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いくつになっても自動車運転免許は取れる?車の年齢制限あれこれ

自動車免許を取得できる年齢は、一般的には18歳と言われています。ですが、これまで一度も免許を取得したことがない方が挑戦するのに何歳まで、という上限はあるのか考えたことはありますか?70歳になっても、80歳になっても免許は取れるのでしょうか?18歳になったら、大型やバイクの免許も一緒に取れるのか?など、自動車免許の年齢制限について、様々な疑問にお答えします!

自動車免許の取得は「18歳」から!

免許取得は18歳の誕生日を迎えなければ認められませんが、教習所自体は早めに通うことが可能です。普通車は18歳の誕生日の2ヶ月前から入校ならできます。ただし、仮免試験を受けられるのは18歳の誕生日からとなります。


普通二輪は16歳の誕生日から、大型二輪は18歳の誕生日からです。またバイクは小型であれば、16歳から免許を取ることが可能です。

原付免許を取得していれば、仮免の時の原付教習を受けなくて良くなりますし、校則に問題ない場合は通学が便利になります。

農業や建設業などに使われる小型特殊車についても、16歳から免許を取得することができます。ただし、制限速度15キロ以上(農業機械は35キロ以上)となる大型の特殊車は運転できません。

おうちが農業や建設業を営まれている方は、小型特殊免許を取得すれば手伝いができるようになるかもしれません。

免許取得、更新はいくつになっても大丈夫!

何と規定の年齢以上であれば、上限はないのです。つまり60歳になっても70歳になっても、免許が取りたいと思ったら自動車学校に通う資格があるということ。

取得の際には視力検査や色覚検査も行われますから、問題なければ免許取得可能です。

若い頃は必要ないと考えていたけれど、年齢を重ねて経済的にも時間的にも余裕が出てきて、取ってみようかな……と思い立たれる方も多いのです。

実際に40歳以上になってから、運転免許を取得しようと決意される方もおられます。新しい事に挑戦しようとされる場合に、ある程度年齢になっていることもあります。

しかし免許取得の条件を強いて挙げるとすれば「健康であること」。視力検査や聴力検査、運動能力検査は受けなければなりませんから、持病や不自由な箇所がある方は難しいかもしれません。

健康であるなら、年齢に関係なく免許取得が可能です。

70歳以上は「高齢者講習」がある!

18歳以上は誰でもOKとはいえ、お年寄りの運転には何かと不安があるもの。

目が見えなくなったら?突然持病が出たら?など、ご本人にも大丈夫かどうか確認したい部分があるでしょう。

そのような危険を回避するため、70歳以上は更新の前に特別な教習が義務付けられています。

講習の対象となるのは、免許証の更新期間が満了する日の年齢が70歳以上で免許の更新を行う方です。もし75歳以上の方なのであれば、講習の前に講習予備検査があります。

講習で行われるのは、以下の内容です。

・講義

・運転適性診断、夜間視力、動体視力検査等

・実車運転と運転指導

高齢者講習は、講義と検査、実地がそれぞれ1時間ずつありますので、思った以上に長い時間拘束されることになります。

体力的にも厳しそうですが、年齢を重ねると共に判断力や注意力は衰えていきますから、それだけ注意して運転しなければならないということです。

講習の結果によっては返納しなければならないことも……。

高齢者講習を満足に終えられなかった方は、教官から免許の返納を薦められることもあります。

中には「あなたは運転できないほど衰えているのですよ」と言われたように感じて、悩んだり逆上したりする高齢者の方もいるようなので、なかなか難しいところです。

実際に高齢者の事故は増えていますし、その被害に遭う確率も高くなります。運動神経は、本人に自覚が無くても悪くなっていきますので、車が無い不便さと運転のリスクとのバランスが難しいものです。

しかし事故を起こしたり、人をひいてしまってからでは遅いので、家族が判断する必要もあるでしょう。

高齢者の運転には、厳しい声もあります。中には歳を取ってもしっかり運転される方もいらっしゃいますし、それが生きがいになっている場合もありますので、年齢を制限されるのは寂しいですが、加齢によって事故が増えるのも事実です。

自分の身体を過大評価せず、安全なドライブ生活を送りたいものです。

中型免許、大型免許は18歳では取れない!

大型や中型といった普通自動車よりも大きな車種は、18歳では免許が取得できません。

やはりいったん普通自動車の運転に慣れ、テクニックを磨いてからでなければ危険だろうということです。

中型免許の受験資格は、年齢20歳以上です。さらに条件として、仮免許を取得し、過去3ヶ月以内に5日以上の路上練習をした方です。

さらに大型免許の資格は以下の通りです。

普通第一種免許・中型第一種免許・大型特殊第一種免許のうち、いずれかの免許を受けていて、それらいずれかの免許を受けていた期間(免許の効力が停止されていた期間を除く)が通算して3年以上。

中型免許は普通自動車免許を取得してから2年以上(最低20歳)から、大型免許は3年以上で最低21歳からということになります。

既に普通自動車免許の資格を持っていることが義務付けられていますから、まっすぐ大型や中型に挑戦することもできません。

自家用車でしっかり腕を磨いて、自信が付いたらぜひチャレンジしてみてください。

第二種運転免許は21歳から!

バスやタクシーなどの旅客車を運転するための第二種運転免許は、大型免許と同じように21歳からしか取ることができません。

お客様を乗せるにはそれなりに責任がありますから、やはり相応のキャリアが要求されるのでしょう。

二種免許の受験資格は、年齢21歳以上運転歴第一種普通免許を持ち、第一種普通免許取得から3年が経過していることが条件です。

大型二種も普通二種も取得条件は同じです。21歳以上で、四輪免許 (大型、中型、普通、大型特殊) のいずれかを取って3年 (自衛官などは2年) 以上経っていることが求められています。

第二種免許は、バスやタクシーなどの旅客車だけでなく、代行運転をして賃金を得る場合にも必要になります。家族でも友人でもない、自分以外のお客様を乗せて運転するという条件は同じですから、軽い気持ちで商売を始めることはできません。

バスやタクシーの運転手に興味がある方も、高校を卒業してからすぐに就職することはできません。技術を磨き、自分の運転に責任が持てるようになってから目指しましょう。

若くないから…と諦めず、自分が必要な時に免許を取ろう!

免許を取る時期は人それぞれなので、18歳になったからすぐ自動車学校に行く必要があるとか、もう70歳になったから今更……なんて無理に行動するものではありません。

車が必要だと思った時に取得を目指し、大型や中型免許に興味が出てくれば更に勉強し、バスやタクシーの運転手になりたいと思ったならその時に考えればよいのです。

自分の中で「こうしなければならない」と決めてしまうと、積極的に学習する気にもなりませんし、取った後も運転が義務のように感じてしまうかもしれません。

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