取得し、運転し慣れるとどんどん楽しくなって、もっと色々な操作を試してみたいと考えるようになるのでしょう。または、運送関係やバスやタクシーの運転手、警察関係や自衛隊などに就職するため、MT免許が必要になったという場合もあるようです。

MT車になる機会があって、MT車の良さに気付いたり、AT車の運転はあまりにも退屈と感じることもあります。AT車を運転して、慣れてくるとさらに楽しく運転したいと感じるかもしれません。

他にも、自分の足と腕で操作するのが、かっこよいと後から感じる事もあります。中にはMT車を運転する人の助手席に乗って、カッコよさに気付いた!という方も。ギアをガチャガチャ軽快に変える様は、確かに頭の回転が速く見えますし、憧れます。

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す