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【トヨタ新型センチュリー 新旧比較】3代目は何が変わって何がかわらなかったのか?

2018年6月、21年ぶりに新型となったセンチュリーは先代とどう変わったのか?新旧モデルを比較して解説します。日本を代表するショーファーカー「トヨタ センチュリー」。1967年の発売以来、従来の量産車とは一線を画し、要人の公用車としても使用される特別なモデルです。3代目となった新型はモデル初のハイブリッドを搭載。2代目から伝統を継承しつつどこが進化した?

【2018年6月】 センチュリーがフルモデルチェンジ!主な変更点

新型センチュリー

2018年6月、トヨタ センチュリーがついにフルモデルチェンジされました。

センチュリーは1967年の誕生以来、ショーファードリブンカーとして日本を代表するモデル。日本の伝統と美を重んじ、他の量産車製造過程とは一線を画した製造工程をとることでも知られています。
そのため、50年余りという歴史のなかで、今までのフルモデルチェンジは実に1度のみ。今回21年ぶりとなる2度目のフルモデルチェンジを実施し、3世代目へと変貌を遂げました。

多くのプロが携わる製造工程はそのままに、新型はデザインやパワートレイン、先進技術におい進化を遂げました。トヨタ センチュリーの新旧モデルを比較し、どこが変わり、どこが変わらなかったのかを解説します。

センチュリー 主な変更点

・エクステリアデザインが現代風に変更
・全長の拡大により、後席がより快適に
・ボディカラーの集約と、新カラーの追加
・エンジンのダウンサイジング化と燃費向上
・先進技術、予防安全装備の充実化
・新車販売価格を大幅アップ

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新型センチュリーについて詳しくはこちら

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重厚感はキープ 細部まで贅沢な新型の外装を旧型と比較

新型 センチュリー フロント

先代 センチュリー フロント

新型センチュリーのフロントグリルは幾分上方に位置し、奥には「七宝文様」の細工が施されました。ヘッドランプ・コーナリングランプはLEDに変化しています。

職人によって彫られるセンチュリーのエンブレム「鳳凰」は、旧型と同じくフロント・リアに付けられています。

新型 センチュリー サイド

先代 センチュリー サイド

サイドの変更点は、ドア上部に「几帳面」と呼ばれる平安時代の技法を思わせる2本の線の角を研ぎ、面としたラインが入れられたことです。

新型 センチュリー リア

先代 センチュリー リア

リアランプはLEDに変更となりましたが、大きな変更点はあまり感じられませんが、新型ではサイドの几帳面ラインからの統一感が見られます。

重厚感のあるフォルム、7層塗りの「漆(うるし)」を思わせる光沢のある塗装工程には変わりはありません。しかし、21年ぶりとなるモデルチェンジをうかがわせるように、新型の外装デザインはシャープで洗練された印象に仕上げられています。

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最先端技術を取り入れた新型の内装を旧型と比較

新型 センチュリー インテリア フロント側

先代 センチュリー インテリア フロント側

センチュリー新旧モデルの内装には、本木目、上質ウール地シート或いは本革シートなど、どれも専門の職人が丹精込めて手作りしたフォーマルでシックな仕上がりとなっている点では変わりません。

しかし、新型モデルとなった3代目では、内装の随所に最先端技術が取り入れられていることは見逃せません。

3代目センチュリーのセンターコンソールには、充実した内容となる7インチの「マルチインフォメーションディスプレイ」が設置され、走行に必要な情報を表示します。
本革巻きステアリングはヒーター付きとなり、各種操作がワンタッチで行える高機能ステアリングに変更されています。

新型 センチュリー インテリア リア側

先代 センチュリー インテリア リア側

後席にも11.6インチの高性能リアシートエンタテイメントシステムを搭載。各種操作がワンタッチで可能となる7インチリアマルチオペレーションパネルも用意されるなど、最先端装備が搭載されています。

座席レイアウトは後席の基本乗員を2人とした独立シート形式。旧型から変更ありません。後席に3人乗車する場合はセンターコンソールを跳ね上げます。また、個人ユーザー向けに、後席にはチャイルドシート用アタッチメントも装備しています。

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この記事の執筆者

石黒 真理この執筆者の詳細プロフィール

旧車、ノスタルジックカーを愛する自動車ライター。趣味は読書と、天気のいい日のドライブ。気分転換はたいてい車を運転します。今までの愛車は、マツダ・サバンナRX-7、ルーチェ、シトロエン・エグザンティア、サーブ900などです。...

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