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新車で買える外車クーペ34車種|2021年最新情報

20.アストンマーティン ヴァンテージ

イギリスの超高級車&スポーツカーメーカー、アストンマーティンの2ドアFRスポーツクーペ&ロードスター(オープン)モデルで、メルセデスAMGの4リッターV8ツインターボエンジン(510馬力)を搭載。

2021年3月には同年のF1グランプリで公式セーフティカーとして採用されたバージョンの市販モデル、「F1エディション」が発表され、こちらは同じエンジンでも527馬力へ引き上げられています。

最新「ヴァンテージ」中古車情報
本日の在庫数 20台
平均価格 2,124万円
支払総額 1,271~5,870万円

21.アストンマーティン DB11

2シータースポーツクーペのヴァンテージに対し、2+2シーター4人乗り、高速長距離巡航を得意とするグランツーリスモ的正確の強い上級FRスポーツがDB11で、ファストバッククーペのほか、ロードスターの「DB11ヴォランテ」もあり。

クーペは5.2リッターV12ツインターボ版(630馬力)とメルセデスAMGの4リッターV8ツインターボ版(528馬力)の2種類で、ミッションはいずれも8速ATです。

最新「DB11」中古車情報
本日の在庫数 52台
平均価格 1,996万円
支払総額 1,374~2,920万円

22.アストンマーティン DBSスーパーレッジェーラ

現行アストンで最上級・最速を誇る2ドアクーペ&ロードスター(ヴォランテ)で、クーペ版には715馬力の5.2リッターV12ツインターボエンジンを搭載し、公称最高速度は340km/h。

同じ2+2シーターファストバッククーペのDB11の上級版というわけではなくほとんどが専用設計で、アストンマーティンのフラッグシップモデルらしい高級感あふれる内外装と流麗かつグラマラスなデザインが魅力です。

最新「DBSスーパーレッジェーラ」中古車情報
本日の在庫数 14台
平均価格 3,490万円
支払総額 2,997~4,650万円

23.フェラーリ 812スーパーファスト/コンペティツィオーネ

800馬力の6.5リッターV12エンジンをフロントミッドに搭載、ロングノーズ・ショートデッキの古典的スポーツカースタイルなFRファストバッククーペが812スーパーファストです。

歴代市販V12フェラーリでもっともパワフルかつ最速で、後に830馬力の812コンペティツィオーネを追加。

洗練されたフロントに対し、丸目4灯テールランプと4本出しマフラーでダイナミックな印象のテールデザインは迫力満点です。

最新「812スーパーファスト」中古車情報
本日の在庫数 7台
平均価格 4,643万円
支払総額 4,120~5,340万円

24.フェラーリ 296GTB

「フェラーリ」ブランドとしては初、そして市販フェラーリとしては1970年代前半まで生産したディーノ246以来となるV6エンジンをミッドシップに搭載。

最高出力663馬力の3リッターV6ツインターボにプラグイン・ハイブリッドシステムとの組み合わせでシステム出力830馬力を発揮し、最高速330km/hのパワフルさと、都市部での静かなEV走行を両立、2021年6月に発表されたばかりの最新フェラーリです。

25.フェラーリ SF90ストラダーレ

2019年に発表、既にデリバリーされているフェラーリとしては最強を誇るSF90ストラダーレ。

ミッドシップに搭載する780馬力の4リッターV8ツインターボに加え、1基はエンジンともどもミッドシップへ、フロント左右へも各1基、計3基のモーターでシステム出力は1,000馬力に達する、フェラーリ初のPHEV(プラグインハイブリッド)スポーツでもあります。

26.フェラーリ F8トリブート

720馬力の4リッターV8ツインターボをミッドシップへ搭載、PHEVシステムを組み込んだ電動化モデルとは異なりICE(ガソリンエンジンなど内燃機関)のみの伝統的なV8ミッドシップスポーツクーペで、今でもV8のICE車としては最高のパワーを誇ります。

今となっては古典的とはいえ、モーターや走行用バッテリーを積まないだけ車重は軽く、フェラーリ純エンジン車の最末期モデルとして今後人気が出そうな1台です。

27.フェラーリ ローマ

620馬力の3.9リッターV8ツインターボをフロントに搭載、2;2シーター4人乗りのFRファストバックスポーツクーペで、他のFRまたはMRの2シーターフェラーリと比べ、デザインにはピュアスポーツというより、グランツーリスモ的な重厚感を感じさせます。

他モデルにPHEVの最新モデルが登場する中、ローマは最後の純エンジン2+2シーターフェラーリになるのかもしれません。

28.マセラティ MC20

イタリアの高級&スーパーカーメーカー、マセラティが2020年9月に初公開したミッドシップスーパーカーで、初期ロットはV8エンジン搭載マセラティ車を正規ディーラー新車購入したユーザーのみ注文可、1年間転売禁止と渋い条件ながら受注は好調。

