初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【パリモーターショー2018 最新情報】出展車まとめ|今年は120周年で特別!

欧州メーカーが肝煎りで参加する2年に一度のビックショー 。今年で120周年を迎えるパリモーターショーの出展車を一覧でまとめ。世界が注目するポルシェ911、通常のドアミラーを装備しないレクサス新型ESなど、数多くの注目車が揃っています。

パリモーターショーとは?開催日程や歴史を解説

従来まで別日程で開催されていたバイクショー、モビリティショー、自動車テクノロジーショーの3つが加わり、自動車ショーと合わた4つの複合ショーとなります。10月4日の開幕に先立ち、9月30日に自動車やバイクが350台参加する記念パレードも予定されています。

歴史&概要

セーヌ川、シャンゼリゼ大通りとルーヴル美術館に囲まれたチュイルリー公園のテラスで1898年に初開催されたパリモーターショーは、世界で最も古いモーターショーとして知られています。

そして2018年は節目となる120周年を迎えます。2018年5月8日、都内にて「パリモーターショー2018」の公式記者会見が開かれました。ここでは、女性進出を推進する「モンディアル・ウーマン」など、複数の新しい試みについて発表されています。

120年前にショー が開かれた会場隣のコンコルド広場では、エクスペリエンスモビリティという試乗イベントが会期中に実施されます。

2018年の開催日程&開催場所

名称パリモーターショー
正式名称Mondial de l'Automobile(モンディアル・ド・ロトモビル)
一般公開日2018年10月4日~10月14日(日本時間:10月4日17時~10月15日3時)
プレスデー2018年10月2日、3日(日本時間:10月2日夕方~)
開催場所Expo Porte de Versailles(エキスポ ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ)
同時開催パリモーターサイクルショー、パリモビリティショー、モンディアル・テック、モンディアル・ウーマンなど

時間:以下の日程は10時~22時(それ以外は10時~20時)
10月4日、10月5日、10月6日、10月10日、10月11日、10月12日

会場住所:1 Place de la Porte de Versailles, 75015 Paris, France
交通:メトロ12番線  Porte de Versailles(ポクト・ドゥ・ヴェルサイユ)駅下車

【見どころ】パリモーターショー2018の注目車種18選

パリモーターショー2018では欧州メーカーを中心に新型モデルが続々と登場すると予想されます。出展が予想されているメーカーおよび新型車を以下にまとめました。以下に挙げているモデルの他に、今後増える可能性もあります。

トヨタ 新型スープラ【欧州向けに予約が開始!】

トヨタはパリモーターショーにて新型スープラの先行予約を限定900台(欧州市場)開始すると発表しました。生産は2019年初頭から開始、実際の納車は2019年9月ごろになるとのことです。

トヨタ 新型カローラ・ツーリングスポーツ(カローラワゴン)

新型カローラには、2.0Lのフルハイブリッドパワートレインが与えられました。一方で新型カローラ・ツーリングスポーツでは、1.2Lのガソリンターボ車と1.8Lのハイブリッド車の2ラインナップとなる予定です。

ボディデザインは、欧州のデザインセンター(ベルギー)で行われました。Toyota New Global Architecture(TNGA)プラットフォームの採用の結果、デザインコンセプトが良い意味で引き継がれた市販車になっているとのこと。ホイールベースは2,700mmで、後部座席のレグルームはクラス最高となっていることが、欧州トヨタ(英国)のブログで語られています。

トヨタ 新型RAV4

トヨタ新型RAV4ハイブリッドの欧州仕様車が初公開されました。新型RAV4は、ハイブリッドに最新の電気式4WD「E-Four」を、ガソリン車に新たに2.0L仕様をラインナップ。さらに、トヨタ初のデジタルリアミラーを設定し、高精細カメラが撮影したリアルタイム映像をコクピットから確認できます。

2016年に日本国内での販売が終了したRAV4ですが、このモデルから日本での販売が復活します。

レクサス 新型UX

2018年3月のスイス・ジュネーブモーターショーでワールドプレミアした都会派コンパクトクロスオーバー。国内で販売されるレクサスは、大きい順にLX、RX、NXという3種のSUVがすでにありますが、この新型UXは一番コンパクトなモデル。

新型UXの日本での発売は、2018年冬頃を予定していますが、パリでは一足早くお目見え予定です。競合SUVがひしめき合う中で、この新たなサイズのSUVを欧州に投入されます。2017年に記録した過去最高の販売台数(レクサスの欧州新車販売は前年比0.4%増の7万4,602台)からもレクサスの勢いを感じ取れます。

レクサス 新型RC

レクサスはマイナーチェンジモデルの新型RCの実車を初公開しました。フラッグシップクーペ・新型LCの流れをくむデザインや走りを継承し、さらにダイナミックさや高級感を強調しています。

ホンダ 新型NSX

ホンダ NSXの2019年モデルが初公開されました。2015年の登場以来、3年半で初の本格改良が行われたNSX。新型はハンドリング性能を強化し、新ボディカラーとしてサーマルオレンジパールをラインナップさせました。

