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【ホンダ新型N-VAN vs マツダ スクラムバン】軽バンライバル車徹底比較!

軽商用バンとして車体構造の異なる二台のボディサイズを比較

N-VANハイルーフN-VANロールーフスクラムバン
全長3,3953,3953,395
全幅1,4751,4751,475
全高1,945(4WD車は1,960)1,850(4WD車は1,865)1,895
ホイールベース2,5202,5202,430
車両重量930(G FF 6MT)940(+STYLE COOL FF 6MT)840(PA 2WD 5MT)
乗車定員2または42または42または4
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ボディサイズの違い

ボディサイズを比較すると、N-VAN、スクラムバン両車とも軽自動車枠一杯のサイズですが、全高は同じハイルーフでもN-VANがスクラムバンよりも50mm高くなっています。N-VANには+STYLE COOLというロールーフボディもラインナップされ、こちらは全高がFF車で1,850mmと、スクラムバンよりも45mm低くなっています。エンジンレイアウトの違いにより、FF方式のN-VANの方がキャブオーバー型FRのスクラムバンよりも、ホイールベースが90mm長いです。

N-VANとスクラムバンのエンジンスペックを比較

N-VANスクラムバンN-VANターボ(参考)
エンジン種類直列3気筒DOHC直列3気筒DOHC直列3気筒DOHCターボ
排気量0.6580.6580.658
最高出力39(53)36(49)47(64)
最大トルク64(6.5)62(6.3)104(10.6)
トランスミッション6速マニュアル5速AGS(オートギアシフト)CVT
駆動方式FFFRFF
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

エンジンスペック・パワートレーンの違い

エンジンスペックからみた両車の動力性能を比較すると、N-VANが最高出力53馬力を発揮するのに対し、スクラムバンは49馬力です。最高出力の差だけでなく、FF方式を採用したN-VANは、キャブオーバー型FRのスクラムバンに比べて操縦安定性や乗り心地など、走行性能においてあらゆる面で上回っています。

経済性で差が付く両車の燃費性能を比較

N-VANスクラムバン
JC08モード燃費23.620.2
実燃費17~19
[単位]km/L

燃費性能の違い

経済性が重要な商用車にとって気になる燃費性能は、N-VANがパワフルなターボエンジンを搭載しながら、カタログ値で1リットルあたり23.6㎞、実燃費で17~19km/Lとハイブリッドカー並に優秀です。対するスクラムバンは、VVT(可変バルブ機構)付き自然吸気エンジンに、5速のAGSトランスミッションを搭載して、カタログ値が20.2km/Lとなかなか優秀ですが、N-VANにはおよびません。

燃費性能の比較では、スクラムバンよりもN-VANの方が優れており、より経済的な商用車といえます。

注目の安全装備でN-VANとスクラムバンを比較

N-VANスクラムバン
安全装備Honda SENSINGレーダーブレーキ
サポート
運転支援機能ペダル踏み間違い時
加速抑制装置

予防安全装備・運転支援機能の違い

ビジネスユースで市街地を走行することの多い軽商用バンでは、安全装備の充実度も車選びの大切な基準となります。N-VANは、ホンダが誇る先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全てのグレードに標準装備しています。Honda SENSINGは、衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、自動的に適切な車間距離を保つアダプティブクルーズコントロール(ACC)といった、10種類もの機能でドライバーを支援するシステムです。

これに対し、スクラムバンは、衝突による被害を軽減するレーダーブレーキサポートと誤発進抑制機能のみが搭載され、安全装備の充実度では、N-VANが大きくリードしています。

ボディカラーの種類を比較

N-VANスクラムバン
ラインナップ数全10色全3色
ボディカラータフタホワイトⅡ
ルナシルバーメタリック
プレミアムイエローパールⅡ
シャイニンググレーメタリック
クリスタルブラックパール
ブリリアントスポーティブルーメタリック
プレミアムピンクパール
ガーデングリーンメタリック
プレミアムベルベットパープルパール

ブルーイッシュブラックパール3
シルキーシルバーメタリック
スぺリアホワイト

ボディカラー・ラインナップの違い

ボディーカラーについては、N-VANが標準モデル専用色のタフタホワイトⅡとルナシルバーメタリック、+スタイルFUN専用のプレミアムイエローパールⅡと+スタイルCOOL専用のプレミアムベルベットパープルパールの他、合計で10色もの豊富なカラーバリエーションがあります。

対するスクラムバンは3色しかラインナップされていません。このことから、N-VANはスクラムバンに比べてビジネスユースのみでなく、よりファミリーや個人向けにも開発された車といえます。

N-VANとスクラムバンのグレード構成を比較

N-VANスクラムバン
グレード数65
グレード構成G
L
+STYLE FUN
+STYLE FUNターボ
+STYLE COOL
+STYLE COOLターボ
PA
PAスペシャル
PC
PCスペシャル
BUSTER

グレード構成の違い

N-VANではビジネスユース向けの標準モデルがGとLの2グレード、レジャー&ファミリー向けの+STYLE FUNとパーソナルユースの+STYLE COOLには、それぞれ自然吸気エンジンとターボの2グレードがあり、全6グレードで構成されています。

スクラムバンは、ビジネス向けとしてベースグレードのPAと豪華版のPCがあり、それぞれにより装備を充実させたPAスペシャル、PCスペシャルがラインナップされています。スクラムバンはこの他に、BUSTERというレジャーユース向けのグレードが存在し、合計で5グレードです。

N-VANとスクラムバンの新車車両価格を比較

N-VANスクラムバン
新車車両価格(税込)127万~180万円95万~135万円

新車車両価格の違い

N-VANとスクラムバンの新車車両価格を比較すると、もっとも価格の安いベースグレードでも、N-VANの方がスクラムバンより30万円以上高いです。N-VANは、ベースとなったN-BOXの価格や安全装備の充実を考えれば、スクラムバンよりも値段が高いのは仕方がありません。

新型N-VANは激戦の軽商用バン市場に旋風を起こせるか?

2018年6月の販売台数と月間販売目標を比較

N-VANスクラムバン
販売台数-554台
月間販売目標3,000台-

ホンダN-VANとマツダ スクラムバンについて、それぞれ車の魅力を徹底比較しながら紹介しました。

2018年7月13日に販売が開始されたホンダの軽商用バン「N-VAN」は、新車車両価格が127万~180万円と、ライバルのマツダ スクラムバンの95万~135万円よりも、相当に高い価格設定です。これは、他の競合車と比較してもかなり割高となります。

N-VANはその前身となるアクティバンを始め、既存の軽商用バンとは完全に車体構造が異なるFF方式を採用したことで、商用車としてのあらゆる機能を大幅に改善させた、ホンダらしい意欲的なニューモデルです。N-VANは、まだ発売されたばかりで販売台数などは不明です。ホンダの広報によれば、N-VANの月間販売目標3,000台に対し、事前受注ではその倍の注文があったといいますから、話題性の高さがうかがえます。

従来とは全く異なるコンセプトで、新時代の軽商用バンを目指して開発されたホンダN-VANが、激戦の市場で旋風を巻き起こし、人気を集めることができるか大いに期待されます。



新型N-VANとライバル車の比較記事はこちら

ホンダの新型車についてはこちら

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