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契約する前に注意!待って!車購入の見積書の確認事項とは?

車購入は車選びでしっかり見抜く事が大事ですが、それ以外にも見積書にしっかり目を通し見抜く事も重要な項目です。選んだことに浮かれて見積書をよく見ずにハンコを押して、「あれっ」という事態にもなりかねません。そこで今回はハンコを押して契約する前の見積書の確認すべきポイントと注意事項を紹介します。

車購入の見積書の確認事項

車購入はまず車選びが大変です。数多くの中から選び抜いて状態を確かめ、値引き交渉などをしなければいけません。中古車はとくに車を探すのも確認すべきポイントも多くあります。

商談が成立目前になるとついつい「もうすぐあの車が自分のものになる」と気を緩めがちです。

しかも、車購入は販売員と多くの会話をすることになるので、信頼して書類などは最後は任せがちです。後はハンコさえ押せば終わりと思っていては大きな間違いで、いくら信頼できる店、店員さんでも確認はしっかりしなければいけません。

見積書の確認が大事

車の見積書は税金や保障面、その他の費用多くの項目が存在します。

これに目をよく通さずにハンコを押すと、後になってから理解してないお金が発生してしまい、購入金額は予定通りでも、気が付けば総金額は予想外に膨れ上がってしまったり、修理などに莫大な費用がかかる可能性があります。

なので、車選びとは見積書の確認をしっかりして、不透明な所をなくすまでが仕事なのです。

車体価格以外の経費はいくらぐらい?

税金や諸経費など車を購入するにあたりいろいろなお金がかかります。車の価格だけで購入可能と思っている人もいるかもしれませんが、15~30%の経費が購入の際には必要です。

見積書は必ず理解すること

なかなか目にすることのない見積書を見たところで知らないような項目もあり困惑してしまうかもしれません。車の価格以外にどこでお金が発生しているのかわからないときには、理解するまで担当の人にきくことが大事です。説明を受けた後に見積書を作るときに言わないといけない内容や見積書に書かれているなんて言われてはたいへんです。

見積書の確認事項とは?

見積書はパッと見ただけではよくわからない項目が多くあります。車両価格などはわかりますが、見積書の中には寧ろそれ以外の項目が書かれているので注意が必要です。

値引きして車両価格は安くなっていても他の項目で足されているケースもあります。

ここからは確認事項を書きますが、実際に見てわからない所があれば店員さんに必ず確認しましょう。

税金のチェック

まずは税金面の確認をしましょう。購入時期によって納める金額が違ってくるので、把握してから確認しましょう。

自動車税:年度途中からだと、購入した翌月から年度末まで払わなければいけません。中古車の場合は前オーナーがすでに納税済みなら残りを払うのが一般的です。それぞれの金額があっているか確認しましょう。

自動車取得税:ほとんどは高級車でも初度登録から6年たてば自動車取得税はゼロになります。それが見積書に記載されているのはビンテージものか何かしらの理由があります。見落とさないようにしましょう。

自動車重量税

自動車重量税:自動車重量税は2年分(車検期間分)一括先払いです。車検がまだ残っている車は前のオーナーが払っているので、購入する際に自動車税を払うように言われたときは騙されている可能性があるので注意しましょう。新車でも中古車でも要チェックです。

消費税

・「消費税」:これは一見注意をしなくてもいい税に感じるかもしれませんが、落とし穴があります。

車両本体価格と販売店手数料(オプションなどの付属品の装着、代行する際の手数料などの手数料や諸費用)を合わせた額の8%がかかります(自動車税は除く)。しかし、税金や法定預かり費用、自賠責保険には消費税はかかりません。なので、見積書で、総額に消費税がかかっていたらそれは間違いです。

どれにかかっているのかわかりずらい方は店員さんに「消費税はどれとどれにかかっていますか。」と聞くようにしましょう。

代行費用系の金額

自動車購入で、販売店に登録などの手続きをお願いする場合はそれの代行費用が掛かってきます。主な項目は「車庫証明費用」「陸運局での検査登録」「ナンバー変更手続き費用」です。

これらは自分で行えば、登録費用はかかるものの、代行手数料は一切かかりません。

なので、自分で行う予定なのに、手数料が記載されている場合はしっかりいうようにしましょう。また、代行で行ってもらう場合はそれぞれの相場を知っておくといいでしょう。

中にはこういった手数料で儲ける店舗(主に中古車販売店に多い)もありますので注意です。

代行費用系をなしにできる?!

税金や保険料以外に手続き代行費用や整備費用などを、車を購入するにあたり支払わなければなりません。しかし、これらのかかる費用をなしにすることもできます。詳しく下にまとめたので確認してください。

車検整備費用

これは中古車に限りますが、車検の残りがない中古車で「車検整備付」と表示されている場合は車検整備費用が車両本体価格に含まれているはずです。

これが別項目で記載されているようならそれがなんなのか確認しましょう。二重で費用が掛かっている可能性もあります。

車検残のある中古車にはこの車検整備費用は本来不要なお金なのでチェックしましょう。

保険料の項目

自賠責や任意保険料も記載されています。

値段などの注意も必要ですが一番大切なのは以下の項目です。

・これらが記載されているか
・加入されているか
・加入時期はいつからなのか

入っていたつもりが入っていない。時期に見解の違いがあるケースも多々あるので気を付けましょう。

値引き額やオプション額などの金額

車両本体価格とは別にオプション金額の細かな明細や、値引き額も記載されています。それに加えて下取りをお願いしている場合はその金額も記載されています。

これらの見直しを見積書でしましょう。あまりないとは思いますが、金額に誤差があればしっかりと言いましょう。

オプションなどもあらためて書類で金額を見て、本当にこの値段で購入する価値があるのか思いなおすチャンスです。

話し合いできいた金額をあらためて、種類の数字で見るとまた違ったように見えるのでここで冷静な判断をできるかどうかです。

費用を抑えるには?

法定費用(車体価格や税金、保険料など)はどこの店でも変わらないので、車体価格の値引きと販売時の費用、下取できる車があればしてもらうことで支払い額が大きく変わります。

見積書の色んな価値

見積書には値段の確認確認の意味もありますが、値引きなどの競合にも有効です。購入前に見積書をもらい、その場で目を通してハンコを押すのではなく一度家に持ち帰りましょう。

新車購入の場合はこの見積書を他のディーラー店に持っていくのがいいでしょう。交渉がしやすいです。

見積書は店舗によって微妙に違ったりもします。項目一つ一つに質問していくのが大切です。

お金に細かいと思われないかという遠慮はここでは不必要です。額にすれば一つ一つが高額なので、向うの手続きミスや見解の相違などもあったりします。どんなに信頼できるディーラ店や販売店でも、商談中に生まれた勘違いなどもあります。

最後に冷静な判断を

見積書は購入前、最後の確認ポイントです。確認すべき項目は多くよくわからないものもあるでしょう。なるべく事前にある程度の知識を入れておき、それでもわからない場合は遠慮せずに確認しましょう。

車購入は、ハンコを押すまで慎重に丁寧に選んでいくのが大切です。浮かれずに大人な買い物の仕方をしましょう。

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