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トヨタも参入!車の月額サブスクリプション(定額利用)サービスとは?各社比較と口コミ評価【2018年最新版】

「車の月額サブスクリプション(定額利用)サービス」。世界中で増えているこのサービスは、月額費用を払うことで車のオーナー気分を味わえます。転勤が多い方、季節で車を変えたい方にもおすすめのサブスクリプションサービスについて、特徴やレンタカー・カーシェアなどとの違いについてご紹介します。

【最新情報】2019年よりトヨタが車の月額利用サービスを開始

トヨタは2019年1月より、月額サブスクリプション(定額利用)サービスを開始します。東京の直営店から開始し、全国に広げていく見込みです。

当サービスは、多様な車種を試す機会を増やして将来の購入につなげることを狙いとしています。1車種を購入する場合よりも月額の支払いは割高になるものの、整備や保険などの手間や費用が不要になります。

取り扱い車種や利用料金はまだ未定

新サービスで利用できる車種はまだ未定ですが、トヨタ車およびレクサス車の両ブランドを想定しています。

利用料金についてもまだ情報がありませんが、中古車販売店「ガリバー」などを経営するIDOMによる同サービス「ノレル(NOREL)」が月額8万円となっているため、同程度の水準となると見られます。

カーシェアリング&個人向けカーリース事業も開始予定

トヨタはさらに全国販売店向けに、スマホで予約や決済ができるカーシェアリング事業や、個人向け短期間カーリース事業も開始予定です。

販売店の試乗車の平日稼働率が低いことに着目して試乗車を貸し出す、カーリースの手続きをネットで完了させて販売店で車を受け取れるようにするなど、販売店を中心としたサービスとなる予定です。

車の月額サブスクリプション(定額利用)サービスとは?

月額サブスクリプション(定額利用)サービス、という言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。
近年はサブスクリプションサービスが増えていて、車の世界でも始まっています。
まずはどのようなサービスか確認してみましょう。

月額サブスクリプション(定額利用)サービスについて

月額サブスクリプションサービスは、決まった金額(月額料金や定額料金)を支払うことで自由にそのサービスを利用できるものです。

最近では動画の視聴サービスAmazonプライムビデオ、HuluやNetflixといったものも月額サブスクリプションサービスで、ポピュラーな存在になってきました。
登録されている動画を好きなだけ、好きな時間に楽しめるのでとても便利です。

このような毎月決まった金額を払うことでサービスを利用できる「サブスクリプション型」のサービスが、近年増えています。音楽や電子書籍、洋服のレンタルなど、さまざまな分野に導入されています。
車の世界でも徐々に広がりを見せているといえるでしょう。

【おさらい】レンタカー・リース・カーシェアリングとは

これまで自分で車を管理・所有したくない、でも車に乗りたいときに使われていたサービスといえば、
レンタカー・リース・カーシェアリングが挙がるでしょう。

たとえば旅行先で気軽に車に乗るときは「レンタカー」。長期的に使用するときは「リース」、誰かの所有する車を気軽に使わせてもらう「カーシェアリング」。

それぞれサービスを利用する気軽さや、かかる費用は違います。
今回紹介する車のサブスクリプションサービスは現在主流のサービスとはまた違った以下の魅力があります

【魅力その1】「わ」ナンバーではない

レンタカー

©Shutterstock.com/ Edler von Rabenstein

車のサブスクリプションサービスは、レンタカーのような「わ」ナンバーではありません。
車の名義変更をおこなってからの納車となります。
ナンバーでレンタカーということがわかってしまい恥ずかしい!と感じることがありません。サービスによっては希望ナンバーがつけられることもあるため、より「自分の車」という意識が高まります。

【魅力その2】税金・自賠責保険は月額費用に含まれる

車のサブスクリプションサービスの月額費用には税金・自賠責保険が含まれています。
自分で車を所有すると、どうしても気になるのが維持費。とくに税金や車検時に支払う自賠責保険の高さにため息が出ることもあるでしょう。

