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新型「ID.」フォルクスワーゲンの次世代コンパクトEVは2020年に発売!価格や航続距離は?

フォルクスワーゲンは2020年に、新型の電気自動車「ID.」を発売する予定です。フォルクスワーゲンは環境問題を打開する策として、使い勝手が良く、価格を抑えた電気自動車を普及させるとし、その一端として「ID.」シリーズを開発しています。新機軸や斬新なデザインが多数盛り込まれ、実用電気自動車としても高い完成度を誇る未来の車、フォルクスワーゲン新型ID.の最新情報をまとめました。

【最新情報】新型ID.のシャーシが初公開

フォルクスワーゲン 新型ID. シャーシ

2018年9月20日、新型ID.のシャーシが初公開されました。フォルクスワーゲンによると、新型ID.のシャーシは従来のラインナップにあるモデルをベースに手直ししたのではなく、ゼロから新設計したとのことです。

新型ID.では電気モーターとギアボックスはリアに搭載され、バッテリーとその他のコンポーネントがフロア下に搭載。最適な重量配分を行うことで、優れた走行性能と高いシート位置を実現します。

フォルクスワーゲン新型ID.が2020年に発売!

フォルクスワーゲンは、2019年に「ID.」と名付けられたコンパクトハッチバックの完全電気自動車の生産を開始し、2020年より販売開始することを発表しました。

自動車の排気ガスによる大気の汚染や、来たるべき化石燃料の枯渇問題に向けて、世界屈指の自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが導き出した回答は、電気自動車を普及させることです。

1938年に誕生したビートル、1974年のゴルフに続く第3次のイノベーションが、2020年のフォルクスワーゲン新型ID.によって巻き起こることでしょう。フォルクスワーゲン新型ID.の最新情報をまとめました。

【フォルクスワーゲン新型ID.】エクステリア(外装)

フォルクスワーゲン ID. ショーカー エクステリア

2016年9月のパリモーターショーで公開されたフォルクスワーゲン新型ID.コンセプトは、その特徴的な外観で一躍注目を浴びました。
コンパクトハッチバックスタイルのフォルクスワーゲン ゴルフの面影を残しつつ丸みを帯びた外観は、電気自動車であることを主張しながらも革新的過ぎない受け入れやすいデザインに仕上げられています。
ラジエターがないためフロントにグリル開口部はありませんが、モーター及びバッテリー冷却のためにフロント下部にスリットが設けられています。
空気抵抗になるドアミラーをなくし、代わりにフェンダーに備え付けられたカメラで左右後方を確認します。

【フォルクスワーゲン新型ID.】インテリア(内装)

フォルクスワーゲン ID. ショーカー ステアリング

フォルクスワーゲン ID. ショーカー 前列シート

フォルクスワーゲン ID. ショーカー 後列シート

新型ID.の車内は、余計なものが一切ないシンプルな室内。
パワートレインの設計自由度が増すEVは、ホイールベース大きく取れる利点を活かして、平坦で広々した足元空間を確保します。
全面グラスルーフの天井から差し込む陽光を受けて、有機的なデザインがあしらわれたホワイトカラーのインテリアが開放的な室内を演出します。
オープンスペースと呼ばれるインテリアコンセプトは、まるでSFに出てくる宇宙船そのものです。

シンプルでありながら機能的

シンプルな車内ではあっても、機能性が損なわれているわけではありません。
ドアグリップと一体になった空調ベンチレーターからは、最新のクリーンエアシステムによる浄化された清々しい空気が供給されます。
各座席のドアグリップには、タッチパネル式のコントローラーを備え、各座席ごとに独立した空調やライティングなどが調整可能なようです。
ステアリングは停車時や自動運転時にはダッシュパネルに収納され、運転席もくつろげる空間に早変わり。
操作が必要な場合に引き起こして使用することでステアリングとして機能します。
ドライバーに必要な情報は、一つのディスプレイに一括表示され、ステアリング上のコントローラーで全ての操作が行えるようになっているようです。

