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【トヨタ ターセル 総合情報】中古車選びの注意点とコルサとの違いなど

【5代目】ターセル(1994-1999年)

トヨタ ターセル 5代目 北米仕様セダン黒

5代目ターセルは、ターセル、コルサ、カローラⅡの最後のモデル。この次のモデルは、トヨタのコンパクトカーとして世界戦略車となるヴィッツに引き継がれていきます。

この5世代目がデビューした頃は、バブル崩壊の時期でしたので、先代に比べるとかなりコストダウンされています。

この5代目は4代目に比べ、さらに女性向け、年配の方向けの車種構成となり、男性向けのハイパワーエンジンの設定はありません。

エンジン、シャーシとも、ほぼ先代のものを使っていて、機構的に目新しい部分はありませんが、ボディはトヨタ新基準の衝突安全ボディー「GOA」が採用されました。

ABSやエアバックも段階を追って標準装備されるようになるなど、コンパクトカーでも安全性をないがしろにしない姿勢は5代目ターセルのターゲット層である女性ユーザーや、年配のユーザーに高く評価されました。

5代目に引き継がれたサイノスにはオープンの設定も

トヨタ サイノス 2代目 コンバーチブル

4代目に追加された2ドアクーペのサイノスもモデルチェンジして2代目になります。このサイノス、新たに「サイノスコンバーチブル」というオープンモデルも作られたのです。今オープンカーは一部のスポーツカーにしかありませんが、この頃はオープンカーが流行っていました。

この5代目を最後にターセルは無くなってしまうのですが、トヨタ初のFF車として、その後のトヨタ車の車づくりに大きく貢献した車だと言えます。

5代目 ターセルのスペック

5代目 ターセルのスペック
全長全幅全高
3,915 - 4,1301,6601,370 - 1,385
ホイールベース車両重量乗車定員
2,380820 - 1,0805
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ターセルとコルサの違いは?両車の2ドアクーペモデルも

トヨタ サイノス 2代目

コルサはターセルの兄弟車種で、同車はターセルに比べると若干高級感を求めたモデルです。ただ、フロントグリルの違いやテールのデザインの微妙な違いがあるぐらいで、同一車種と考えてもよいくらいです。

ターセルが販売されていたのはカローラ店。コルサはトヨペット店で取り扱われました。

4代目、5代目にはターセルベースの2ドアクーペ「サイノス」というバリエーションがあり、これは主に北米で女性向けのエントリーモデルとして用意された車です。当時のターセルをベースにしながら、お洒落で高級感のある仕上がりになっています。
2代目のサイノスにはオープンカーの「サイノスコンバーチブル」というモデルまで用意されました。当時もっとも安く手に入るオープンカーの一つでした。

ターセルのおすすめカスタム:USDM仕様はカッコいい!

ターセルの4代目、5代目のセダンは地味な印象もあってか、かなり影の薄い存在です。しかし、この何の変哲もないコンパクトセダンだからこそ、ちょっとカスタマイズするだけでものすごくカッコよくなります。

ターセルは北米でもエントリーモデルとして人気があり、アメリカの学生や、若者の間でも気軽に乗れる車として支持を得ました。

カスタム文化において世界をリードするアメリカですが、ターセルのカスタムカーももちろん存在しています。

ターセルはUSDM仕様のベース車両としても最適

カスタムカーのジャンルにはいろいろな呼び方があります。日本車を北米仕様にして、むこうの若者が乗っているようなストリートカーのようなカスタムが施された仕様を「USDM」と呼んだりしますが、ターセルのセダンはこのUSDM仕様でカスタマイズするにはもってこいのベース車両です。

ターセルセダンはセルシオや、トヨタカムリなどとも共通のクリーンでコンパクトなトヨタデザインが特徴で、丸みを帯びたデザインもホイールをはじめとするパーツををカスタマイズして車高を落とすだけでかなりカッコよくなります。

ベース車両がかなり安価で手に入るので、板金ついでにオールペンし、ホイール、車高の調整を行えば見違えるようになります。

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