車のサブスクリプションサービスでは税金・自賠責保険が月額費用に含まれることが多いようです。サービスによっては車検費用も月額費用に含まれる場合もあります。

月額費用を支払うというシンプルな方法で車が所有できるのはストレスフリーです。

【魅力その3】車の乗り換えが簡単にできる

車のサブスクリプションサービスは車種の豊富さを売りにしているところが多くあります。
一定期間車に乗ったあとに、また違った車に乗り換えをする、というようなことも気軽にできます。

ただ契約の手続きや各社ルールがあるので、明日すぐに違う車に乗る、ということは難しいでしょう。ですが「気になるあの車に乗りたい」というとき、気軽に乗り換えできるサービスであるといえるでしょう。

次に具体的な車のサブスクリプションサービスを紹介します。

ノレル(NOREL)【車の月額サブスクリプション(定額利用)】

IDOM(ガリバー)が運営するノレルは、車のサブスクリプションサービスを2017年から全国で開始しました。

ノレルの特徴

車種の多さが特徴のノレルのサービス。国内外の人気メーカーの車を網羅、実際の車の状態も写真で確認できます。

最短90日で乗り換え可能なので、乗りたい車にお試しで乗ることも可能です。
税金の支払い不要、車検も必要なしで維持費もしっかり抑えられます。

ノレルの取り扱い車種

ラインナップの豊富さはガリバーが運営しているからこそ、といえます。
2016年現在、累計900車種、600台以上の充実のラインナップです。
国産車だけでなく、輸入車もたくさん取りそろえています。中古車のため古い年式の車種もあるので憧れのあの車にも気軽に乗れる点が魅力です。

ノレルの利用料金

月額19,800円から、最短90日で乗り換え可能なノレル。
対人・対物・人身傷害保険込み、自動車税と重量税の支払い不要、車検代も必要なし、ガソリン代や消耗品代以外の維持費を考えないで気軽に乗れる点が魅力です。

たとえば2018年4月現在の登録車で月額1万9,800円の車は以下があります。

・三菱 eKワゴン M(2010年式) 走行距離:約61,000km
・日産 ノート 15X(2010年式) 走行距離:約111,000km
・日産 マーチ 12c(2004年式) 走行距離:約40,000km
・日産 ティーダ 15M(2010年式) 走行距離:約90,000km
・スズキ スイフト XG(2008年式) 走行距離:約52,000km

半年程度の出張で車が必要になったとき、新車の納車を待っている間など、できるだけ安く、気軽に使いたいときにノレルのサービスは便利です。


プレミアム価格のモデルの中には「ポルシェ ケイマン S(2014年式・走行距離 約17,000km)」があります。こちらは月額20万円です。
しかし新車を買うよりも安く、中古車なので気楽な気持ちで乗れるでしょう。

輸入車のラインナップは、メルセデス・ベンツ、BMW、VW、アウディ、アルファロメオなど、日本で人気のブランドがそろっています。

「NORELケア」への加入もおすすめ

車の月額料金とは別に「NORELケア」への加入もおすすめしています。こちらは月額1万円からです。
内容は自損事故や当て逃げの補償、キズ・へこみの原状回復のケア、補償の適用人数が5人までUPするといった特典がつきます。

口コミ評価

ノレル(NOREL)の口コミ

・NORELは、ポルシェやレクサス、BMWなど「高くて買えないけど一度でいいから乗ってみたい!」という需要に応えてくれます。
・2016年のサービス開始直後からNORELを利用しています。我が家では、季節や使いたいシーンに合わせた自由な乗り換えを楽しんでいます!
・車を購入する手間は馬鹿になりませんが、NORELは非常に手続きが簡単です。
・月間走行距離が2,000kmを超えると違約金が発生します
・セカンドハンド(中古)中心

短い期間にいろいろ乗れる!中古車に物足りなさを感じる

短い期間でいろいろな車に乗れるということが一番の魅力といえます。思い切って高級車に乗ってみる、季節に合わせて車種を変えるといった柔軟な対応ができる点は、他のサービスでは難しいでしょう。
しかし月間走行距離に上限があること、中古車中心という点は物足りなさを感じるユーザーもいます。

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