車はおもしろい!を届ける自動車情報メディア MOBY [モビー]

マフラー交換のメリットとは?効果やDIYの交換方法から業者に依頼する際の工賃・費用まで

交換したマフラーは車検に通る?

「性能等確認済表示」のあるスポーツマフラー

公道を走るのであれば、日本自動車スポーツマフラー協会(JASMA)にて定められた補完基準を満たしているマフラーでなければ車検に通りません。詳しくは以下となります。

・平成22年4月1日以降に生産された車は、「事前認証」を取得したマフラーでないと車検を受けることができません。
 *後付消音器の性能等確認機関が発行する表示/プレートがあるか確認してください。

・平成22年3月31日以前に生産された車は、JASMA認定品であれば車検を受けれます。

スポーツマフラーの音量に関する騒音規制は厳しくなっており、平成22年度4月1日以降の生産車には下記の②も加わりました。

 ① 騒音低減機構を容易に除去することができる構造の禁止
 ② 加速走行騒音防止性能の義務付け

また、マフラーの取りつけについても規定がありますので、社外マフラー(スポーツマフラー)購入時には、お店に愛車の年式・型式を伝えてJASMA認定品であるかを確認も含めて相談しましょう。

マフラーの交換方法|業者に依頼する工賃についても

DIYで交換する場合の注意・準備事項

DIYにてマフラーの交換作業をする際には事前に注意・準備事項のチェックをしましょう。

 □ 道路で作業をしない
 □ マフラーが冷えている状態で行う
   *金属ボルトが熱で膨張していると外しづらい
 □ 必要な工具を確認して用意しておく
   *作業手袋・メガネレンチ・ソケットレンチ・トルクレンチ・ジャッキ
    ジャッキスタンド(馬)
 □ 必要に応じて事前に部品を揃えておく
   *ボルト・ナット・潤滑剤・マフラーハンガー(一般的にゴム製)
 □ ジャッキアップした状態で作業せず、ジャッキスタンドにて固定する

すべての準備が整ったら作業開始です。

DIYで交換する場合の手順

 ① ジャッキアップして後部2箇所をジャッキスタンドにて固定する
   *左右リアタイヤ前あたりのフレーム2箇所(車種によってこ異なります)

 ② マフラーとエキゾーストパイプの接続部のボルトを外す
   *ボルトが硬い場合は潤滑剤を併用する
   *ガスケットを交換する場合はガスケットを外しておく

 ③ リアバンパー付近にあるマフラーハンガーを外して、純正マフラーを取り外す

 ④ 社外マフラーを取り付け位置に合わせてマフラーハンガーに取りつける

 ⑤ エキゾーストパイプとマフラーのパイプをボルトで固定する
   *ガスケットを交換するする際は新しいガスケットをはさむ

 ⑥ 交換が終了したらジャッキアップしてジャッキスタンドを外して完了

業者に依頼する際の工賃・費用の相場

マフラー交換を業者に依頼する場合の工賃の相場は以下の通りです。

 ・オートバックス 5,000円(税別)〜
 ・イエローハット 5,000円(税別)〜

  *2018年9月21日調べ

簡単に外して取りつけるだけでは済まず、ボルトに位置調整やサビ落としなどの作業が追加されれば工賃は上がります。

ディーラーでは基本的に社外マフラーの取りつけは断られます。
自動車メーカーが指定している社外マフラーは問題ありませんが、そのマクラーが原因で事故が発生した場合の責任問題が発生するためです。

どちらでの交換作業においても、社外マフラーが保安基準に適合して
いなければなりません。

近所迷惑にならない範囲でマフラー交換を楽しもう!

絶景の中ドライブするオープンカー

©Shutterstock.com/EpicStockMedia

マフラーは最初から車に装備されている部品ですから、性能劣化・故障しない限り交換する必要はありません。

マフラーの排気音を変えたり、パワーアップ・軽量化はあくまでも自己満足の世界ですから、ルールを守って楽しむことが必要です。

保安基準を守り、何より他人やご近所に迷惑にならないように気をつけてカーライフを楽しみましょう。

車のパーツ交換に関するおすすめ記事はこちら

車の改造時に気をつけたいことはこちら

この記事の執筆者

宮代ツトムこの執筆者の詳細プロフィール

10代前半、1970年後半のスーパーカーブームで感化され、未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化と歴史、デザインに魅了されました。 車のイベントやツーリングには積極的に参加し、車談義をしながら車に対する思いを語り合う至福の時間を過ごすことが大好きです...

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す