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【2022年最新版】車用座布団のおすすめ人気ランキング!選び方も紹介

車用座布団の選び方

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車の運転席・助手席・後部座席をより快適な環境にしたいタイミングで、おすすめのアイテムが「車用座布団」です。

カー用品メーカーで市販している車用座布団は、シートの柔らかさ・硬さが調節できない点を補い、使う人ごとに好みの座り心地へ改善できるのが強みです。

しかし、座り心地以外にもプラス要素となるポイントが存在しており、座り心地と併せて選ぶ基準とすれば、お気に入りのアイテムが見つかりやすくなるでしょう。

今回は、4つのポイントに注目して、車用座布団の選び方を解説します。

身体に合った汎発性のクッションを選べているか

車用座布団は、「低反発」もしくは「高反発」と2つのタイプが存在しているのが特徴です。

車を運転する、あるいは同乗する際にそれぞれの座席へ座っていると、シートベルトをしているのに加えてほとんど姿勢は変わりません。腰・肩・首をはじめとした身体の各部分に痛みや疲れを感じるため、適度な柔らかさ・硬さの車用座布団を選ぶとよいでしょう。

しかし、人により感覚に違いがあるため、適切な柔らかさ・硬さ、体へのフィット感が異なります。実際に市販されている車用座布団を手にとって、チェックをしてみるのも重要です。

身体をフィットさせたい人は低反発タイプ

身体に馴染み、体重をかけてフィットさせたいなら低反発タイプの車用座布団がおすすめです。

座布団をシートに敷いて座ってみると、反発しにくくなっているため沈み込み、尻部分など身体の形状に合わせて座れます。沈み込みやすさに加えて柔らかさもあるため、長時間座っていても尻部分が痛くなるのを防ぎやすくなるのがメリットです。

沈み込みやすい特徴がある一方で安定感に欠けており、姿勢を保った状態でいると乗り心地が悪く、疲れに繋がるのがデメリットとなります。低反発タイプと表記されていても、アイテムごとに沈み込みやすさに違いがあるため比較してみるとよさそうです。

正しい姿勢を維持したい人は高反発タイプ

身体を固定して、正しい姿勢を保ちたいなら高反発タイプの車用座布団がおすすめです。

座布団をシートに敷いて座ってみると、反発力が高く弾力性があり、型崩れがしにくくなっているのが高反発タイプのメリットです。車種ごとに装着されているシートの座面が低いとき、補助的な役割で使うのにも適しているでしょう。姿勢を保つのが重要となる運転席に、高反発タイプの車用座布団を使うと相性は抜群です。

一方、反発力が高いため、長時間座っていると尻部分に痛みを感じる場面があります。痛みが出にくいよう座布団の形状が工夫されている商品もあるため、お店などで手にとって実物をチェックしてみるとよさそうです。

清潔感を保てるか

座り心地・身体へのフィット感に加えて、清潔感を保てるかどうかも車用座布団に求めたいポイントです。

近年では家庭用の洗濯機で丸ごと洗える「ウォッシャブルタイプ」の車用座布団も市販されています。車に乗る機会がないタイミングで座布団を取り外し、自宅で洗濯して乾かす方法も疲れるのが特徴です。

潔癖症などで少しでも汚れが気になる人なら、ウォッシャブルタイプの車用座布団を選ぶのもよいでしょう。ただし、ウォッシャブルタイプでも手洗いとなっていたり、座布団表面のカバーを外してから洗ったりする商品もあるため注意したいポイントです。

蒸れを防げて快適に座れるか

蒸れを防げて、快適に座れるかどうかも、車用座布団を選ぶなら注目したいポイントとなります。

夏場の暑さに対応できる「メッシュ」、表面の手触りがよく冬場で活躍する「マイクロファイバー」と、座布団に使用されている素材が違うと座る際の感覚にも変化が現れます。

特に、メッシュ素材が使われていると通気性に優れているケースが多いため、汗などの匂いを貯めこみにくく清潔な状態を維持しやすくなるでしょう。

おしゃれを重視するも良し

おしゃれなデザインであるかどうかも、車用座布団を選ぶ際に重視したいポイントです。

基本としては正方形に近い形状の座布団が多いですが、市販されている商品によって角に丸みを帯びていたり、尻から脚の太もも裏にかけてフィットするような座布団もあります。

また、ブラックだけでなく、赤のラインやグレーと異なる色を使った商品もあるため、車内の雰囲気に合わせた車用座布団を選べるでしょう。

執筆者プロフィール
MOBY編集部 カー用品チーム
MOBY編集部 カー用品チーム

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