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ネオクラシックカーとは?魅力や購入・維持の注意事項から年代別人気ネオクラ8選まで

クラシックカーほど古すぎず、程よく懐かしさを楽しめる旧車を「ネオクラシックカー(通称ネオクラ)」と呼びます。ネオクラシックカーの魅力や維持する際の注意点を解説し、80~90年代に活躍した懐かしの人気モデルを年代別に8車種ご紹介します!

ネオクラシックカー、通称“ネオクラ”とは?

“ネオクラ”の代表格である 日産 シルビアS13型

ネオクラシックカーとは、一般的に1980~90年代に製造された自動車に対して使う呼び方です。"ネオクラ"という愛称でも呼ばれています。

"ネオ"には「新しい」という意味があるので、「クラシックカーより新しいが、現在から見たら十分に年式が古く、趣深い車両」というまとめ方が適切でしょう。

由緒ある概念というよりは「ちょっとばかり振り返るといい車もあったものだ」という懐古趣味から来るカテゴリーということです。

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旧車・クラシックカーとの違い

トヨタの名クラシックカー "2000GT"

年式の古い車両を指す言葉には、他にも「旧車」・「クラシックカー」・「ビンテージカー」・「ヒストリックカー」など似通った名称が存在します。ネオクラシックカーとの違いを理解するためにも、上記の代表的な言葉について解説します。

旧車

「旧車」は、年式の古さに関係なく使われる言葉で、極論を言えばネオクラシックカーも旧車として数えることもできるほど定義が曖昧です。「旧車」はいわずもがな日本の言葉ですが、国産車以外にも外車に対して使うこともあります。

クラシックカー

「クラシックカー」は、「製造されてから数十年以上が経過した車」という意味で使われることが一般的です。今から数十年前の時点でクラシックカーと見なされた車はいつまでもクラシックカーですし、今から数十年前に製造された車には、新たな区分たる「ネオクラ」が当てはまるという構造です。

団体によってはクラシックカーの定義も様々ですが、例えばJCCA(日本クラシックカー協会)が開催するクラシックカーレースの規定では、1975 年までに生産された車両およびその同型車(マイナーチェンジを含む、エンジンも同型車)に限る、とされています。

ビンテージカー

「ビンテージカー」は、クラシックカーの分類の中でも、第二次世界大戦終了以前(1945年以前)に製造された車に使うことが一般的です。先の定義は日本国内での例で、欧米では1919年から1930年の間に製造されたものをビンテージカーと呼ぶ認識が存在します。

ヒストリックカー

「ヒストリックカー」は、年式が古い車を指すという意味ではクラシックカーと大差ありませんが、「ヒストリック」という名称の通り、特に「製造から流通までの履歴」が重視される考え方です。

つまり、いつどこの工場で製造され、誰が購入して、さらにはどこに転売されたのか、といった細かな"ヒストリー"が証明できるものを、初めて「ヒストリックカー」と呼ぶことができるのです。

旧車・クラシックカー・ビンテージカーを展示する博物館はこちら

ネオクラシックカーを選ぶメリット

70年代以前の旧車より実用性に優れる

ネオクラシックカーは、旧車といえども70年代以前の車よりは実用的な面で不自由を感じることはありません。

例えば、路面とダイレクトに繋がる反面ハンドルが非常に重かった問題を解消した「パワーステアリング技術」や、現在は車種のめっきり減った「四輪操舵(4WS)」技術が登場し始めた時期の車がネオクラシックカーであり、運転のしやすさはクラシックカーの比ではありません。

交換パーツがまだ豊富にある

ネオクラシックカーは、比較的新しいモデルとはいえ所詮は旧車で、継続的なメンテナンスは必要になります。しかし、クラシックカーでは探すところから苦労する交換用パーツが、ネオクラシックカーには豊富にあることが多く、中古車ディーラーやカスタムショップに駆け込めば、あっさり解決できる可能性が高いのは大きなメリットです。

ネオクラシックカーのデメリット

維持費・税金は新車より高くなる

ネオクラシックカーを所有するには、それ相応のコストがかかるということには注意が必要です。

例えば、自動車税は初度登録から13年を超えるものには、15%の増税率が課せられ、さらに自動車重量税は18年を超えると1.6倍弱もの増税となります。ネオクラシックカーと定義される以上は初度登録から18年を超えることが確定しているので、税金の負担を覚悟しなければなりません。

また、現在の車ほどの燃費性能を約束するほどネオクラシックカーは新しくはないことや、故障率が比較的高いことを考えると、燃料費・修理費も打撃を与えてきます。

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