初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

三菱新型デリカD:5はフルモデルチェンジ先送りで2018年12月ビッグマイナーチェンジか!

2007年1月のデビューからすでに11年を迎えた三菱デリカD:5。何度となくフルモデルチェンジの噂が流れた2018年もいよいよ終盤。三菱のラインナップの中でもベストセラーのデリカD:5がいったいどんな進化を遂げるのか? これまでの情報や各メディアの発信内容を整理します。

三菱新型デリカD:5がビッグマイナーチェンジの可能性

現行三菱 デリカD:5

2007年1月のデビューからすでに11年を迎えた三菱 デリカD:5。何度となくフルモデルチェンジの噂が流れていますが、まだ確定情報はありません。

とはいえ、現行デリカD:5が11年経過し、PHEVの開発、新エンジン、e-Assist(イーアシスト)と呼ばれる予防安全技術の開発や、エクステリア、インテリアデザインの新潮流など、さまざまな変化が三菱には生じています。

これら全てをD:5に適用するとなると、当然相当数の開発期間が必要になります。そのため、まずはビックマイナーチェンジでこの場を乗り切り、大幅なモデルチェンジにはもうしばらくかかると予想されています。

モデル終盤となったデリカD:5がいったいどんな進化を遂げるのか、 これまでの情報や各メディアの発信内容を整理して解説します。

フルモデルチェンジは先送りで2020年に?

さかのぼること2016年5月。日産との業務提携を発表した三菱は、その影響で各モデルの開発スケジュールを大きく変更しました。

過去ルノーと日産の提携がそうであったように、三菱自動車と日産が連携するということは、これまで各社が開発していたモデルを共通化し、コストや開発期間を短縮する狙いが考えられます。

そうなった場合、いったんは大きな変更を伴うフルモデルチェンジは一旦棚上げとなり、時代の要求に合わせた優先度の高い改良から施されることになるでしょう。一部のメディアでは、D:5のフルモデルチェンジは2020年頃になるとも報じられています。

2018年2月にスクープされた新型デリカD:5

三菱新型デリカD:5のスクープ画像(サイド)

三菱新型デリカD:5のスクープ画像(フロント)

三菱新型デリカD:5のスクープ画像(リア)

こちらは今年2月にスウェーデン北部で撮られたスパイショットです。この写真で確認する限り、フロントマスクには縦型の大型ランプが装備されています。

この意匠はインドネシアで販売を開始したエクスパンダーのマスクと重なります。ダイナミックシールドと呼ぶエクステリアデザインの新潮流であり、タイミングとして新型D:5が発表されれば、このデザインが適用される可能性は十分にあるでしょう。

ちなみに、雪深い北欧において三菱のラインナップは特徴的です。というのも北欧(スウェーデン、ノルウェー及びフィンランド)で販売されている車種は、フィンランドで販売しているスペーススター(ミラージュ)を除くと、SUVのみとなります。

スペーススター(ミラージュ)についてはこちら

デリカD:5現行モデル

現行 三菱 デリカ D:5 ACTIVE GEAR

デリカは2018年に誕生から50周年を迎えました。たくさんの荷物を運ぶ車「デリバリー・カー」から「デリカ」と名付けられました。
初代デリカは1968年発売、現行モデルは2007年1月の発売で、すでに11年を経過経過しています。

歴代デリカの発売年一覧

世代 モデル名 発売時期
初代 デリカ 1968年
2代目 デリカ 1979年
3代目 デリカスターワゴン 1986年
4代目 デリカスペースギア 1994年
5代目 デリカD:5 2007年

デリカD:5現行モデルについてはこちら

ビッグマイナーチェンジで新型デリカD:5はどう変わる?

エンジン、エクステリア、インテリア、安全技術のどの部分が、あるいはその全てが一新されるのか、様々な情報が飛び交う中で、一度整理をしてみました。

エクステリア(外装)

三菱 エクスパンダー(2017年インドネシアモデル)

三菱の掲げるデザインコンセプトに、「ダイナミックシールド」と呼ぶものがあります。このデザインコンセプトは、エクリプス・クロスや2017年8月にインドネシアで発売されたエクスパンダーに適用されています。
エクスパンダーはMPV(Multi Purpose Vehicle)カテゴリーに属し、主にミニバンあるいはトールワゴンに位置付けられます。

フロントデザインは、ウィンカーをヘッドランプから離しバンパーに配置。無骨になりがちなSUVに都市でも受け入れられるクールなデザインを両立するお手本としては、エクリプスクロスが際たる例とのこと。新型デリカにダイナミックシールドが与えられるかに注目したいところです。

エクスパンダーについて詳しくはこちら

インテリア(内装)

三菱 エクスパンダー(2017年インドネシアモデル)

画像はエクスパンダーのインテリア(内装)ですが、三菱の新たなインテリアデザインコンセプトに「ホリゾンタルアクシス」があります。

これまでSUVカテゴリのパジェロとデリカはそれぞれ別のインテリアデザインコンセプトを掲げていましたが、ホリゾンタルアクシスと名を打ったコンセプトにより、その両者は統合。水平基調のインパネで室内を広く見せ、ドライバーの視界を保つということです。

パワートレイン

三菱 デリカD:5のクリーンディーゼルエンジン

現行デリカD:5はガソリン2種とディーゼル1種の計3種類のエンジンバリエーションがあります。ディーゼルについては、クリーンディーゼルエンジン(4N14型)で、排気量は2.2L。このエンジンは欧州向けのアウトランダーにも搭載されています。

直近のSUVとして注目すべきが、コンパクトSUVのエクリプスクロスです。

このモデルは、2.2Lディーゼルターボが開発されているという情報が各メディアでもありましたが、今のところは1.5Lのガソリンターボ車のみ。
この2.2Lディーゼルターボエンジンの開発が進行中だとすれば、新型D:5に適用される可能性も捨てきれないでしょう。

燃費

MOBYでは、新型デリカD:5のパワートレインに、ガソリン/ディーゼル/PHEV(プラグインハイブリッド)の3種類を予想しています。

ガソリン

新型デリカD:5には、現行型から引き続きガソリンエンジンがラインナップされると予想されます。ただし、新型デリカD:5のガソリンエンジンが新開発なのか、現行型から流用したものになるのかは現段階では不明です。

ディーゼル

新型デリカD:5には、最高出力170PSを発揮する2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンが用意されると見られています。一方で、三菱の現行ラインナップではディーゼルエンジン搭載車種はデリカD:5とパジェロしかなく、昨今の電動化の流れもあることから、新型デリカD:5ではディーゼルエンジンが廃止されるとの予想もあるようです。

PHEV

新型デリカD:5には、三菱・アウトランダーPHEVから流用されるプラグインハイブリッドシステムの搭載が予想されています。

《参考》現行デリカ:D5の燃費

LDA-CV1W/ 4N14
(2.2Lクリーンディーゼルエンジン+AT)
DBA-CV5W/ 4B12
(2.4Lガソリンエンジン+CVT)
DBA-CV2W / 4J11(
2Lガソリンエンジン+CVT)
JC08モード燃費13.010.613.0
[単位]km/L

次のページ

この記事の執筆者

舟迫 洋平この執筆者の詳細プロフィール

フリーランスライター。自動車メーカー勤務ののち、IT企業など様々な業界をジョブホッピング。現在は愛車のプジョー 407SW2.2(最終型)にドローンを積んで全国を走り回っています。...

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ガリバー、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す