初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【三菱新型アウトランダーPHEV フルモデルチェンジ最新情報】新旧比較!日本発売日は?

エンジンは2.4Lへ拡大。モーターもスペック向上

  新型アウトランダー
PHEV
現行アウトランダー
PHEV
全長 4,695
全幅 1,800
全高 1,710
ホイールベース 2,670
車両重量 未発表 1,830〜1,900
乗車定員 5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
新型アウトランダー
PHEV
現行アウトランダー
PHEV
エンジン種類直列4気筒+前後2モーター直列4気筒+前後2モーター
排気量2.4L2.0L
最高出力未発表87[118]/4,500
最大トルク未発表186[19.0]/4,500
モーター最高出力未発表前:60[82]/後:60[82]
最大トルク未発表前:137[14.0]/195[19.9]
トランスミッションなしなし
駆動方式フルタイム4WDフルタイム4WD
使用燃料レギュラー(欧州仕様はハイオク)レギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

アトキンソンサイクル化された2.4Lエンジンを搭載

三菱新型アウトランダー PHEVの基本的なパワートレイン構成は現行型を踏襲するものの、ハイブリッドシステム構成部品の9割に改良がほどこされています。
もっとも大きなトピックは、エンジン排気量が2.0Lから2.4Lへと拡大され、アトキンソンサイクル化されたことです。
アトキンソンサイクルとは、点火のタイミングをわざとずらして圧縮比よりも膨張比を大きくとることで、膨張圧力を有効利用する効率化を狙ったエンジン。
アトキンソンサイクル化されたことで陥る絶対的なトルク不足に対応するための排気量アップと思われ、従来の2.0Lエンジンよりも低回転での高い発電効率を実現しました。
発電のための常用回転数が低ければ車内の静粛性にも貢献。エンジン出力で直接タイヤを駆動する高速走行時にも高いパフォーマンスを発揮します。

アトキンソンサイクルについて詳しくは下記の記事をご覧ください。

EV性能も大きく強化

動力の要となるジェネレーターの出力が10%向上するとともに、後輪の駆動モーターも10kwの出力向上が図られ70kwへと向上。
また、バッテリー出力制御の変更で15%の容量拡大が図られ、モーター走行時の使い勝手と仕様領域が従来よりも拡大されました。
これらの改良により、完全EV走行時の最高速度が120km/hから135km/hへと引き上げられ、EV走行可能距離も高められることになります。

スノー・スポーツモードのドライビングモードを追加

三菱新型アウトランダー PHEV 2019モデルの雪上走行の動画です。

新型アウトランダーでは、三菱の4WDシステム「S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)」のドライビングモードに、「スノーモード」と「スポーツモード」の2種類が新たに追加されます。
電気モーターは回転し始めから最大トルクを発生する仕組みになっているので、滑りやすい氷雪上では、モーターのハイレスポンスはやや過敏気味。
「スノーモード」では、モーター出力と姿勢変化の出方を穏やかにすることで、滑りやすい路面での安定性とコントロール性向上を狙っています。

一方の「スポーツモード」では、「S-AWC」の性能を最大限に発揮させるモード。
モーターのレスポンスを最大限にまで高め、ツインモーター4WDによる前後駆動力分配を最適化することで旋回性能と加速性能させるスポーツ走行に適したモードです。
世界ラリー選手権を戦った三菱ランサー時代から開発が進められる「AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)」技術で、ステアリング角・速度・ブレーキ・旋回Gからのセンサーをもとに車を積極的に曲げるように駆動力を制御しながら、安定性とドライバーの意思に忠実なコントローラブルなコーナリングを実現します。

S-AWCを採用し高められた4WD性能

前後輪をモーターで駆動する三菱 アウトランダー PHEVは、一般的なエンジンを搭載した4WDのように、センターデフを必要とすることなく前後輪のトルク分配を自由自在に行え、ブレーキ制御を駆使したAYCで左右輪のトルク分配もコントロール可能です。
通常走行時の「ノーマルモード」では45:55のやや後輪よりのトルクで直進安定性を確保。
減速時には車両の安定性を高めるように働き、曲がる際には前輪の内側にシステムがブレーキをかけることで回頭性能を増し、旋回加速時には4輪が理想的なグリップバランスになるように制御されます。

また「4WD LOCKモード」は4輪を同調回転させ、滑りやすい路面や悪路などでのスタックを防ぐセンターデフロックに相当する制御。
新型アウトランダーでは以上の2モードに加え、「スノーモード」と「スポーツモード」を加えた4種類からあらゆる状況に対応できる走行性能が与えられます。

4WDやトルクについては下記記事を参考にしてください。

三菱アウトランダーPHEVの新旧変更点まとめ

三菱新型アウトランダー PHEV 2019モデルの内外装を紹介した動画です。

・2.0Lから2.4Lへと排気量が拡大され、アトキンソンサイクル化されたエンジンは、低回転での発電効率と静粛性に貢献。
・ジェネレーター出力を10%、バッテリ容量を15%強化され、EVモードの使用可能範囲が拡大。
・リアモーター出力を10kw強化し、70kwを出力で加速性能の向上。
4WDシステム「S-AWC」に「スノーモード」と「スポーツモード」が追加。
・ヘッドライト・フォグランプ・ラジエターグリル・前後スキッドプレートのデザイン変更と、リアスポイラーの追加。
・パワーメーターの表示を最適化。
・新形状のシートで身体のサポート性を向上。

新型アウトランダーPHEVの価格と日本発売日は?

三菱 アウトランダーPHEV PREMIUM SPORTS Concept

2018年3月に開催された第88回ジュネーブ国際モーターショーで世界初披露された『三菱 アウトランダーPHEV PREMIUM SPORTS Concept』は、三菱新型アウトランダーPHEV 2019年モデルとして、2018年9月から欧州市場に投入予定です。日本での発売は早くても2018年内になると見込まれます。
今回のフルモデルチェンジは、外観上の変更はわずかで、内部構造の一新。
PHEVとしての性能を飛躍的に向上させる刷新パワートレインにより、現行価格の366万円〜479万円の価格に、5万から15万円ほどの価格上昇が見込まれます。

初代アウトランダーPHEVが登場した2013年ごろは「PHEVはまだ早い」といわれながらも、いまでは世界トップシェアのSUVへと登りつめた三菱アウトランダー PHEV。
三菱の野心的な開発戦略は、ルノー・日産アライアンスグループとなったいまでも健在です。新型アウトランダーはPHEVのパイオニアである三菱が造る、注目の1台になることでしょう。

ジュネーブ国際モーターショーについて詳しくはこちら

三菱の最新記事はこちらから

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ガリバー、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!!