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【三菱 デリカ スターワゴン 総合情報】中古車選びの注意点と故障例からカスタムまで

【2代目】デリカ スターワゴン(1986-1999)

1986年にフルモデルチェンジして登場した2代目デリカ スターワゴンは、先代で好評だった4WDモデルを中心として販売が進められました。

2代目デリカ スターワゴンでは、初代モデルのイメージを引き継ぎつつも新しいボディ構造を採用。トラック譲りのラダーフレームをもつ初代モデルに対して、2代目モデルは新設計のモノコックボディとなっています。

エクステリア(外観)も初代からイメージが変わり、2代目モデルではやや丸みを帯びたスタイルが採用されました。4WDモデルではボディにフロントグリルガードが備わり、無骨なイメージが強調されています。

車の構造について詳しくはこちら

2回のマイナーチェンジを経て進化

1997年のマイナーチェンジで登場した最終モデル

2代目デリカ スターワゴンは、国内向けモデルを生産終了するまでに2度の大幅なマイナーチェンジを行っています。

1990年8月に行われたマイナーチェンジでは、ヘッドライトをプロジェクター式に変更。車の“顔”であるフロントマスクのデザインを、大幅に変更しました。1990年のマイナーチェンジでは、2.4Lのガソリンエンジンを搭載したモデルもラインナップに追加されています。

1997年に行われた2度目の大幅なマイナーチェンジでは、4WDモデルの特徴であったフロントグリルガードが取り除かれました。この変更は歩行者に対する安全性に配慮したものであり、マイナーチェンジ後の4WDモデルでは、バンパーにフォグランプが直接装着されています。

台湾で続く2代目デリカ スターワゴンの生産

中華汽車で生産されている「「SUPER 三菱DELICA」」

1994年5月、デリカシリーズのラインナップに新モデル「デリカ スペースギア」が加わりました。この一方で、2代目デリカ スターワゴンの国内生産も1999年9月まで継続されています。

2004年の在庫販売終了にともない、日本国内での2代目デリカ スターワゴンの歴史は幕を閉じました。しかしながら台湾の三菱関連企業「中華汽車」では、同モデルをベースとするワンボックスカー「SUPER 三菱DELICA」の生産・販売が続けられています。

2代目 デリカ スターワゴンのスペック

2代目 デリカ スターワゴンの車体寸法

全長全幅全高
4,190〜4.6901,690〜1,6951,950〜2,090
ホイールベース車両重量乗車定員
2,2351,230〜1,8607/8/9/10
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

2代目 デリカ スターワゴンのパワートレインスペック

エンジン種類直列4気筒OHCディーゼルターボ
直列4気筒OHC
排気量
2,476cc/1,997cc
最高出力62[85]/4,200(2.5Lディーゼルターボ)
67[91](2.0Lガソリン)
84[115](2.4Lガソリン)
最大トルク
196[20]/2,000(ディーゼルターボ)
151[15.4]/3,000(2.0Lガソリン)
183[18,7]/3,500(2.4Lガソリン)
トランスミッション5速MT/4AT
駆動方式FR/4WD
使用燃料レギュラー/軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

デリカ スターワゴンの中古車価格

最新「デリカスターワゴン」中古車情報!

本日の在庫数 23
平均価格 110.7万円
本体価格 118〜100000万円
Pick up!
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中古車市場におけるデリカ スターワゴンの玉数はかなり少なく、とくに初代モデルはめったに市場に出ません。2代目モデルも玉数が少ないため、程度のよい中古車を見つけるのはやや難しいといえます。

また、2代目デリカ スターワゴンは現在も人気があり、年式のわりに中古車価格は高めです。走行距離が少なく程度のよい中古車は、150万円以上の値段で販売される場合もあります。

デリカ スターワゴンの中古車を購入するなら、コンディションのチェックは入念に行ってください。走行距離が少ない車両であっても、手荒なオフロード走行でダメージを負っている場合があるので注意しましょう。

デリカ スターワゴンを中古で買うときの注意点

中古車を買う前にチェックしたい注意点

デリカ スターワゴンの中古車を購入する際は、車体の裏側を必ずチェックしてください。オフロード走行を行っていた車両は、車体裏側に大きなダメージを受けている可能性があります。

とくにチェックが必要なのが、ノーマル状態の2代目デリカ スターワゴンです。ノーマルの2代目モデルは、最低地上高があまり高くありません。アンダーガード(左右の前輪の間にあるプロテクター)はとりわけ低い位置にあり、悪路を走った際に岩や突き出た路面などに接触している場合があります。

アンダーガードをぶつけている車両は、サスペンションにダメージを受けている可能性があるので要注意です。購入後に大きな修理が必要となるケースもあるので、車体裏側のコンディションはしっかり確認しましょう。

故障しやすい箇所と部品供給

デリカ スターワゴンは、比較的故障の少ない車種です。とはいえ、販売終了から10年以上が経過している車種でもあるため、パーツの劣化による故障には注意しなければなりません。

とくに走行距離が10万Kmを超えている中古車の場合だと、クラッチの摩耗やターボの故障といったダメージが現れる可能性があります。購入直後に大きな故障が出るケースもあるため、デリカ スターワゴンの中古車は保証付きで購入した方が賢明です。

デリカ スターワゴンの部品供給については、心配する必要はありません。2代目デリカ スターワゴンをベースとしたモデルが台湾で製造されているため、新品の部品が手に入ります。中古パーツも多く流通しているので、部品の確保に困ることはないでしょう。

デリカ スターワゴンのミニカー

初代デリカ スターワゴンの43分の1サイズミニカー。シルバーの4WDモデルを忠実に再現しており、エクステリア(内装)も精密に作られています。

在庫情報無し
(2019年05月29日現在)

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