630馬力の3リッターV6ツインターボに車重1.5t未満程度とスペックは控えめですが、最高速325km/h以上、0-100km/h加速2.9秒となかなかの性能です。

29.ランボルギーニ ウラカン

ライバルがいずれも排気量をダウンサイジングしてターボ化していく中、大排気量自然吸気エンジンにこだわる数少ないヨーロピアン・スーパーカーを作っているのがイタリアのランボルギーニで、エントリーモデルのウラカンは5.2リッターV10エンジンをミッドシップに搭載。

最高出力は後輪駆動モデルが610馬力、4輪駆動モデルが640馬力がほとんどですが、後輪駆動でも「STO」のように640馬力モデルがあります。

最新「ウラカン」中古車情報
本日の在庫数 104台
平均価格 3,538万円
支払総額 2,391~6,595万円

30.ランボルギーニ アヴェンタドール

V10のウラカンに対し、アヴェンタドールは770馬力(SVJ)または780馬力(LP780-4ウルティメ)の6.5リッターV12自然吸気エンジンを搭載し4WDのフラッグシップスポーツ。

2025年からのEV化、それに先立つマイルドハイブリッドやPHEV化を前にした、アヴェンタドール最後の純エンジン車とされるSVJもウルティメも既に完売しており、新車購入はキャンセル待ちと言われています。

最新「アヴェンタドール」中古車情報
本日の在庫数 79台
平均価格 6,622万円
支払総額 3,131~9,910万円

31.ランボルギーニ カウンタックLPI 800-4

スーパーカーの名車「カウンタック」登場50周年記念で開発、2021年8月に初公開されたリメイク版カウンタックで、初代の開発コードLP112にちなみ、世界限定112台が生産されます。

アヴェンタドール・ウルティメと同じ780馬力の6.5リッターV12自然吸気エンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、システム出力は814馬力。

名車復活と同時に、ランボルギーニの転換点ともなる1台です。

32.シボレー カマロ

日本では2017年から6代目が販売されており、アメ車で唯一日本へ正規輸入されているガソリンエンジンの2ドアFRスポーツクーペ/カブリオレがカマロ。

時代の流れで275馬力の2リッター直4ターボ搭載車(LT RSおよびコンバーチブル)もありますが、アメリカンマッスルカーらしい453馬力の大排気量6.2リッターV8自然吸気エンジン搭載車(SS)もあり、迫力あるマスクともども正統派アメ車の雰囲気です。

最新「シボレーカマロ」中古車情報
本日の在庫数 275台
平均価格 477万円
支払総額 60~1,200万円

33.シボレー コルベットC8

アメリカを代表するハイパワーFRスポーツとして初代C1から君臨してきたコルベットですが、2020年から日本でも発売された8代目C8は、ヨーロピアンスーパーカーのようなミッドシップで驚かせました。

ただし伝統的な502馬力の6.2リッターV8 OHVエンジン、同じアメリカのホンダ(アキュラ)でデザインされた2代目NSXと似た雰囲気など、アメリカらしいミッドシップスポーツでもあります。

最新「シボレーコルベット」中古車情報
本日の在庫数 235台
平均価格 1,079万円
支払総額 170~5,622万円

34.テスラ ロードスター

テスラ ロードスター

かつては気が早すぎるイロモノメーカー扱いされたものの、世界的な自動車の電動化という流れになった今は先見の明がある先進EVメーカーとしてイケイケのテスラが、2022年からの発売を目指して予約受付中なのが、新型のロードスターです。

ルーフのみ脱着する4人乗りタルガトップクーペで、一充電航続距離1,000km、最高速400km/h以上とされており、デビューが待たれています。

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時代の流れで消える車種もあるが、ブランニューもあり!

「普通に買えるのかどうか不明」の代表、マクラーレン アルトゥーラ

世界の自動車が電動化へと舵を切っており、フェラーリですら都市内は静かに走れるPHEVスポーツをラインナップしている現在。

ロータス エミーラのごとく、「最後のエンジン車」として一花咲かせようとデビューする旧世代車がある一方、新型テスラ ロードスターのような新世代車もあり、クーペでも今はまさに新旧混合のお祭り状態です。

もう少し旧時代の余韻に浸ってみるか、いち早く新世代の波に乗ってみるか、皆さんならどちらがお好みですか?

最後に、今回は公式サイトやディーラーサイトに価格も掲載されておらず、「普通に買えるのかどうか不明」なレベルの車は除外していますので、また別の機会に紹介させてください。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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