初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

ABSとは?ランプ(警告灯)点灯の原因と消し方|仕組みも解説

ABSランプ(警告灯)はどのようなときにつく?

車のメーターパネルには「ABS」というマークのランプがあります。これはいわゆる「ABS警告灯」で、「ABS作動中」を示すランプではないことを理解しておきましょう。

メーターパネルにはその他にもエンジンのチェックランプなどの警告灯があります。エンジンキーをONの位置にするとすべての警告灯が一度点灯しますが、エンジンがかかると異常がなければ消灯します。ABS警告灯が点灯したまま消えない場合は、ABS機能や部品に何か不具合があるサインです。

とはいえ、この警告灯が点灯したからといって、ブレーキそのものが効かなくなるわけではありません。警告灯が点灯したままで消灯しない場合、いざというときにABSが作動しない可能性がありますので、すぐにディーラーや整備工場で適切な診断を受けましょう。

また後述しますが、ABS自体に不具合がない場合でも、その他の理由でABS警告灯が点灯してしまうこともあります。

車の警告灯についてはこちら

ABSランプ(警告灯)がつきっぱなしの場合

エンジンをかけた後にABSランプが消灯せず、ABSランプがつきっぱなしになる場合に考えられる不具合は以下の通りです。

 1)ABSを構成する部品に不具合が発生している
 2)自動車メーカーによってはブレーキランプの弾切れでABSランプが点灯する
 3)テールランプをLEDに変更し電圧が低くなると球切れと認識する
 4)バッテリーの電圧が低下している

1)は本来のABSの警告ですからディーラーで診断してもらいましょう。

2)3)4)はABS自体には問題ありませんのでまず自分で確認して、原因が不明であればやはりディーラーか整備工場にて確認してもらうことをおすすめします。

ABSランプ(警告灯)が点いたり消えたりする場合

走行中にABSランプが不規則に点灯したり消灯したりする場合に考えられる原因は以下の通りです。

 1)ABSを構成する部品が壊れかけている
 2)ABSを構成する部品が接触不良を起こしている
 3)バッテリーが低下している

3)以外はABS周りの問題ですので、万が一の場合ABSが作動しない可能性がありますから、ディーラーか整備工場にて確認してもらいましょう。

ABSランプ(警告灯)の消し方

車 メンテナンス 点検

©iStockphoto.com/gilaxia

ABSランプ(警告灯)を消すためには、ABSの故障や不具合を修理するか、その他の要因となっている箇所を修理・調整しなければなりません。

原因がテールランプの球切れやバッテリー低下であれば、日頃からメンテナンスしている方ならある程度の対処が可能でしょう。しかしABSを構成する部品の確認や交換は、リフトアップしてのブレーキラインの整備が必要となるケースがありますので、ディーラーや整備工場にて確認してもらいましょう。

ABS故障の原因は?

ABSの故障にはいくつかの原因が考えられます。

 1)ABSセンサーの不具合
 2)ABSアクチュエーターの不具合
 3)ABSを構成する部品のハーネス、コネクタの接触不良

ABS周りの対処は、日常的にカスタムや改造をしている方であれば原因を突き止めることも可能でしょうが、慣れていない方であればディーラーや整備工場にて確認して対応する方が無難です。

ABS警告灯が点灯した場合は、すぐにディーラーや整備工場に持ち込んで点検することをおすすめします。

警告灯に関するおすすめ記事はこちら!

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す