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クラシックカーとは?魅力や購入・維持の注意事項から年代別人気クラシックカー9選まで

クラシックカーと聞いてどの車を想像するかは人それぞれですが、どの年代の車をクラシックカーと呼ぶのか?クラシックカーの魅力や購入・維持から年代別で代表されるクラシックカーを紹介します。あなたが思い浮かべるクラシックカーが入っているか確認してください!

クラシックカーの魅力

キューバ ハバナ アメ車 クラシックカー

©Shutterstock.com/ Kamira

「クラシックカー」は製造してから数十年経過した車の総称として広く使われています。その優雅な姿に誰もが振り向く魅力があるうえ、貴婦人・紳士といった言葉がぴったり当てはまるるそのデザインは、国の文化と歴史のオーラを纏っています。

クラシックカーの魅力は、何と言ってもデザイナー発想と哲学が形となっている独特のデザインでしょう。

現代の車のデザインは、安全性と燃費性能の向上を第一に考え、流体力学とコンピュータにて導き出されていますが、クラシックカーに見られる自由な発想のデザインを見いだすことができないと思う人も少なくありません。

さらに、クラシックカーはドライバーは油温・水温・ステアリング/MT操作などのフィードバックから、人と車の対話にて車を思いのままに操る「人馬一体」という言葉が実現できる点も魅力です。

旧車・ビンテージカーとの違い

アメ車 クラシックカー

©Shutterstock.com/ Anna Jedynak

古い車の呼び名はクラシックカーだけではなく、「旧車」「ビンテージカー」などさまざまな呼び方があります。

世界で統一された明確な定義はありませんが、英国においては以下4つに分類された呼び名があります。
 〜1904年頃:ベテランカー
 〜1916年頃:エドワーディアンカー
 〜1930年頃:ビンテージカー
 〜1942年頃:ポストビンテージカー

この記事では外国産のクラシックカーを紹介しますので、それらの違いを理解するため、代表的な呼称についてまとめました。

旧車・ノスタルジックカー

日本で古い車を指す「旧車」「ノスタルジックカー」という呼び名は、個人の主観によって年代の幅があります。そのため、製造年代で区別することに意味がなく、一般的に古い車を指す曖昧な言葉となっています。

クラシックカー

クラシックカーは「古い車を総称する言葉」として製造してから数十年経過した車のことをさします。

日本クラシックカー協会(JCCA)が主催するクラシックカーイベントの参加基準として、1975 年までに生産された車と規定していますので、これが日本におけるクラシックカーの基準ともいえるでしょう。

また、おおよそ1970年代までに製造された車を「クラシックカー」、1980年〜1990年代までを「ネオクラシックカー(クラシックカー予備軍)」と呼ばれています。

ビンテージカー

ビンテージカーとは「古くても価値がある車」で、欧米では1919〜1930年頃に製造された車を指すことが多いです。英国においてもほぼ同じ時期に製造された車を指します。

ただし、同時期に製造された車でも一般的な車には当てはまりません。かつて生産されていた高級車や希少性が高く価値のある車を「ビンテージカー」と呼ぶ傾向にあります。

ヒストリックカー

ヒストリックカーとは、その車が製造されてからの経歴が明確に残されている「歴史」を証明できる車のことです。

経歴といっても、一般人が所有していた履歴や車検・整備の記録ではなく、レースの戦歴や署名人・コレクターの元にあったなど車の愛好家が首を縦に振る経歴でなければ価値がありません。

クラシックカー購入・維持の注意事項

キューバ クラシックカー メンテナンス

©Shutterstock.com/

クラシックカーの購入は普通乗用車を購入するような感覚では後悔することになるでしょう。

購入後の維持も考えて環境を整え、何よりも覚悟が必要となるクラシックカーの購入・維持の注意事項をまとめました。

維持費・税金が高い

クラシックカーは製造後何十年も経過していますので部品の欠品は当たり前で、手に入らない部品は他車の部品を改良して利用するか、ワンオフで製作します。
また古い車をメンテナンスできるお店・メカニックの数が少ないこともあり、維持品が高くなる傾向といえるでしょう。

また車文化が根付いている先進国では古い車の税金が安くなる傾向が多いのですが、日本では残念なことに初年登録から13年を経過すると税金が高くなります。

日本はある意味、古い車を長く大切に維持することが難しい国といえるでしょう。

車の税金についてはこちらから

故障・不具合と付き合っていく必要がある

現代車のようにメンテナンスフリーでなはく、オーナーの手による日頃からのメンテナンスが必要不可欠で、故障・不具合はあって当たり前という考え方ができないと、クラシックカーを維持していくことは難しいでしょう。
故障・不具合を楽しむぐらいの気持ちが必要です。

車の維持費・メンテナンスについてはこちら

ディーラー・ショップが近くの距離にあるか

クラシックカーはいつ何が起きるか予測ができませんので、近くにメンテナンスできるお店があったほうが安心できます。

オーナー全員がそのような好条件とは限りませんので、何かあった際にはまず自分で一時的な対応ができるよう、作業が可能なガレージにてクラシックカーを保管できる環境が必要です。

80年代以降の「ネオクラシックカー」の人気が上昇中

フェラーリ328GTS(1985年)

1980〜1990年頃に生産された車を「ネオクラシックーカー」と呼び、「ネオクラ」「ヤングタイマー」とも呼ばれています。

ネオクラシックカーのいいところは、記憶に新しい車で一世を風靡した車種も多く、まだ部品が入手しやすくオリジナルでもモディファイでも楽しめ、維持がしやすいことで人気が上昇中です。

ネオクラシックカーについてはこちら

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この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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