フェラーリ イーコナ モンツァ SP1/SP2

フェラーリがオープンスポーツの新シリーズ「Icona(イーコナ)」を発表。シリーズ第1段となる「モンツァSP1」と「モンツァSP2」をワールドプレミアしました。

モンツァSP1は1人乗りオープンモデル、モンツァSP2は2人乗りオープンモデル。性能は812スーパーファストと同等以上ということで、搭載される6.5L V12エンジンはフェラーリの市販エンジン史上最強のパフィーマンスを実現します。

ポルシェ 新型911スピードスターコンセプト

パリモーターショーにてポルシェ 911スピードスターの最新のコンセプトカーが出展されました。さらに、同車の市販化が決定。2019年前半から、世界限定1948台を生産する計画が発表されました。

ポルシェ 新型マカン

ポルシェ 新型マカン

ポルシェ マカンがマイナーチェンジし、2018年10月のパリモーターショーにて発表されます。新型マカンはLEDライト周りを中心にデザインをアップデート。発表されているパワートレインは、ノーマルモデル「マカン」の2.0L直4ターボのみで、「S」や「ターボ」といった上位グレードについては追加情報が待たれます。

BMW 3シリーズ

BMW 新型3シリーズ

フルモデルチェンジされたBMW新型3シリーズが、ワールドプレミアされることが明らかになりました。初公開に先立ち、車体に布が多い被されているティザー画像が公開。画像からは新デザインのヘッドライトが見て取れます。

新型3シリーズには完全EVモデルが追加されるとの噂もあり、期待が高まっています。

BMW 新型X5

BMWは新型X5の実車を初公開しました。6月にフルモデルチェンジが発表されたX5。拡大されたボディサイズ、新デザインのフロントグリル・ヘッドライトなど、新世代のSUVに生まれ変わっています。

メルセデス・ベンツ 新型GLE

2015年にMクラスからGLEクラスと改名されたモデルが今回、7年ぶりにフルモデルチェンジされました。

注目の装備は、SUVならではの背の高いボディを電子制御でコントロールする新システム。従来よりSクラスなどに装備されているActive Body Control(アクティブ ボディ コントロール)は、油圧サスペンションをコンピューター制御によりフラットとなるようボディ制御を行います。このシステムの進化も確認したいところです。

メルセデス・ベンツ 新型Bクラス

メルセデス・ベンツ Bクラスが、7年ぶりにフルモデルチェンジして公開されました。新型Bクラスはダイナミックなデザインを追求し、スポーツツアラーとしてスポーツ性を強調。一方で、車内はミッドサイズモデルに匹敵する広さで、実用性も両立しました。

スマート 新型EVオープンコンセプト

スマートは新型EVコンセプトカー「スマート フォーイーズ」をワールドプレミアしました。ベース車両は、スマートの市販EV「EQフォーツー カブリオ」。オープンスタイルと内外装に組み込まれたグリーンのアクセントが特徴です。

ビンファスト 新型SUV

ベトナムで初めての自動車メーカーであるビンファストが新型SUVをデビューさせる予定です。母体となるビングループは、現地ベトナムでショッピングモール、住宅、リゾート、病院などを手がける巨大企業。自動車メーカーが全く新しい車種を開発するためには数年かかるのが一般的であるのに対して、このビンファストは2年程度でこのモデルを完成させていると言っています。

ボディはフェラーリなど数々のカーデザインを手がけてきたピニンファリーナ(イタリア)が手がけるとのこと。東南アジアはベトナムで開発され、デザインは欧州というまさにボーダレスな物作りが、ヨーロッパのユーザーをどれだけ魅了するのかに期待が高まります。

アスパーク アウル

日本・大阪に本社を置く人材派遣会社「ASPARK(アスパーク)」が手がける電気自動車(EV)スーパーカー。4億円オーバーの価格が設定されているモデルがパリデビュー予定です。実験車の時速100km/hに到達する加速時間は1.9秒、車重はわずか850kg。電気自動車の専業メーカーといえば、テスラが台頭ですが、テスラのモデルS P100Dの0-100km/h加速は2.7秒ですからアウルは大幅に上回っています。

栃木の開発拠点ではブラッシュアップが行われています。フランクフルトモーターショー2017で初披露されて以来、市販化に向けた改良点がどこまで及ぶのか、圧倒的な加速性能は実現するのかなど、確認したいポイントが目白押しです。

DS X E-Tense

「X E-Tense」はDSの新型スポーツEVコンセプトです。2035年のドリームカーとして開発が進められており、いよいよパリモーターショーにてワールドプレミアを迎えます。

左右非対称の斬新なデザインや、最新の電動パワートレイン、自動運転モードを搭載した未来の車で、今後2035年の市販化に向けて動きがあるとみられます。

トヨタ 新型コンセプトカー

トヨタはパリモーターショーで新型コンセプトカーを公開します。新型の詳細は不明ですが、「GR GT86」なのではという噂も。10月2日のプレスカンファレンスを待ちましょう。

次のページ

この記事の執筆者

MOBY編集部この執筆者の詳細プロフィール

三度の飯より車が好きなMOBY編集スタッフは、新型車の最新情報から各種イベントの取材記事まで幅広く皆さまにお届けしていきます!...

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ガリバー、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!!