操作インターフェース自体がシンプルにまとめられたフォルクスワーゲン新型ID.は、未来的な合理性にかなったインテリアとなっています。

【フォルクスワーゲン新型ID.】ボディサイズ

フロントドアは90度まで開くスイングドア、リアにはスライドドアを採用。
Bピラーを廃することで、乗り降りや大きな荷物の積み込みにも便利な広大な開口面積を確保します。

フォルクスワーゲン新型ID.のボディサイズは全長4100mm×全幅1800mm×全高1530mm、ホイールベースは2750mm。
現行型フォルクスワーゲン ゴルフよりも僅かに短い全長に、フラグシップセダンのパサート並のホイールベースを備えるにもかかわらず、最小半径はわずか9.9mに収められているのは、前輪切れ角を大きくとる新構造のおかげです。

新型ID.はフォルクスワーゲンが新たに開発したEV用のプラットフォーム「MEB(モジュラー・エレクトリック・ドライブ・キット)が採用される最初の電気自動車となります。

【フォルクスワーゲン新型ID.】スペック・航続距離

フォルクスワーゲン新型ID.に搭載されるモーターの最高出力は170PS。
過去のフォルクスワーゲンのなかで、もっとも強力なモーターが新型ID.の後輪を駆動します。
そのパフォーマンスは、0-100km/hを8秒でこなし、最高速度は160km/hにも達する見込みです。

フォルクスワーゲン新型ID.の航続距離

フォルクスワーゲン新型ID.の航続可能距離は400〜600kmと、ほぼガソリンエンジン搭載車と変わらない距離を走破できます。
電気自動車の生命線であるバッテリーはフロア下に薄く伸ばされる形で収納され、低重心で落ち着いた乗り味にも貢献することでしょう。

充電方法は、従来の有線接続と、非接触型の充電にも対応し、所定の充電場所に車を置いておくだけで充電される誘導充電システムは、電気自動車の使い勝手を大きく向上させるものです。
大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しながら、30分間の充電でおよそ80%の充電が可能となり、電気自動車の最大のウィークポイントである充電時間も解消しつつあります。

【フォルクスワーゲン新型ID.】新車車両価格

新型ID.の車両価格は、「ゴルフのディーゼル仕様とほぼ同じ価格帯」となることが公式発表されました。300〜400万円程度の価格帯になると思われます。

フォルクスワーゲン新型ID.は価格を抑えたエントリーモデルとして、EV普及を推進する役割も持たされています。

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【フォルクスワーゲン新型ID.】完全自動運転「ID.パイロット」搭載

フォルクスワーゲン新型ID.には、フォルクスワーゲンが開発する完全自動運転「ID.パイロット」が搭載される見込みです。

ただし、搭載予定は2025年の見通し。
それより先に販売予定の新型ID.には完全自動運転は搭載されませんが、ID.パイロットを導入するのに手間はいりません。
車に接続されたインターネット回線を通して、ID.パイロットのソフトウェアをダウンロードするだけで自動的にインストールが完了。
ステアリング中央の「VW」のロゴを3秒長押しすれば自動運転モードに切り替わり、ステアリングが収納され、ドライバーは運転から開放されます。
ドライバーの眼の代わりに、ルーフからせり出した4つのレーザースキャナーセンサーが青白い光を放ち始め、周囲の交通状況を監視。
センサーからの情報をAI(人工知能)が分析、判断し、完全自動運転が開始されます。

ドライバーが運転以外に集中できる車になる完全自動運転ID.パイロットは、大きな革新を生み出すでしょう。

【フォルクスワーゲン新型ID.】発売日は?

フォルクスワーゲン新型ID.と今後追加される派生車種

フォルクスワーゲン新型ID.の発売日は2020年の予定です。
あと数年でSF映画にでてくるような未来の車が、架空のものではなくなります。

さらに、使い勝手の良いコンパクトハッチバックの新型ID.を皮切りに、クロスオーバークーペ、1BOXのMPV、フラグシップセダンといった派生車種を続々と追加。
フォルクスワーゲンは、2025年までに年間100万台以上のEVを販売する目標を立て、電気自動車のマーケットリーダーになることを明言しています。

フォルクスワーゲン ビートル、ゴルフに続き、フォルクスワーゲン新型ID.は、来る時代のスタンダードになる可能性を十分に秘めています。

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