初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

なにわナンバーの謎に迫る!ナンバープレートの不思議とは?

どんな車にも必ず付いているナンバープレート。人気のあるナンバーは抽選だったり、こだわりのある番号を付けて楽しむ方もおられます。ところで、そもそもナンバープレートというのは、何のためにあるのでしょうか。「いつから、何のために?」今回はそんな謎に迫りたいと思います。またその中でも人気の「なにわ」ナンバーにピントをしぼって、まとめました。

ナンバープレートはいつ始まったの?


日本自動車の歴史によると、明治40年に純国産のガソリン自動車が誕生したそうです。
当時の日本の工業技術はまだ未熟であったため、走行が悪く国産化はなかなか成功しないという苦労も。

ナンバープレートは日本自動車の誕生と共に生まれたものなのです。

警視庁が交付した「自動車取締規則」には、車両番号を車体に描くのか、もしくは長方形の標板に描いて表示することが義務付けられました。当初は、オーナーが自作したナンバープレートを付けていました。

ナンバープレートの役割って?

ナンバープレートを取り付けてあるということは、きちんと自動車保有のための手続きをとっているという証明でもあります。また、「世界に1つのナンバー」なので何か問題を起こした場合、不審車両を特定するのにとても重要なものでもあります。

ナンバープレートにはいくつかの機能があります。主な機能を取り上げましょう。

ナンバープレートが取り付けられていることで発揮される機能の中には、自動車を登録していることを表示するという ものがあります。また登録する時に、保安基準を満たしていることの証ともなります。

ナンバープレートを取り付ける事で、上記のポイントを満たしている証拠になります。

ナンバープレートは車を走らせる時だけでなく、車庫などで保管をする際の法令を満たしている証拠にもなります。

自動車の登録段階で保管や税に関して、以下の手続きが完了していることの表示にもなります。
自動車保管場所証明 、自動車損害賠償責任保険契約の締結 、さらには自動車重量税の納付をしてから、証明としてナンバープレートが発行されます。

ナンバープレートには、このような役割があるのです。

大阪府内のナンバーは、どんなものがあるの?

大阪府内にあるナンバープレートは「大阪」「なにわ」「和泉」「堺」の4種類。ちょっとややこしいのですが、大阪市内は「大阪」ではなく「なにわ」ナンバーなのです。

当初は大阪には運輸支局はなく、後になってから事務所ができたので、大阪ではなく「なにわ」ナンバーになった経緯があります。

なぜ、「なにわ」ナンバーはひらがななの?

大阪という表記が使えないので、大阪の古い呼び方であるなにわが採用されました。またひらがな表記になっているのは、「なにわ」という漢字表記が複数あり、統一しやすいひらがなが採用されました。

「なにわ」ナンバーがひらがななのにはこのような理由があるのです。また大阪といえば「なんば」ですが、「なんば」ナンバーというのは存在しません。

ナンバープレートを読み上げる際、「なんば」ナンバーと伝えるときに聞き取りにくいからではないかという説もあります。警察の無線などで聞き返していると、時間の無駄になるので、「なにわ」という表記が採用されたのです。

「なにわ」ナンバーってどんなイメージ?

男性が運転する車のナンバープレートで、かっこよいと思うナンバーはどれかというアンケートで、以下のような結果が出ています。

1位には、「品川」ナンバーがランクインします。2位に「横浜」、3位に「世田谷」や「湘南」と高級そうな土地名のナンバーの印象がやはり良いようです。

「なにわ」ナンバーは同じアンケートで、「沖縄」と並んで8位にランクインしています。「なにわ」の強いイメージに女性がグッとくるのかもしれません!

一方で、何となく怖いという意見も多数ありました。なにわ金融道などで広まった、言葉のイメージもあるのかもしれません。

今後も気になる「なにわ」ナンバー

ナンバープレートについてまとめてみました。「なにわ」ナンバーは大阪市内の登録車両のみが名乗れるステータス、とも言えるようです。

地名によって様々なイメージがありますが、興味深い豆知識が増えます。今後「なにわ」ナンバーを見かけたら親近感を持って見てしまいそうです。ぜひ街中の車のナンバーを注目してみましょう。

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す