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【車がかっこいい日本映画5選】派手なカーアクション!名車も見どころ

ハリウッド映画では派手なカーアクションが定番ですが、日本映画だって負けてはいません。 アクションだけでなく、車への愛情や想いがにじみ出るような作品だってあるんです。そこで今回は、有名どころの派手なカーアクション映画5選をまとめたので紹介します。

「劇場版 MOZU」(2015年11月7日~現在公開中)

<出演>西島秀俊、香川照之、真木よう子、池松壮亮、伊勢谷友介、松坂桃李、長谷川博己、ビートたけしなど
<監督>羽住英一郎
<配給>東宝

日本では実現できないアクションシーンを撮影するため、フィリピンで大規模な海外ロケを敢行しています。

「劇場版 MOZU」のカーチェイスシーンのためだけに、公道を完全封鎖して撮影されるなどハリウッド映画に負けじと劣らず、とくに予告編でも公開されているトレーラー大爆破シーンはド迫力です。

「MOZU」で登場した「マセラティ・クアトロポルテ」

優美な曲線で形づくられた外観に、フェラーリ・F430と同じベースのエンジンを搭載しています。走行性能でも高く評価され、「4ドア版フェラーリ」とも喩えられます。

映画ではなく原作のTVドラマシリーズで登場した「クアトロポルテ」です。「劇場版 MOZU」で登場する車としては外せません。

長谷川博巳さん演じる「東和夫」が、愛車「クアトロポルテ」に乗り込み、威圧するようにエンジンを吹かせるシーンでは、「クアトロポルテ」の腹の底に響くエンジン音が「東和夫」の狂気と凶暴性を表現していました。

「探偵はBarにいる」シリーズ(2011年、2013年)

ド派手な爆発炎上シーンはありませんが、肝心なときに思うように動いてくれない探偵の愛車「高田号」として、ビュート(光岡自動車)が登場しています。

追われているのに発進してくれない「高田号」に、探偵と助手が必死で話しかけてご機嫌をとるシーンがお気に入りです。

「探偵はBarにいる」

<出演>大泉 洋、松田龍平、小雪、西田敏行
<監督>橋本 一
<配給>東映

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」

<出演>大泉 洋、松田龍平、ゴリ、尾野真千子、渡部篤郎
<監督>橋本 一
<配給>東映

酷使に耐える「高田号」

この作品の公開を記念して、「高田号」をイメージした特別仕様車「ビュート 探偵はBARにいる」が20台限定で発売されました。

ルパン三世(2014年)

「ルパン三世の愛車」と言えば、FIAT 500が思い浮かびます。

FIAT 500は、「ジブリ映画 ルパン三世〜カリオストロの城〜」の監督である宮崎駿さんの先輩アニメーターであり、テレビシリーズの作画監督をつとめていた大塚康生さんの愛車と同型だったのです。

実写版でも、五右衛門をルーフに乗せて失踪するお馴染みのシーンが見られます。

<出演>小栗 旬、玉山鉄二、綾野 剛、黒木メイサ、浅野忠信
<監督>北村龍平
<配給>東宝

実写版では新旧両「Fiat 500」が登場

アニメは昔からFIAT500の実車を忠実に再現してます。

実写版でも原作を元に、旧型のFIAT500Cとそして現行のFIAT 500 GELATOも登場しています。

フィアット500

479cc・15PSの空冷直列2気筒OHVを縦置で搭載しています。

丸みのあるユーモラスなフォルムですが、最高速度は95km/hにも達します。

陽気なギャングが地球を回す(2006年)

冒頭のカーチェイスから一見の価値ありです。アルファロメオ155が、狭い路地をアクロバティックに疾走していきます。

このシーンのためだけにアメリカでロケを行ったという、1959年式のキャデラックで、砂漠の一本道を爆走するラストシーンは開放感と爽快感が印象に残ります。

<出演>大沢たかお、鈴木京香、松田翔太、佐藤浩市、大倉孝二
<監督>前田 哲
<配給>松竹

アルファロメオ アルファ155

ティーポ2/3という、シャーシを共有化するプロジェクトから生まれたモデルです。

ツーリンングカー選手権で大活躍しました。

キャデラック 1959年式

この真っ赤なキャデラックで、砂漠のど真ん中を疾走していきます。

1959年型は全長およそ6mと長く、大きなテールフィンとデュアルヘッドランプ、クロームメッキとホワイトウォールタイヤが採用されています。1950年代はアメリカの好景気と言われ、アメリカを代表する車となりました。

また、1959年式のキャデラックはアメリカの代表的な車というだけでなく、自由で豊かなアメリカ文化の象徴だったのでしょう。

スペック

排気量:6380cc
最高出力:325hp
最高トルク:3400rpm
全長:5715mm
全幅:2060mm

サーキットの狼(1977年)

スーパーカーブームの火付け役となった人気コミックの実写映画化作品です。

主人公の愛車ロータス・ヨーロッパの他、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、日産・フェアレディZ、シボレー・コルベット、トヨタ・2000GTなど著名なスポーツカーが多数登場します。

スーパーカー世代にお奨めです。

<出演>風吹真矢、横本メイ、矢吹二朗、山内恵美子、倉石功、今井健二、小林稔侍、榊ひろみ、夏木陽介
<監督>山口和彦
<配給>東映

ロータスヨーロッパ スペシャル

全長×車幅×全高:3980×1650×1090mm
ホイールベース:2340mm
トレッド 前/後:1346mm/1346mm
車輌重量:730kg
エンジン:水冷直列4気筒DOHC 縦置きミッドシップ
総排気量:1558㏄
最高出力:126PS/6500rpm
最大トルク:15.6kgm/5500rpm
生産年:1971~1975年
生産台数:4710台(TC&SP)
生産国:イギリス

カーアクションの魅力

今回は、「車がかっこいい日本映画5作品」ということで
・「劇場版 MOZU」
・「探偵はBarにいる・シリーズ」
・「ルパン三世」
・「陽気なギャングが地球を回す」
・「サーキットの狼」
を紹介しました。

劇場公開中の最新作から、18年前の作品まで幅広くチョイスしてみましたが、やはりカーアクションはいいです。

ド派手なカーチェイスもいいですが、「探偵はBarにいる・シリーズ」の「高田号」や「ルパン三世」の「フィアット500」のように、車を大切な仲間として扱うシーンを見ると胸が熱くなります。

車の活躍を注目してみてみると、映画の違った楽しみ方ができるかもしれません。

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