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ガソリンスタンドでタイヤの空気入れは可能?空気入れの使い方から空気圧についても
皆さんは、タイヤに空気を入れる際はどのように対処していますか。ガソリンスタンドではタイヤに空気を入れることは可能なのか?そんな疑問にお答えします。合わせて空気入れの使い方やタイヤの空気圧の注意点も解説しています。
ガソリンスタンドで空気を入れることはできるのか?
車を運転しているときに、もしタイヤの空気を入れたくなった場合には、どうすれば良いのでしょうか。
ガソリンスタンドで空気入れができるのであればとても便利であることは言うまでもありません。
その答えとしては、ガソリンスタンドで空気を入れることは可能なのです。
セルフサービスでもフルサービスのガソリンスタンドのどちらでも入れることはできます。
セルフサービスであれば、自分でフルサービスであれば、店員さんが入れてくれるということになります。
その他にも、カー用品店やカーショップでも入れることができますが、ガソリンスタンドで空気を入れる方が楽で簡単ではないでしょうか。
気になる点として料金は掛かるのかという問題もああると思います。
たいていのガソリンスタンドであれば、無料で入れることができるようです。
もし、有料であったとしても100~300円くらいで利用できるようなので、そこまで気にする必要はないかも知れません。
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ガソリンスタンドでの空気入れの種類別の使い方を紹介
ガソリンスタンドにある空気入れには、種類があったのを皆さんはご存知でしたか?
それは、「据え置きプリセット型空気入れ」と「エアタンク型空気入れ」になります。
ここでは、それぞれの種類別に空気の入れ方の手順を解説しています。
知らなかった方は、やり方を覚えてガソリンスタンドに立ち寄った際は試してみて下さい。
据え置きプリセット型空気入れの場合
ここでは、据え置きプリセット型の空気入れの使い方を紹介します。手順を読んで、参考にしてみて下さい。
1.自分の車を空気入れのホースが届く距離に移動させる
2.メーターの針が自分の車の指定空気圧になるようにメーターの横のダイヤルを回す
3.車のタイヤのバルブのキャップを取り外す
4.ホースの先についているノズルの先端をバルブの口に押し当てる
5.空気が注入されると音がなるので音が鳴りやむまで待つ
6.音が鳴りやんだらノズルを外し、タイヤのバルブにキャップを付けて終了
エアタンク型のタイヤの空気入れの場合
次は、エアタンク型の空気入れの使い方を紹介します。
プリセット型の空気入れと違いはあるのかについても注目して読み進めていってみて下さい。
1.まず、自分の車のタイヤのバルブのキャップを取り外す
2.バルブの口にエアタンクのノズルの先端を押し当てる
3.エアタンクの上部にあるゲージに現在の空気圧が表示されるので、プラスボタンやマイナスボタンを操作して自分の車の適正空気圧になるように調整する
4.エアタンクのノズルを外し、タイヤのバルブにキャップを取り付けたら終了
もし、自分で空気を入れることに難しさを感じたときなどは、店員さんに操作を教えてもらい、操作するのが確実かもしれません。
自分で、空気を入れたいという方は、今回紹介した方法を参考にしてみるのも良いと思います。
空気入れを自在に操れるようになったら、楽しくなってくるかもしれませんね。
空気圧の点検方法とは?
タイヤに空気を入れる際に、重要になってくるのが、どのタイミングで空気を入れるのかということです。
直接タイヤを触ったり、目視で確認するのは、難しくおすすめできる方法ではありません。
では簡単に空気圧を調べる方法はないのでしょうか。
実は、そんな疑問を解消できるアイテムがあるのです。
それは、「タイヤの空気圧インジケーター付きバルブキャップ」というになります。
目で見てすぐに空気圧が適正かが分かるもので使用方法も簡単なので紹介します。
ホイールのエアバルブのキャップを外し、取り付けるだけで取り付け完了です。
これは、緑・黄・赤色で空気圧の状態が分かるものになっています。
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空気を入れる前には空気圧のチェックを忘れずに
タイヤの空気圧をしっかりと把握しておくことは、安全に走行するためには、欠かすことのできない大切なことになります。
今回、紹介した空気圧を測るためのキャップを使用すれば、自分で状態を確認しておくこともできます。
その方法以外にもガソリンスタンドなどでタイヤの空気圧を測ってもらうこともできますので、そちらを利用するのも手かもしれません。
日ごろから、タイヤの空気圧に注意することも大切です。
もし、空気を入れなければならなくなったときは、お近くのガソリンスタンドを訪れるのも良いのではないでしょうか。
ぜひ、この記事を読んでいただいた方は知らない周囲の人にも教えてみて下さい。
そして、安全運転でドライブを楽しんで下さい。
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